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今回は、バージョン4.1のストーリーをある程度すすめると追加されるクエスト504『伝えるべきもの』についてです。
ちょっとこのクエは悲しいというか救いようがなさすぎるので、元気がない時とかは注意して見て下さい。
あと、既にこのクエをプレイした方はご存知かもしれませんが、最後の方に選択肢があり、動画では選ばなかった方の選択肢も記事の方では載せますので、良かったら見てみて下さい。
このクエは古グランゼドーラ王国のD-2の民家にいるマイロから受注することができます。
1つ前のクエスト503『ある女医の秘密』の医師ヨーグの隣の家ですね。
マイロには強い兵士の兄ガヴェルがいて、病気がちな母の好物であるグランベリーを採りにガリエル洞へ行ったまま戻って来ないので様子を見てきて欲しいということです。
2階に母親のシェンナがいて、かかりつけの医者から安静にするように言われているということでした。
シェンナが戦死した夫と食べたグランベリーの味が忘れられない言ったから、と心配している様子です。
それにしても、かかりつけの医者ってもしかして隣の家に住んでいる医師ヨーグかクエスト502『あこがれの彼の人』に出てきたフェリナ姫の主治医のロレンゾでしょうかね。
この時代の医者って患者の病気を治療できない、やぶ医者が多いんじゃないかと思うのですが気のせいでしょうか。
グランベリーを食べたからといって病気が治るのではなく、あくまで母親の好物だから採りに行ったというのがもうなんだかせつないです。
少し前のクエスト501『はかなき星に光を』では町でウワサの薬湯が身体にいいということで人気になっているそうですが、やぶ医者が多いのでそういう怪しいものに頼らざるを得ないのかもしれませんがそれすら手に入らず、せめて母親に好きな食べ物でもあげたいと思ったのなら、やっぱりちょっとせつないですね。
ガリエル洞は古グランゼドーラ領のF-8にあります。
見張り塔から近いのでエテーネルキューブでワープすると移動が楽だと思います。
確か橋を渡った先だったと思うので初めて来る時はちょっとわかりにくい場所かもしれません。
嫌な予感がします。
急に戦闘になるパターンでした。
ネグールドラゴンという名前を見てファミコンのケルナグールを思い出した人はいませんでしょうか。
ネグールの意味をネットで調べてみたのですがわかりませんでした。
ネグールドラゴンは色々と多彩な技を使ってきますがそれほど強くはありませんでした。
サポート仲間を出し忘れていたとかでなければ大丈夫そうな感じがします。
モンスター図鑑で見てみたところ、魔軍十二将にあこがれて十三将の座を狙っているそうです。
既に竜将ドラゴンガイアがいるので、その座を奪わないといけないような気もします。
グランベリーの食べすぎで太ってしまったのはまだいいとしても、スリムに見せようと身体を黒塗りにしているんですね。
塗ってるとは驚きです。
塗ってるということは1つ前のクエスト503『ある女医の秘密』に出てくるアルゴングレートの兄弟の可能性もあるのかなとも思ったのですが、ネグールドラゴンは多分ベヒードス型のドラゴンなので種類も違いますし、「紅蓮たちの記憶」のサブタイトルも付いてなかったので関係なさそうです。
別のブログの名前を出して恐縮ですが、おかきちゃんねるさんではこのタイプのドラゴンを「おしり前マン」と呼んでいるのを見て笑ってしまったことがあります(この前ツイッターで一度だけ絡んだので馴れ馴れしくブログ名を出してしまいました)。
ちなみに討伐数が2匹になっているのは先程も書きましたが両方の選択肢を見たかったので、このクエをリプレイして2度戦っているためです。
戦闘後ガヴェルが洞窟内に倒れているのを発見します。
強い兵士のはずですが、ネグールドラゴンとの戦いで致命傷を負ってしまったようです。
グランベリーを受け取ると息絶えてしまいます。
ガヴェルからは急な任務で家に帰ることができなくなったと母親と弟に伝えてくれと頼まれます。
自分が死んだことは秘密にして欲しいようです。
その後にガヴェルに話しかけるとドラクエでよくあるメッセージの「返事がない。ただのしかばねのようだ。」になります。
あとは戻ってマイロに報告するとクエがクリアになります。
マイロからはどうして兄ちゃんが採りに行ったはずのグランベリーを持ってきたのかや兄ちゃんが帰って来ないのはなぜかというようなことを聞かれます。
この時に選択肢が2つ出てきて、1つが「遺言通り伝える」でもう1つが「真実を伝える」です。
