ドラクエ10がMacのパソコンで動作するか確認した話 [Boot campでwindows10を入れてベンチマークした結果など]

2019年1月8日火曜日

ドラクエ10

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いつもありがとうございます。

今回は昨日の続きみたいな話ですが、どちらも単体で読める内容になっていますので両方見なくても大丈夫です。

昨日の記事で、今後もし今プレイしているゲーム機が壊れたら次は何のハードでプレイしようか考えてみました。

『ドラクエ10を次に何のハードでプレイするか考える』

以前から自分が持っているMacのパソコンにウィンドウズを入れたら、わざわざパソコンを買わなくても良くね?みたいな発想があったので、お正月に試しに色々とやってみたんですよね。

今日の夜中にもやっていたような話も含めながら、その辺のことを書いていきたいと思います。

個人的な話にもなりがちかと思いますので、参考にならない点もあると思いますのでご了承下さい。

内容の性質上、パソコン周りの用語などが出てきて、難しく感じる場合もあるかもしれません。
※画像は記事の内容とは無関係です。

あまりパソコンに詳しい訳ではありませんので、試行錯誤した話なども書いていきたいと思います。

なかなか上手くいかなかった時にネットで調べても有効な方法が出てこなかったんですね。

今頃になって同じようなことをしている人はいないかもしれませんが一応そういうのも書き残しておきたいと思います。

MacのパソコンでWindowsを動かす方法は自分が知るかぎりだとざっくり2通りあるようです。

1つはパラレルなんとかという他社製のソフトを入れることで、Macの中でウィンドウズを稼働させる方法です。

ウィンドウズをMacのアプリみたいに動かすことで、MacとWindows間のデータのやりとりなどはやりやすいみたいです。

ただ、人から聞いた話では、ゲームなどにはあまり向いていないと聞いたので今回は選びませんでした。

もう1つの方法はMacに元から入っているBoot Campという機能で、ハードディスクなどをきっちり分けてそこにWindowsを入れる方法です。

この方法だとどちらか1つのOSを選んで起動させることになるので、両OS間のデータのやりとりなどは不向きで面倒っぽいです。

でもゲームをプレイする時にはOSを切り替える必要もないですし、そっちの方がいいかと思って選びました。

今回Boot campを使ってみたMacのパソコンは5年ほど前に購入したMac miniという機種です。

Mac miniは他のMacのパソコンと比べても安価ですし、Macのパソコンの入門編としても良さそうに思います。

CPUがcore i7でメモリが4G、SSDは入ってなくてHDDが1TBのものを使用しています。

メモリの増設なども比較的簡単に行えるようなので家の中の決まった場所でしか使わない場合などにも良いかと思います。

デスクトップのパソコンなので、手持ちのモニターやテレビなどにHDMIケーブルで繋いで使用します。

ウィンドウズの準備

当たり前のことですがウィンドウズを入れるということはウィンドウズを買わないといけません。

ウィンドウズのOSを買うとなると1万円くらいしそうなイメージがあります。

それだともうちょっと足してゲーム機を買うのもいいかもしれません。

私の場合はたまたまなのですが、ちょうど6年前の1月にウィンドウズ8が3000円で売られていた時に購入しています。

マイクロソフトが迷走していた時期で、新しいOSをなんとか広めようとしていたのかもしれません。

タブレットやスマホで使うことを意識しすぎたのか、妙に使いにくかったのを覚えています。

使い勝手に癖があるのは別にいいかと思っていたのですが、当時のパソコンが大手家電メーカーのいわゆるAVパソコンと呼ばれていた、テレビチューナー内臓で録画もできるみたいなやつでした。

