バージョン6.5後期のアップデートから半月以上が経ったタイミングで、なんとか今回からストーリーの動画と記事をやってみたいと思います。
なるべく毎日続けて6.5後期ストーリーについて記事にしたいのですが、まだ動画の確認などが終わっていないので、想定外のトラブルがあったりしたら間隔が空くこともあるかもしれません。
動画配信のガイドラインにより、バージョン7.0になるまでラスボス撃破後からエンディングの部分は動画を公開してはいけないので、それを考慮すると現段階では動画を3回に分けて編集する予定でいます。
以前にもお知らせしたのですが、6.5後期になってから割とすぐにゲーミングPCが壊れてしまったため、急遽スイッチ版で動画を撮っています。
不慣れな部分があったり、画質などがこれまでと違ったりするかもしれません。
ストーリーそのものなのでネタバレにご注意ください。
その1【動画あり】6.5後期ストーリー 『天に煌めく星のごとく(後編)』ネタバレ注意
色々と思うところはあるのですが、編集するのに精一杯だったこともあり、今回はざっくりめに感想などを書いていきたいと思います。
回想シーンではあるのですが、聖守護者の闘戦記で名前が出ていたガラテアが登場していますね。
ラダ・ガートの娘で、羅刹王バラシュナとの戦いの後は行方不明になっているそうです。
6.5前期では他の英雄たちの依頼を消化する内容だったこともあってか、後期ではラダ・ガートに焦点を当てた内容になっています。
そしてガラテアと入れ替わるような形で急に現れたのがユーライザです。
少し前に天使長ミトラーからユーライザの容体が良くないと聞かされているので、偽物だと思ったプレイヤーも多かったかもしれません。
何事もなかったかのように出てきますからね。
ドラクエ10のストーリーにありがちなユーライザを治すために必要なアイテムを手に入れるみたいなお使いのくだりもありませんでした。
天の箱舟に乗る場面ではハクオウが天使たちは作戦に加わらないのかと指摘して、他の英雄たちも頷いています。
足手まといになるからという理由でしたが、やっぱり天使たちの無能さというか保身に走ってリスクを追いたがらない面が際立ってしまう場面だったと思います。
これよりは前の場面になりますが、ジア・ルーベが「ふだん使われていない搬入口があるの。」のセリフも酷かったと思います。
使われていないにしてもジア・クトたちにしてみれば異国の地に乗り込んでいる状況なのに、警備すらせずにガラ空き状態ってどうなんだろうと思いました。
本来なら天使たちが囮になってジア・クトたちを引き寄せている間に、警備が手薄になっている方の搬入口から侵入するみたいな作戦とかがありそうですが、納期や予算の関係でカットされてしまったのかもしれません。
姿を消せば問題なく魔眼の月に乗り込めるのなら、歴代ドラクエにあったレムオルの呪文やきえさりそうなどを使う展開があっても良さそうだったんですけどね。
天の箱舟を運転してきたクリュトスも余裕で一人で搬入口で待機しているし、途中でユーライザが他の天使たちの猛反対を押し切って天の箱舟に乗り込んでいるのにクリュトスはそこに関しては全くスルーしていますからね。
そこも本来なら急に乗り込んできたユーライザに対してクリュトスがやれやれみたいなことを言ってる場面があったり、天の箱舟には防御性能があってクリュトスが一人で待機していても守られるみたいな設定がないといけないような気がするのですが、カットされているのかもしれません。
テンポ感を優先するために説明的な部分を省略した可能性もありそうですが、やっぱり強引に物語が進行している感じと説明不足な点がいくつもある感が否めず、都合の良すぎる展開が続いていくのもストーリーが不評になってしまった要因なのかもしれないですね。
動画は魔眼の月に到着したところで終わりになっています。
今回はこの辺で終わりにします。