バージョン5.5前期情報パート2 [サポがバイキを使わなくなる方法&魔法使いと僧侶の強化ほか]
【5.5前期】『なかまにさそう』選択時、誘った人がパーティに入ることで人数の上限を超えてしまう場合は自動的にサポートなかまを待機中にするように変更します。
— ドラゴンクエストX 公式 (@DQ_X) March 16, 2021
サポート仲間を出したままでも、なかまに誘うことができるようになります!#DQ10 #DQXTV
サポート仲間を出したままでも、(プレイヤーを)仲間に誘うことができるようになります。
コインボスで野良を誘う時とか、フレさんを誘う時などに、こっちがサポート仲間を3人出していて誘えないということがたまにありました。
5.5前期からはサポート仲間を出したままでも人を誘って上限を超えた場合、自動的にサポート仲間が待機中になります。
5.4では邪神の宮殿でオートマッチングする時にサポート仲間や仲間モンスターを待機中にしなくてもよくなりましたが、それに似た感じの地味に良い修正ですね。
次は魔法使いと僧侶のスキル調整についてです。
厳密には職業スキルの調整ではなくて、武器スキルの方です。
魔法使いの両手杖と短剣、僧侶のスティックのスキルラインが変更されています。
「魔法使い・両手杖」は、呪文ダメージがアップするよう強化し、
— ドラゴンクエストX 公式 (@DQ_X) March 16, 2021
敵の炎耐性を下げる新とくぎ「ファイアブレイク」が習得可能に!
その他、新しいスキルなどをタッツィに追加しています。#DQ10 #DQXTV pic.twitter.com/rOPK4kZ3aD
まずは魔法使いの両手杖ですが、超暴走魔法陣・零というのが追加されます。
チャージタイムがないのでいつでも使用することができます。
これに伴い、通常の暴走魔法陣はスキルから外れていますが、タッツィのところで追加することはできるようです。
驚いたのは120スキルにあるファイアブレイクですね。
魔戦のフォースブレイクを炎だけにしたような感じですが、火属性をダウンさせることができるようになりました。
魔法使いはメラ系があるので相性が良いですね。
場合によっては今後、敵にもよりますが防衛軍などで魔戦がファイアフォースを使った方が火力が出る戦闘とかもあるかもしれません。
160~200スキルのところでは死亡時に魔力かくせいが残る(別枠ですが早詠みもあり)や攻撃時に魔力かくせい(別枠ですが早詠みもあり)などもあるそうなので、魔法使いらしさという面での強化がされているように思いました。
【5.5前期】「魔法使い・短剣」のスキルラインは、眠りや毒状態の敵に与えるダメージがアップするよう強化!
— ドラゴンクエストX 公式 (@DQ_X) March 16, 2021
相手に毒をかける「ヴェレ系」は、ドラゴンクエストシリーズとしても初登場の呪文です。
ヘナトスを範囲にかける「ヘナトール」も習得できます!#DQ10 #DQXTV pic.twitter.com/pfb96JO6YL
魔法使いは短剣も強化されます。
今まで魔法使いは実質的に両手杖しか出番がなく、あったとしても邪神の宮殿くらいでしょうかね。
私はドラクエ10の武器の中でも短剣が一番好きといっても過言ではないくらいなので、結構興味があります。
魔法使いが短剣を装備している時だけ使える呪文が追加されています。
短剣にスキルを振っていても武器を持ち換えたら使えないということなんでしょうかね。
新呪文のヴェレ系は毒の状態異常を付与する効果があり、ヴェレ・ヴェレーノ・ヴェレノーマと複数あり、ヴェレーノからは範囲効果があるような感じでした(多分ヴェレーノとヴェレノーマの違いは毒か猛毒か、かもしれませんが間違っていたらすみません)。
ヘナトールはヘナトスの範囲呪文です。
地味に魔法使いの短剣にラリホーマも追加されていますね。
スキルラインには眠り相手に呪文ダメアップ、毒相手にダメアップなどがあり、160~200スキルのところにはラリホー系呪文の成功率やマホトーンの成功率、毒や眠り相手に暴走率50%などの使いようによっては強さを発揮するような効果をセットできるようになるようです。
魔法使いは両手杖だけに武器スキルを振りがちですが、短剣と盾にも振ってスキルポイントを活用することもできるようになりました。
短剣魔法使いは必ず試してみたいと思っています。
【5.5前期】「僧侶・スティック」のスキルラインは、回復職としてさらに支援能力を強化!
