パソコンが壊れたりして後回しになっていた6.5後期ストーリーをスイッチ版でやってみました。
ちょうどアップデートから一週間経ったくらいのタイミングになりました。
今回は露骨なネタバレは書かないつもりですが、 主に感想を書くために具体的な場面などに言及するため、ネタバレ要素を含んでいますので、ご注意ください。
6.5後期ストーリーをクリアしました [ネタバレ注意]
一週間遅れたのもあってか、すでにだいたいどんな話なのかとか、酷評が多かったのを見かけていたので、全く期待しないで始めることができました。
一言で感想を言うと、事前に酷評が多すぎたため、かなり酷すぎる内容を想定してしまい、むしろ結果的には思っていたよりは良かったと思ったのが正直なところです。
確かに面白くない部分も多かったですし、ラストダンジョンのスカスカ感は肯定できなかったり、なんでこんなことになるかなぁみたいな展開とかもありましたが、警戒しすぎてしまったのかもしれないですね。
ひどいと思った部分については既に色んなところに書かれていると思うので、ここではあえて多少でも良かったと思うところなどを書いてみたいと思います。
自分でも気付いていないくらいドワーフ好きなのかもしれないと思ったのですが、三闘士が1人ずつ死んでいく場面は3人ともちょっと泣きそうになりました。
それが良かったところなのかといえば、死ななかったり、最終的に何かの力で蘇る展開の方が良いはずなので、何ともいえないところですが。
キュルルが英雄の死だけ時間を巻き戻すみたいな話にできなかったんですかね。
おそらく今後のストーリーの展開のために英雄がたくさん生き残っていたら都合が悪いので、辻褄合わせ的な事情もあったのかもしれません。
開発スタッフや運営を擁護する訳ではないのですが、シナリオは酷いと思いますが、グラフィックの作り込みとかムービーとかそういうところは、かなり力作だったと思うところもありました。
感覚的にはバージョン4.3のストーリーでウルベア帝国のところとかも壁や床から、かなり労力がかかってそうでしたが、あまり評価されていないというのに似ていると思いました。
ダンジョンのスカスカ感はバージョン4.1の魔王城に近いと思います。
どんな事情なのか全く知りませんが、時間と人員が不足している中で、何とか作ったという感じなんですかね。
で、これは勝手な憶測なのですが、シナリオが面白くなかった部分ももしかすると、当初は今よりは面白い内容だったのが、ゲームで再現することが難しくなって削られていき、予算やスケジュール的に作れるものに寄せていった結果がああいう感じになってしまったんじゃないかという予感がします。
その上で、やっぱり酷かったなと個人的に思ったところは、名前を忘れましたが大砲的なものを壊しに行く目的だったのに、そのままジア・レド・ゲノスを倒そうってユーライザが提案して、当然却下されるだろうと思っていたら、別行動の英雄までそっちの考えだったことです。
魔眼の月に天星郷を近付けて、天使たちが駆けつけて総攻撃する計画があったのに、全くスルーされて終わってしまうんですよね。
あとはラスボスを倒してからの展開が長すぎます。
ラスボスを倒してからエンディングが終わるまではバージョン7.0になるまで配信禁止になっていて、配信IDが消されてしまうのですが、ちょくちょく配信可能な部分と配信禁止の部分が交互にあって、動画を編集するのが大変だと思いました。
配信禁止の部分だけカットして動画を繋げると、見てる人には何が何だかわからなくなってしまうと思います。
一応、動画は撮っていたので、早ければ来週、遅くても再来週くらいになりそうですが、配信可能な部分は動画を作る予定でいます。
どうなるかわかりませんが今のところ、動画はラスボスを倒すところまでにして、それ以降の配信可能な部分についてはバージョン7.0になってから、思い出映写機で配信禁止部分を撮り直したものと編集で繋ごうかと考えています。
まだクリア後のクエストは一切やっていないのですが、バージョン6のストーリーが終わったんだなと、しみじみ感じます。
ストーリーについては動画にした時にも書くつもりでいるので、今回はこれくらいにしたいと思います。
読んでくださってありがとうございます。