新長編ストーリー破界篇第2話『世界を肯定する者』の感想 [私の中のクマリスのイメージ]

2020年8月25日火曜日

ドラクエ10

押してみるのも悪くないだろう。
(1日1回まで)

昨日、配信された新長編ストーリー破界篇の第2話を早速、やってきました。

今回もクエスト自体は難しくないと思うので感想にしたいと思います。

ネタバレ要素が含まれていますので、気にする方はご注意ください。

その前に破界篇で重要そうな登場人物の中にクマリスというキャラクターがいます。


ツイッターを見ていたら私の中のクマリスのイメージがこれになりました。

面白すぎると思ったため紹介してみました。

新長編ストーリー破界篇第2話『世界を肯定する者』の感想 [私の中のクマリスのイメージ]

破界篇第2話の『世界を肯定する者』はクエスト番号的には636番になります。


今回のクエストでは、再びファビエルから無垢なる原石を渡されて、偽りのレンダーシア大陸の世界を肯定するエネルギー(愛)を集める内容になっています。

複数人から愛を集めるので、クエスト名は世界を肯定する者たちにした方が良かったんじゃないかなと、どうでもいいですが思ってしまいました。


冒頭の方からムービーシーンがあり、クマリスが登場してキャラクターボイスが付いています。

事前情報では秘密にされていたらしいクマリスの声ですが、アンルシアの声優さんっぽかったですね。

勇者姫アンルシアにとって主人公は盟友ですが、クマリスにとって主人公は相棒です。

クマリスの見た目からある程度は予想できますが、その通りなのかもしれません。


クマリスの名前の由来は、おそらく飲んでいた飲み物のビンに描かれていたクマとリスからのようです。

寝起き状態で自己紹介する時に咄嗟に思いついて名乗ったみたいな感じですかね。

ここからは偽りの世界を巡っていく感じになります。

まずは偽りのメルサンディ村のエリア内にある偽りのメルン水車郷に行きます。

ここへはバシっ娘からでも飛んでいけます。

もう一度、ここへ戻ってくることになるので、空きがあれば一時的にルーラ石を登録してもいいかもしれません。


クレルのその後の話が見れると思っていなかったので、ちょっと感動的でした。

このクエストを受けているプレイヤーは偽りのメルサンディ村、セレドの町、アラハギーロ王国の外伝クエストをクリアしているので、知っているとは思いますが忘れている人のために言いますと、クレルは魔女グレイツェルでした。

このブログでは2年以上前に、偽りのメルサンディ村のその後の話を勝手に考えて記事にしたことがあります。

その時の中心人物がクレルでした。

クレルにもムービーシーンでは声が付いていましたね。

ただ、これは言ったらいけないことかもしれませんが、偽りのメルサンディ村の出来事は、真のメルサンディ村にいるアイリが描いたストーリーを元に起きるという設定があったはずなので、おそらくその設定を度外視してしまってるんですよね。

一応、偽りのレンダーシア大陸に異変が起きている状況なので、そういう設定の効力みたいなのが弱まっているとかの説明はできるかもしれませんが。

以前、私がメルサンディ村のクエストの続きを勝手に考えた時は、わざわざアイリのおじいさんの設定資料集が見つかったというくだりを入れましたからね。

それでもこうしてドラクエ10のストーリーの中でも好きな話である偽りのメルサンディ村の続きが見れたことは良かったと思いました。

そして、てっきり偽りのメルサンディ村で無垢なる原石に愛を込められた時点で第2話が終わりになると思っていました。

第3話でセレドの町、バージョン5.3以降に追加される第4話でアラハギーロ王国だろうと思っていたので予想外の展開でした。

ここからはざっくりとですが、セレドの町のお話ではセリクが登場しましたね。

セリクというキャラは、今年のアストルティアナイト総選挙(冒険者の広場で開催されている方)で唯一、すっかり忘れていてその時に調べていました。

なので、今回のクエストで久し振りに登場した時はまだ覚えていました。

セリクは石化する病気みたいなのにかかっていて、仮死状態にあったので偽りのセレドの町にいましたが、外伝クエストで病気が治ったので真のセレドに戻っていったみたいな話だったと思います(ここは思い出しながらなので間違っていたらすみません)。

偽りのアラハギーロ王国は、人間と仲間モンスターの姿が逆になっていて、元はホイミスライムだったセラフィが外伝クエストで統治することになるとかだったと思います。

シャイニーメロンのくだりは、真のピラミッドにタネを取りに行くのかと思ったら、偽りのジャイロ密林でしたね。

大樹の根本への行き方が面倒だったので、少し補足しますと、小川の方からじゃないと行けないみたいでした。

しかし、ある意味ではリアリティがあっていいと思いますが、3つのうち2つが食べ物関連で、メルサンディ村のパンとアラハギーロ王国のシャイニーメロンでちょっとかぶってしまっているのが少し気になりました。

それでも1話分で3つの町の話が収まっていたので、新長編ストーリーとして今後も話が続いていくことに期待が持てそうな内容だったと思います。

シリーズ名になっている『そして審判が下る』についても破魂の審判(はごんのしんぱんと読むらしい)のことっぽいのがわかって続きが気になりました。

他にも思うことは色々とありますが、今回はこの辺で終わりにします。

読んでくださってありがとうございます。


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