座談会の合否について [閑話休題の逆]

2018年4月9日月曜日

ドラクエ10

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今回も[閑話休題の逆]という枠で普段書かないような内容の記事にしてみようと思います。

ただ、段々このくくりの記事が多くなってくると普段書かないことではなくなってしまいそうなので今後どうしようかちょっと考え中です。


座談会の合否は既に出ているはずなのに

今月22日に初めて開催される予定のプレイヤーと主要なスタッフによる座談会について、参加が決まったプレイヤー側には当選のメールが6日までに届いている状況のようです。

まだ座談会は行われていませんが、今の時点で思ったことなどを書いてみたいと思います。

不思議なことに、既に合否が判明しているはずなのに、当選した人が名乗り出ていないようです。

そのため当選者には守秘義務が課されているのではないかという憶測を呼んでいます。

おそらくその可能性は高いでしょうし、実際にそれを当選者が守っているということになりそうです。

落選した方への配慮がなさすぎるのでは

その一方でメールが来なかった(落選した)人の中にはブログなどでそのことを明記している方もいます。

事前に応募する際に記載されているとはいえ、その時から落選した人には通知しないということには疑問を感じていました。

座談会への応募は3月16日から3月30日の午前11時59分まで受け付けていました。

おそらく座談会に参加したいブロガーや動画配信者やプレイヤーイベントの主催者はその2週間の間、いつもよりも記事を多めに更新したり、課金ショップのランクを上げるために買い物をしたりして、寝る間を惜しんだりもしながら参加したい旨をアピールしていた人もいると思います。

そういう人へ対して何もフォローしないというのは客商売としてもあまり良くないと思います。

このままではいかにも落選者は努力が足りなかった、もしくは座談会に招待する基準には満たなかったという烙印を押されているような印象すら与えてしまい、何年間も毎日ブログを更新している方やこの2週間頑張り続けた人に対して失礼な部分もありますし、そういう人たちのモチベーションを低下させてしまうこともありそうです。

せめて応募してくれた全員に向けて、応募自体に感謝したり、仮に落選したとしてもこれは今回座談会というものを初めて開催するので選考する側も手探りで、熱意がある方でも選ばれないことがあり、是非今後も活動を続けて欲しいとか、色々励ましたりして精神面でフォローすべきではないかなと思います。

応募条件の中には顔出しだったり交通費の自己負担などがあり、そういうものも了承してくれてまでして応募しているのに、それでも落選したら知らん、通知もしないって結構厳しいと思います。

地方の人だったら飛行機が安くなるので1ヶ月前に予約している人とかも普通にいたと思いますし、宿泊先なども手配した人もいると思います。

職場によっては1ヶ月以上前じゃないと希望の日に休みが取れないなどの理由で有給まで取得して準備していた人もいるかもしれません。

そういうこともあるので、選考する条件などはあらかじめ詳細な情報を公開して、応募する際に自分が該当するかどうか照らし合わせる判断基準になるものもあった方が良かったのではないかと思います。

ハードルが高いものなのか、それとも低いハードルを越えている人たちの中から抽選だったのか、それだけでも具体的に告知すべきだったのではないでしょうか。

当選者に守秘義務はあるのか

先程の続きにもなりますが、選考基準や選考過程が明かされていないため、運営側は恣意的に都合の良い人を選ぶことが可能になっています。

締め切りを1つとっても、31日に締め切ってから応募者全員のブログなどの更新状況や内容を吟味して6日以内に選考して当選者に通知したとはとても思えません。

例えば選考基準にここ1ヶ月程度の活動を考慮しますとあれば、まだわかりますが、そういうのがなければ何年も毎日更新しているブログなどにまで目を通していないのは明らかなので、落選した人に対してはそこまで気を落とさないで下さいと言いたいです。

あと人気ブログランキングの順位を参考にしたとすれば、ランキングサイトは記事の内容を見なくてもランキングバナーをクリックすることで順位が上がる仕組みなので、オンラインゲームの性質上、知り合いにクリックをお願いしたり、クリックを代行する業者に依頼しているかどうかなどの不正を見抜くことはできないはずなので、それも公正な審査が行われたとはいえないため判断基準にすべきではありません。