— ドラゴンクエストX 公式 (@DQ_X) March 16, 2021
味方の状態異常を回復する新特技「シャインステッキ」や、「行動時5%で移動速度アップ」「装備時チャージ時間-10秒」をスキルラインに追加しています。#DQ10 #DQXTV pic.twitter.com/tbjYJy1Twu
僧侶のスティックは新特技のシャインステッキが追加されます。
仲間1人の状態異常を解除する効果ですね。
超DQXTVでザオトーンも解除できるのかと質問されて、速攻で否定されていたのが印象的でした。
おそらくザオトーン以外の状態異常やデバフ(ヘナトスやルカニなどの弱体化)なども解除できるのではないでしょうか。
あと、行動時5%で移動速度アップも確率ではありますが、後衛である僧侶がタゲられた時に逃げやすくなるのでなかなか良い効果だと思います。
どうぐ使いのプラズマリムーバの単体版だとすれば、ムドーの石化なども解除できるんでしょうかね。
バージョン4以降は賢者が席を奪いがちなところに、ヒーラーとして僧侶が戻れるかどうかという点も気になるところです。
最後は既存のとくぎ・じゅもんバトル調整を見て終わりにしたいと思います。
【5.5前期】一部既存とくぎ・じゅもんのバトルバランス調整を行いました。
— ドラゴンクエストX 公式 (@DQ_X) March 16, 2021
魔剣士・鎌の「血吸いの守り」はHP回復効果をなくし、武器ガード率アップ効果のみの専用とくぎ「蒼月の守り」に名称を変更しています。#DQ10 #DQXTV pic.twitter.com/99ug1aHaEB
ベホイム・ベホマラーは回復量に影響する回魔キャップが上昇して、回復量がアップするようになります。
回魔キャップが今どれくらいで、アプデ後にどこまで上がるのか知らないので、なんともいえないですが、回復量が上がるのは良いことだと思います。
地味なところだと、武器ガード率〇%というのが錬金効果の分だけ、実は今まで敵からの通常攻撃にしか意味がなかったのが、敵の特技にも対応するようになるようです。
そんなぁ~、って感じですよね。
魔剣士の鎌スキルから血吸いの守りがなくなって、蒼月の守り(武器ガード率アップだけになる)に変更になります。
で、蒼月の守りは宝珠が追加されるので、また取りに行かないといけないみたいです。
【5.5前期】新たな宝珠もいくつか追加しています。#DQ10 #DQXTV
— ドラゴンクエストX 公式 (@DQ_X) March 16, 2021
超DQXTVでは具体的な新宝珠の数を言っていたような気もしますが、蒼月の守り(多分、果てなき蒼月の守りとかでしょうか)などの宝珠が追加されます。
多分、ヴェレ系の成功率がアップする宝珠とかも追加されるんでしょうね。
ヘナトールに関してはヘナトスの宝珠がヘナトス系に名前が変わるので、宝珠を取り直さなくても既存のものが適応されるみたいです。
真髄系(テンション時に〇ダメージアップ)の宝珠も追加されるようです。
というわけで、気になったところだけですが、ざっと振り返ってみました。
放送を見た記憶を頼りに記事を書いているので、間違っているところや情報が抜けているところなどがあったらすみません。
また気が向いたら5.5前期情報について記事にするかもしれません。
今回はこの辺で終わりにします。
読んでくださってありがとうございます。
ドラゴンクエストXランキング