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いつもありがとうございます。
最近ネガティブな内容の記事が続いていたので、今回は気分転換に全然違う話をしたいと思います。
とはいえ、ドラクエ10のゲームに関する記事にする気にはまだなれなくて、なぜこれを選んだのか自分でもよくわからない内容になっています。
『涙のtake a chance』は風見慎吾(現:風見しんご)さんの4枚目のシングルとして、1984年12月21日に発売されたそうです。
※画像は記事の内容とは関係ありません。
『涙のtake a chance』ってすごいよなと思った話
動画を貼りたいところなのですが、ユーチューブには公式のPVがないみたいだったので、控えることにしました。
気になる方は検索してみて下さい。
ある日、おすすめの動画でたまたま出てきたので、どんな曲なんだろうと思って視聴したのがきっかけでした。
ココリコの遠藤さんが中学生の頃に流行った曲らしくて、学校でこの曲を真剣にかっこつけて踊ったら、お笑い芸人になってからの人生も含めて、人から一番あざ笑われてしまったというエピソードで知っていました。
これは多分、遠藤さんのダンスが下手すぎて滑稽に見えたからで、この曲で使われている振り付け自体は当時の最先端だったブレイクダンスが取り入れられているようです。
動画を見たところ、いかにも80年代の歌番組みたいなステージで、音楽や衣装もそんな感じで始まりました。
序盤から結構な激しめのダンスです。
ここから歌うんだよな?とちょっと心配になりながら見ていると、踊りが止まる気配はなく、床に置いているマイクを拾って歌い始めました。
「ほ、ほおにこぼれる〜わっ♪」
歌い出しから息が途切れてしまいます。
歌詞は[頬にこぼれる]なのですが、る〜♪を伸ばし切る前に息継ぎしないと持たないため、最後にわっ!てなってるんですね。
続いて「涙の理由(わけ)は〜♪」の部分では息継ぎなしに乗り切れましたが、既に汗だくです。
この時点で並の歌謡曲の1曲分以上のカロリーは消費しているかもしれません。
そこからも踊りながら口パクは一切なしで歌っています。
サビの部分の「な、み、だ、のテイカチャンス、テイカチャンス」も順調にこなしていきます。
サビがすぎて「息がとまるほどに、フッフー♪」のところで、フッフーがガチの息継ぎも兼ねている感じになります。
最後の[かさねたハートのままで]のくだりは、「んーーーーーーーーーん、まぁまでぇえええええええー♪」となり、んーんのところで呼吸を整えてからのガチで歌い切るのが大変そうな山場を迎えます。
そこから間奏になり、バックダンサーが前に出て踊り始めるので、風見しんごさんの休憩時間かと思いきや、すぐにバックダンサーが後ろに戻って、歌はないものの風見さんが一番激しいブレイクダンスをしてぐるぐると回ります。
そして、立ち上がった瞬間に、カメラマンか誰かからマイクを渡されて、「ん、いつもぉおおお♪」これ大変ですね。
そのくだりが終わったら次は「息がとまるほどに」のくだりをもう一度くり返して曲が終わります。
息がとまるほどに、って息が止まりそうな声で歌っているのがすごいですね。
当時もすごかったんでしょうけど、35年後の今になって見ると、無茶してるなーって感じがしてしまいました。
もしかすると、ドラクエ10の運営も月額料金とパッケージ代と課金ショップと便利ツールのジェム課金などで、息がとまるほどになのかもしれない。。。
きっと何年後かに無茶してるなーと思うのか、適切な判断だったのかはこれからの推移しだいなんでしょうね。
ちょっと無理矢理な感じもしますが、課金要素の増加は涙のtake a chance(リスクを承知の上で何かをすること)なんでしょうかね。
実はtake a chance はチャンスをくれとかチャンスをつかみ取れ、という意味ではなく、一か八かやってみる、というのが本来の意味らしいです。
作詞した人がどこまで意図したのかはわかりませんが。
また機会があればこんな感じの記事もしてみたいと思います。
今回はこの辺で終わりにします。
読んでくださってありがとうございます。
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