(1日1回まで)
昨日に引き続き今回もアストルティア川柳の回にしたいと思います。
アストルティア川柳その13
早速ですが、ここで一句。
「ドワーフは カビだんごでは ありません」
ドワーフのキャラで初期村のストーリーを進めていると、ルナナからカビだんごと呼ばれることがあります。
思い出映写機の『ルナナの怒り』で見ることができました。
もしかしたら他にもあるかもしれません(なかったらすみません)。
何年も前のことですが、いつだったか季節イベントでシラナミの発言が炎上して、イベント期間中にセリフを差し替えることになったり、DQXTVで当時のプロデューサーが謝罪するという出来事がありました。
その時に私の周りで話題になったのが、ルナナのカビだんごの方がひどくない?っていう意見でした。
確かにゲーム内とはいえ、人種差別とも受け取られかねない表現です。
ドルワーム王国のストーリーでは、あぶらねんどとも言っています。
せめて自分だけでもドワーフはカビ団子ではないと伝えたい気持ちを素直に川柳にしてみました。
個人的にはバージョン2のストーリーで、竜笛を初めて吹いた主人公に対して、飛竜の王がひどい音色だみたいなことを言う場面があるのですが、その時に流れている実際の音はプロのフルート奏者が演奏していると思うので、なんか可哀想と思ってしまうんですよね。
誰にとっても無難な表現をしてしまうと面白味に欠けるかもしれないですし、そうでなくてもシナリオを書いている人が意図していないところで炎上してしまうのは現代的な難しい問題なのかもしれませんね。
今回はこの辺で終わりにします。
読んでくださってありがとうございます。
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