Windows8を入れてしまうとソフトの互換性がなくて録画などの機能が使えなくなってしまうため、結局元に戻してしまいました。

その後はウィンドウズ8を使うことはありませんでした。

ふと、それが使えるんじゃないかと思って、プロダクトキーが記載されているメールなども見つけました。

OSはマイクロソフトのサイトからISOファイルをダウンロードすることができます。

いきなりしくじってしまったのですが、32bit版をダウンロードしてDVDに焼いてしまいました。

Boot campで対応しているのは64bit版のみなので、やり直しました。

Mac miniにはDVDドライブがありませんので外付けのものが必要になります。

自分では試していませんがUSBメモリやSDカードでも大丈夫かもしれません(間違っていたらすみません)。

ただし後述しますが、また別のUSBメモリが必要になりますので、USBメモリにダウンロードした場合はもう1つ必要になると思います。

Boot campを起動

Boot campを起動させると、3つの項目にチェックマークが入っています。

結論からいうと初めてウィンドウズを入れる場合はそのまま全部やった方が良さそうです。

ここでもつまずいたのでその辺のことも少し書きますが、興味がない方は何行か飛ばして読んで下さい。

てっきりそのDVDを入れたらOKだと思っていたので、最初の項目の[インストールディスクを作成する]とかは、もうあるじゃん(DVDに焼いたISOファイル)と思ってチェック項目を外してしまいました。

それからやたらとUSBメモリを入れて下さいみたいなのも出てきたのですが、いやDVD入れてるやん、みたいな感じで、あまりにもしつこいというか進まない感じだったのでその辺にあった適当なUSBメモリを指したら次に進んだんですね。

これでOKかと思ったら、Windowsをインストールする場面になってからドライバがないとか真っ暗な画面にno bootなんとかと表示されたりして、ネットで調べても他の人とは全然違う症状になり、無駄な時間を過ごしました。

おそらくですが、この時に差すUSBメモリに、先程のWindows8が入ったDVDの情報が組み込まれて、Boot campでwindowsをインストールするためのデータを作成しているっぽいですね。

そのデータのことをインストールディスクと言っているっぽいので、それをちゃんと作らないと上手くいかないようです。

どうやら適当に挿したUSBメモリが破損していたらしく、それで真っ暗な画面になったりしていたようです。

そこからはUSBメモリを差し替えてやり直したらWindows8をインストールすることができました。

ちなみにこの時に使うUSBメモリには4GBちょっとの空き容量が必要ですが、それ以上にどれだけ空き容量があっても中にあったデータは全部消されてしまいますのでご注意下さい。

逆にそのインストールのためのデータ作成後に、空き容量がある場合は他のデータを入れることはできます。

Windows8.1

無駄な試行錯誤をしていたのでここまで来るだけでも結構な時間がかかってしまいました。

ウィンドウズを入れて最初にやってみたのはドラクエ10のベンチマークソフトです。

ところがこの時は作動せず、寝る間も惜しんでウィンドウズのインストールが終わったくらいのタイミングだったので、その日はそこまでにしました。

次の日にベンチマークを起動させてみたら普通に動いたので、ウィンドウズを入れてから再起動がもう1回くらい必要だっただけみたいです。

慣れていないOSなのでベンチマークのスクショは撮らず、スマホで直撮りしたりはしたのですが、おっさんが反射して映り込んでるかもしれないので(面倒なだけですが)、画像無しで結果だけ載せてみたいと思います。

標準品質、1280✕720、ウィンドウ表示でスコアが5980で快適という結果でした。

普段WiiUをプレイしているモニターで見ていたのですが、ベンチマークを見ている分にはこれでもWiiUより綺麗に見えたように思います。

最高品質、1920✕1080、ウィンドウ表示ではスコアが2410でやや重いという結果でした。

確かにベンチマークを見ていて、複数のキャラがアップで写っている場面ではカクついた時がありました。

実際にプレイする時は、この2つの間くらいの設定でちょうどいいところを見つけておきたいと思います。

重要なのは、ドラクエ10が動作することがわかったということです。

ということはこのMac miniを買った日からできていたことが今頃になってやっとわかったということです。

なかなか感慨深いものがあります。

ちなみにツイッターの方で最近スマホを機種変して、ちょくちょくドラゴンクエストライバルズをプレイしている話をつぶやいたりしているのですが、Yahooゲーム版のライバルズを試してみたら、この時は動作しませんでした。

