今回はドラクエ11Sについ10回目の動画と記事になります。
全体を通しての動画編集が終わっていないので、全部で何回になるかまだわかっていませんが、目安としては21回以上になりそうです。
なんとか10回目の節目を迎えることができましたが、後半は動画の長さが1時間30分から2時間のものもあるかもしれません。
ドラクエ10のカテゴリーでブログランキングに参加している関係上、記事内にドラクエ10の内容も含まれています。
メインストーリーそのものなのでネタバレ要素にはご注意下さい。
その10【動画あり】ドラクエ11S 『過ぎ去りし時を求めて』ネタバレ注意
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今回の動画はクレイモラン城下町にたどり着いたところからです。
動画を見ながら気になったところだけ箇条書きに近いような感じで、飛び飛びに書いていきたいと思います。
クレイモラン王国は寒い地域ですが、ムービーを見るとイノシシの格好をして一番暖かそうなベロニカが寒そうにしていますね。
正面の扉が凍っていて中へ入れず、別の扉を探すことになりますが、まほうのカギじゃないと開かない扉しかありません。
これってなんでだろう?と最初は思っていたのですが、おそらく先にプチャラオ村をクリアしてから来て欲しいという意味が込められているのではないでしょうか。
ここら辺はストーリーをやる順番が結構自由になっていますが、プチャラオ村での出来事の続きになるような話の展開も含まれているため、辻褄が合うようにしているのかもしれません。
ロウがクレイモランの女王シャールを見ても先代の王の娘とは気が付かず、シャール(最初の場面では正体は別の人物ですが)の方もロウを見てもユグノアの前王とは気が付かないということは、お互いに面識がなかったみたいですね。
これでもしロウがシャールを幼少の頃から知っていて、その面影があるとかだったらシャールが偽物だったことをすぐに見破っていたかもしれません。
凍っている城や住民たちを救うため(ブルーオーブを手に入れること目的もあり)、魔女と魔獣を倒しにシケスビア雪原にあるミルレアンの森を目指します。
シケスビアとかミルレアンとかゲーム内の独自の用語や地域の名前が一度に出てきてもいいのは2つまでが限界のような気がします。
これ以上に独特な言い回しが出てくるとFF13のパルスのファルシのルシがパージでコクーンになってしまいますね。
ちなみにドラクエ30周年の時のNHKの特番で、ドラクエ11(どっちかというと3DS版が多め)を開発している場面がいくつか放送されていたのですが、クレイモランの民家の扉を調べた時の説明がわかりにくいとして堀井さんがスタッフに変更するよう求めていました。
ミルレアンの森では激しい吹雪で仲間と離れ離れになってしまう場面があるのですが、最初は仲間がいないまま先に進むのは危険じゃないかと思って、来た道を戻ってしまいました。
すると吹雪が晴れて仲間たちと合流することができるのですが、再び先に進むと仲間とはぐれてしまうので、動画では時間を省略するためにカットしています。
仲間たちと合流したところでもムービーがあってキャラクターボイスが付いているので、これからドラクエ11Sをプレイする場合は、あえて見てみるのも良いかもしれませんね。
魔女の手先とされている魔獣(ムンババ)とは主人公1人で挑むことになります。
動画では両手剣のブレードガードで結構ガードが発動しているので、珍しくあっさり倒せていますね。
で、ムンババにとどめを刺しているのはグレイグなのですが、結果的にムンババは魔獣ではなく聖獣だったことがあとでわかります。
ドラクエ11の全体を通してなのですが、ムンババはここでやられたっきり報われることがないまま終わるんですよね。
魔女の企てとはいえ、ムンババが一番かわいそうな気がしてきました。
ここで氷の魔女リーズレットが初登場しますが、ライバルズでは結構好きなカードでした。
魔法使いのカードなので、あまり使う機会がなかったのですが、召喚時に敵のユニット1体を氷塊にすることができる効果が気に入っていました。
古代図書館では様々な仕掛けを解きながら進んで行くのですが、動画ではバッサリ謎解きの部分をカットしています。
図書館ということもあり、たくさんの本棚が並んでいるのですが、読める本棚と読めない本棚の違いがここでやっとわかりました。
読むことができる本棚には中に赤い本が置いてあるんですね。
これがわかってからは無駄に読めない本棚を調べなくなったので楽になりました。
クレイモランに戻るとシャール王女は魔女リーズレットが化けていたことがわかり戦闘になります。
ここでシルビアが3回攻撃できるようになっているのは、スキルで二刀流になっているのに加えて、どこかの島で見つけたシリーズお馴染みのはやぶさの剣を装備しているからですね。
ただ、この時はシルビアのスキルポイントのほとんどをドラクエ10でいうところの職スキルに振っているので、攻撃面は弱く、3回攻撃のほとんどが当たっていないですね。
戦闘後はエッケハルトが魔女を禁書の中に封印しますが、そこからは再びシャールが本物か偽物かわからない状況になります。
シャール女王の教育係を10年務めたエッケハルトが質問するのですが、女王の姿をしている方から答えさせているので、もしかしたらエッケハルトはどっちが本物かわかっていたかもしれません。
先に本の中のシャールに答えさせていたら、目の前にいるシャールも同じような答えをしていたはずです(とはいえ、他の質問しているうちにいずれ本物が判明してそうですが)。
ドラクエならラーの鏡で正体を見破るような展開にもなりそうですが、ラーの鏡はもっとあとの方で出てきます。
しかし正体を暴かれた側が、その後も相談役(付き人)として城に残ることになるのは珍しいですね。
カミュが町の外で待っていたのは、あとで理由がわかるようになっています。
ここでカッコつけたロウがエロ本を落として信用を失うくだりはなかなか面白いですね。
最後に今回の動画のサムネイル候補を載せて終わりにしたいと思います。
シャール(偽物)と本が映っているという場面がなんとなくこの回を象徴しているような気がしました。
今回はこの辺で終わりにします。
読んでくださってありがとうございます。
動画を見てくれた方はご視聴もありがとうございます。
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