動画の方では「遺言通り伝える」を選んだ時のものが入っています。
ブログの方では「真実を伝える」を選んだ時のものをここに載せたいと思います。
家を出た時点で(強制的に出ることになります)クエがクリアになるというちょっと変わった終わり方ですね。
どっちを選んでもマイロは兄が死んだことを察して、大泣きしているのが聞こえてくるような内容になっています。
戻らなくてもいいんでしょうけど、動画の方ではその後にマイロや母親に話しかけた時のセリフも入っています。
父親が戦死し、母親が病気がちで、兄がネーグルドラゴンに殺されてしまうという、悲惨すぎる内容になっています。
もう少し穏やかな内容にできなかったものでしょうか。
時渡りをしてちょっと前の日付に行って先にネーグルドラゴンを倒してしまいたいところですが、未来が変わってしまうためできないなどの理由もありそうです。
内容が内容なので、いつもは動画の最後に「ご視聴ありがとうございました。」と入れているのですが、不謹慎になってしまうかと思って迷いましたが、ちょうど夜だったのか音楽がなくなったので、無音ならなんとなく大丈夫かなとも思っていつも通り入れています。
クエが悲しすぎるので、ちょっと明るい話もしてみようかと思います。
そういうのが不謹慎だと思う方はご注意下さい。
マイロのセリフに「申し訳ないけど出ていってくれないかな。」というのがあったのですが、文字だとそんなに違和感はない感じもしますが、もしこれが音声付きだったらどうでしょうか。
「申し訳ないけど」って子供が言うかなって感じで違和感がありそうです。
えなりかずきのような渋い子役じゃないと演じられなさそうなセリフですね。
あと、昔のダウンタウンのコントで「謝ってくれるかな。」っていうのも思い出してしまいました。
これはダウンタウンが若手の頃に実際にあった話らしくて、桂文枝(当時は桂三枝)さんの舞台に出ることになって、デビューして間もない頃なのでちょっとした役だったそうですが稽古があったそうです。
その時に松本人志さんは桂文枝さんが扮する殿様に敵対している悪役の子分みたいな役で、確か桂文枝さんに「馬鹿野郎!」と言うようなセリフが一言あるだけだったらしいです。
当然、稽古の際にも桂文枝さんに「馬鹿野郎!」と言ったそうです。
すると桂文枝さんは稽古を打ち切って、楽屋に行ったまま戻って来なくなってしまったそうです。
しばらく経って、文枝さんの長年の付き人のような人がやってきて、「私は付き合いが長いからよくわかるけど、多分さっきの馬鹿野郎が良くなかったと思う。謝ってくれるかな?」と松本さんに言ったんだそうです。
松本さんは「これは舞台のセリフですよ。絶対それはないと思いますし、これで謝りに行ったら変な感じになると思いますよ。」と言って抵抗していましたが、稽古が止まると他の演者さんにも迷惑が掛かってしまいそうなので、仕方なく謝りに行ったそうです。
すると文枝さんが「もう、ええねや。」と言って機嫌が直り、稽古が再び始まったんだそうです。
かなり、うろ覚えなので間違っていることも書いたかもしれませんが、だいたいこんな感じだったと思います。
話がかなりそれてしまいましたが、「出て行ってくれないかな。」のセリフから派生して思い出したので書いてみることにしました。
あと、このクエに関しては真のグランゼドーラ王国に子孫と思われるNPCがいることをツイッターで教えてもらったので追記したいと思います。
真グランゼドーラ王国のE-8にマヒーロという名前のNPCがいます。
クリア後に話しかけるとこんな感じです。
秘伝のジャムを食べさせてくれるそうです。
その後のマイロの苦労を思うと美味しさも増して感じそうな気がします。
いいえを選んだ場合でも感じのいい対応です。
このクエをまだクリアしていない場合はこんな感じです。
クエをクリアしないとマヒーロはグランベリーが好きではないようです。
追記は以上です。
バージョン4.1でもサブクエストがたくさん追加されましたが、こういう悲しすぎる救いようがない話も1つくらい作っておこうみたいな感じだったのでしょうか。
まだもう少しサブクエストがありますので、なるべく全部紹介していきたいと思います。
既に実装されてから1ヶ月以上は経っているので、既にクリアした人が読んでも楽しめるような記事を心がけていきますので良かったら見てみて下さい。
今回はこの辺で終わりにします。
読んでくださってありがとうございます。
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