そして、ここからWindows10にアップグレードしたので、その話も書いていきたいと思います。

Windows10へのアップグレード

自分が購入したのがWindows8だったので、てっきり先ほどインストールしたのも8だと思っていました。

それで8.1にしようと思ってネットであれこれ検索していたところ、Windows10への無償アップグレードが行われていたという情報を見かけました。

ところがそれが2016年の何月かで終わっているというのも載っていました。

なんだそうなのかと思いながら調べていくうちに、今でも普通に無償でアップグレードできてるよ、という2018年12月頃の書き込みを見て、2019年の1月の今でもできるんじゃないかということで試してみることにしました。

本当に無知で申し訳ないのですが、先ほどインストールしたのは最初から8.1でした。

でも8.1にしようとして10への無償アップグレードを知ったというのが結果として良かったのかなと思います。

ここでも何度かつまずいたので、転ばぬ先の杖が欲しいくらいですが、どこかの誰かも同じことになるかもしれないので教訓的に書いていきたいと思います。

まず、そのウィンドウズ8.1のパソコン(Mac mini)で、マイクロソフトのサイトから[ツールを使って10にアップグレードする]みたいなページがあるので、利用することにしました。

ところが何度やっても途中で停まってしまうんですね。

セットアップ中の更新プログラムのダウンロードが46%のまま、白いつぶつぶみたいなのがクルックル周り続けているので待っていたほうがいいのかなと思わせぶりです。

これをネットで調べると、3時間は待てとか、24時間以上かかったとか、数字は変わらなくても動作はしているとか、嘘の情報というと言い過ぎかもしれませんが、解決にならないことが多かったです。

こういう情報が多かったので、実際に数時間待ったりして、無駄な時間を過ごしました。

探しているうちに1つだけ自分と同じ症状で、それを解決した方法が載っていました。

しかし、それも同じようにはできなかったので、自分なりに解決した方法を載せたいと思います。

まずマイクロソフトのサイトからウィンドウズ10のISOファイルをダウンロードします。

この時は、ウィンドウズ8.1のパソコン(Mac mini)は46%のまま様子を見ていたので、別のパソコンでダウンロードしました。

それをDVDに焼いてインストールしろというのが参考にした情報だったのですが、なんと10のISOファイルは4.7GBくらいあるので通常のDVDでは容量オーバーで焼くことができないんですね。

おそらくその情報主の方は2層のDVD-DLなどに焼いたのかもしれません。

ではUSBメモリに入れようとしても同様に容量オーバーで入れることはできません。

USBメモリに空き容量はあるのですが、フォーマットの都合で4GB(多分これも通常のDVDの容量くらいなので厳密には4.3GBくらいまで)以上のデータを一度に入れることはできませんでした。

フォーマットを変えてもいいのですが、それだとWindowsかMacでしか使えなかったり、両方使える方式のはデータが壊れやすいというデメリットがあるらしく、面倒なのでUSBメモリは使わないことにしました。

ブルーレイか外付けハードディスクでもあればそれでも良さそうですが、持っていないのと用意するのが面倒だったので、どうしようかと思っていたら別の方法を思いつきました。

昨日の記事でチラッと書いたPS3でテレビ番組を視聴したり録画するのに使っていたnasne(ナスネ)を立ち上げて、ネット経由でウィンドウズ10のISOファイルを入れました。

