昨日から引き続き、サブキャラのバージョン3.5後期ストーリーについて動画と記事にしてみたいと思います。
まだ最終的な確認作業が終わっていないのですが、全4回になる予定です。
一応、昔のストーリーですがネタバレ要素を気にする方は、ご注意下さい。
その2【動画あり】3.5ストーリー(後期) 『嵐穿つ断罪の虚空』ネタバレ注意
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今回はナドラガ教団大神殿に入ったところからです。
この分は後で消すかもしれないですが、これを書いている今は日付が変わっていますが2023年5月5日は石川県などで大きな地震がありました。
公開する前に動画はちゃんと見たのですが、地震情報などが気になってしまい、あまり記事の方に時間を割くことができませんでした。
それで今回は気になったところだけ書く感じにしたいと思います。
大神殿の中に入る主人公とエステラですが、教団側からしたら主人公は解放者ではなかったとされてしまい、エステラも神官を破門されている状況なので、アウェイというか敵地に潜入するくらいのを想像していたら、意外とそうでもなかったですね。
エジャルナの宿屋の息子で、結界が消えていたから先に戻っていたのかわかりませんが、ベサワキが拍手で出迎えたりしています。
トビアスも最初は主人公とエステラを拘束するつもりだったのが、エステラの説得に心を打たれて、実は以前から教団がおかしいことに気付いていて、協力してくれるようになり、ナダイアとオルストフが消えたという隠れ階段まで教えてくれます。
大神殿の地下は牢屋があったりして、拷問なども行われていた形跡が残っています。
檻の中から脱獄しようとして失敗し、非業の死を遂げた亡霊から牢屋の鍵を開けてもらうように頼まれます。
地下の色んな場所に置いてある手紙などをヒントに進めていくのですが、トビアスの親が残したらしい手紙もありましたね。
進め方をすっかり忘れていて、ほぼ初見と同じような感覚だったにしては結構スムーズに進めることができたので、この辺りは最初の方だけ変な方向とかに行ってしまったところをカットした以外は、そのまま動画に入っていますね。
それでもちょっと無駄な行動なども入っていると思いますので、そこは寛大に見て頂ければと思います。
宝箱は今回も、もしぐだぐだになった場合に編集で繋がらなくなったら面倒だと思って、一切取ってないですね。
バージョン3.2の時に主人公の武器がハンマーで、キャンセルショットを一度も使わなかったことに未練があったのですが、神官長ナダイアとその部下2人との戦闘でそれを思い出して、1回だけキャンセルショットが効いたので、ささやかながら夢が叶いましたね。
これでハンマーには未練がなくなり、ドラクエ9の時に一番好きな職業と武器の組み合わせだった盗賊の短剣に集中して、物語の終盤を戦うことができますね。
その後はクロウズの予言通り、主人公に死が訪れます。
地下の霊脈に近い場所で遺体を清めるためという理由があったみたいですが、よりによって創生の霊核を置いてある場所に安置されることになり、神の器たちが自らの寿命を減らしてまでして主人公を生き返らせることに成功します。
それが竜神の意志でナドラガ神の身体の一部でもあったオルストフの計略通りで、神の器たちの力が宿った創生の霊核が奪われてしまいます。
もし主人公が大神殿に行かなかったらどうしたんだろうとか、別の部屋で遺体を安置することになったらどうなっていたんだろうとか、邪推してしまいそうになりますが、ゲームなので考えるだけ野暮かもしれないですね。
せっかくニコちゃんが犠牲になって結界を強化したにも関わらず、あっさり創生の霊核を奪われてしまったのが悲しいですが、3.5前期ストーリーの部分では結界が強化されたことによって守られていた部分もあったはずなので無駄ではなかったと思いたいですね。
主人公が蘇り、かつてエテーネ村で一緒に暮らしていた主人公と兄弟とシンイ(クロウズの姿ですが)が3人集まって、神墟ナドラグラムに向かうところで動画が終わりになります。
主人公の兄弟とシオンが実際に会っているわけではないので再会ではないかもしれないですが、会話する場面があって、兄弟がシオンの声を聞いてカメさまと言っていますが、カメさまの時だって話したことなかったんじゃないかと思うと、なんで声だけでわかったんだろうという気もします。
あと、シオンは見た目こそ違ってもシンイがいるのがわかっているのなら、もっとシンイともフレンドリーに会話してくれれば良かったのにと思いました。
最後に、オフライン版のバージョン2が今月ダウンロード販売されるのですが(大型ダウンロードコンテンツなのでオフライン版のバージョン1が必須)、もし仮にオフライン版のバージョン3が出ることになったら、仲間をどうするんだろうと、今回の動画を見ていて思いましたね。
オフライン版は未プレイなのですが、仲間になっているキャラがマイユとかヒューザとかよくよく考えたら神の器ばかりなんですね。
エステラや教団のキャラにしても話の流れによっては敵対したり別行動になっている場面もあるので、もしオフライン版のバージョン3があるとすれば、話の内容が変わるか、オフライン版ではオリジナルのキャラが仲間になるのか、とか考えてしまいました。
というわけで、気になったところだけ書いたつもりが結構長くなってしまったので、この辺で終わりにします。