それからウィンドウズ8.1のパソコンにnasneからウィンドウズ10のISOを入れました。

そして、Daemonツール(仮想ドライブ)にそれを入れたらウィンドウズのアップグレードが始まりました。

少し話がそれますが、8.1のパソコンからだと、マイクロソフトのページからISOのダウンロードができませんでした。

アドレスを一字一句入力しても、なぜか強制的に[ツールを使って10にアップグレード]のページに飛ばされてしまうんですね。

偶然、上記の理由で、別のパソコンからデータをダウンロードしていたのが幸運だったのかもしれません。

この方法での10へのアップグレードですが、アップグレードの前にネットを切断することも参考にした情報に載っていたので、そうすることにしました。

するとすんなりとアップグレードやインストールが始まりました。

最初に2択の選択画面があるのですが、そこは下部の最小限のインストールみたいなのを選びました。

具体的に何が書いてあったか忘れましたが、上の方は最新のデータも入れるみたいな感じだったと思うので、ネットも切断していますし、できないかもしれません。

あとはチェック項目などはそのままにして続けました。

途中でMac miniのグラフィックボードのなんとか4000みたいなのが10だと動作しなくなるけどいいか?みたいなのも出ますが気にせず進めます。

10がインストールされてからインテルのページに行けば対応しているドライバをインストールすることができます。

そして、無事に10にアップグレードすることができたのですが、まだ問題はいくつかあります。

その1つはwifiが繋がらなくなったことです。

これもネットで調べると、wifiに対応していない機種じゃないですか?とかの情報ばかりが出てきてしまいます。

macOSの時は繋がるので、ウィンドウズ側に何かありそうです。

とりあえず今は不格好ですがUSBの外付けのwifiアンテナを指して対応しています。

あとドラゴンクエストライバルズも無事にプレイすることができたのですが、これは全然違う話で、すごくがっかりしたことがありました。

スマホ版とのデータを連携したところ、なんと連携する手続きを行った方のデータしか連携することができないんですね。

スマホから手続きすれば良かったのですが、普通あとから入れた端末から操作しませんか?

(※下記の追記のついでに追記 読み返してみると反感を買いそうな文章にも見えたので少し補足します。データの連携するためには一時的に2垢になると思いますが、何もしていない方のアカウントをわざわざ連携したい人はゲームをやり直したい人くらいなので、本当にそっちでいいの?みたいな注意を促した方がミスが少なくなるんじゃないかという意味も含まれています。あと、感覚的にはあとで始めた端末の方から、先に始めた端末にこれと同じ人がプレイしてますよ、というほうが自然なような気もするんですよね。先に始めた方の端末からやるっていうのはこの場合だとYahoo!ゲーム版をインストールする前からできる感じになるし、個人的には違和感があります)

しかも連携の解除は自分ではできないようなので、サポートセンターに連絡して対応を待っている状態です。

(※追記 この時の返事が来ていました。解除はできないらしくて、Yahoo!ゲーム版とスクエニのアカウントを作り直した上で、連携したい方から手続きして欲しいとのことでした。)

自分で解除することができないならもっとわかりやすくして欲しかった。

しかも問い合わせがタイトル画面の横にあるけど、ゲームに入ると問い合わせ先がないみたいなので、気付かずにサポートセンターを別経由で探すという手間もかかってしまいました。

せっかくゲームは面白くてプレイしているのにこういうのは本当に残念です。

ウィンドウズもそうです。

何年も前から同様にインストールやアップグレードが上手くいかない人がたくさんいるでしょうに、何の解決策も改善もしていないんですね。

真に受けていたら46%のままずっと待っていただけだったかもしれません。

微妙にDVDに焼けないサイズとか、ウィンドウ8.1のパソコンからISOをダウンロードできないとか、ちゃんとして欲しいです。

という訳で、自分の手持ちのMacのパソコンでもドラクエ10が動作することがわかったので、今プレイしているWiiUで何かあった際などには選択肢の1つになりそうです。

アップル信者という訳ではないのですが、Macのパソコンはこうすることでウィンドウズのパソコンにもなるので、また次のMacのパソコンを購入した時に古い方にウィンドウズを入れるなどして活用することもできるんだなぁとあらためて思いました。

小難しいことも書きましたが、どこかで誰かの参考になればと思い、少し詳しめに書きました。

今回はこの辺で終わりにします。

読んでくださってありがとうございます。


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