その上で座談会に選ばれて、仮に守秘義務が課されたからということで沈黙を守っている当選者がいるとすれば、真面目だとは思うけど、個人的にはそれで当選が取り消しになったとしても言えばいいのにと思います(かなり無責任な話ではありますが)。

当選を取り消された方が話題になって、オンラインゲームの運営ってお金を払っている客にこんなことで守秘義務を課してくるんだそという、ある意味では社会に疑問を投げかける情報を発信することができます。

座談会の内容の一部が守秘義務になるのは会話の内容がゲームの今後の展開の話だったりネタバレになるものを含んでいる場合には仕方ないとしても、この時代に参加が決まったこと自体を秘密にしないといけないというのはちょっとやりすぎのような気もします。

というか、ここまで当選者に守秘義務が課されていて、実際に誰も名乗り出ないということになれば、座談会の前から、一部の有名なブロガーや動画配信者と運営は繋がっていたという疑惑を持たれても仕方がない状況になってしまいます。

そうなると上位のブロガーが電子マネーのキャンペーンや書籍やグッズを宣伝している記事をわざわざ制作していたことが、仮にブロガーが自発的にやっていたとしても、以前から運営との繋がりがあったという疑惑を持たれてしまった時点でブラックボックスになり、ステマだったと疑われることにもなってしまうからです。

むしろ、今回は初めてということでこれから試行錯誤していく段階なのかもしれませんが、広場で当選者を発表するくらいでも良かったのではないかと思います。

セキュリティの面やなりすなし防止などの観点からその辺は難しいところもあるとは思いますが、初回だからこそ、選考が公正に行われたことや当選者と運営にはこれまで何の繋がりもなかったということがわかる形にすべきだったと思います。

おそらくランキング上位のブログで応募したことを明かしている人で、落選した場合は落ちましたよおおおおおなどと既に言っているはずなので、それがないということは当選している可能性が高いです。

それに関してもその上位のブログのコメント欄で長文荒らしや他のドラクエ10のブログ記事がそのままコピペされたり、他のブログを見るとウィルスに感染するというような嘘情報や誹謗中傷の類が長い期間、放置され続けていたことなどを運営側が把握していないか、選考の妨げにならないと判断したとすればやはり公正な審査が行われていたとは思えません。

プレイヤーへのサービス企画だったはずが

そういう意味では、せっかく開発者とそのゲームのプレイヤーが座談会を行うという、プレイヤーへのサービス的な企画だったものが、なんか素直に楽しめなくなっています。

参加者が交通費を全額負担する時点で、招待というのは違う感じもしますし、東京都内か近隣の地域のプレイヤーが参加しやすく、応募もしやすい仕組みになってしまっています。

それでも座談会に参加したとなれば、ある種の公認を得たような印象を与えられることになり、公正に選ばれたとはとても思えない状況ですが、一般的なドラクエ10のプレイヤーやブログの読者にすれば座談会に参加したことがあるかないかが今後ブログを見る際の判断基準になってしまう可能性もありそうです。

そうなれば、ブログや動画配信者の中には次の座談会に参加するために運営に媚びた記事や動画が多くなって、段々つまらなくなってしまいそうです。

座談会への応募をギリギリまで迷っていたのですが、今回に限っては応募しなくて良かった、もしくは今後も応募しない方が良さそうだと個人的には思うようになりました。

ちょっと思っていたのとは違って、方向的には冒険者のきせきに似た、それじゃない感になりそうな気がしています。

それでも座談会が面白い内容になることを期待はしていたいと思います。

一般人なのかプロなのか

ちょっと重ためのトーンが続いていたので、話は変わりますが『お見合い大作戦』というテレビ番組をご存知でしょうか。

今はナインティナインさんが司会をされているようですが、最初は確か島田紳助さんが企画したものだったと記憶しています。

応募する一般人の女性は交通費は自腹で宿泊先は個室ではなく他の参加者との相部屋になることもあるそうです。

これは島田紳助さんが交通費を自腹にしないと冗談で参加してしまう人が来るだろうと判断したため、あくまでも本気でお見合いしたい人だけに参加して欲しいという意味があるそうです。

さっきTBSのホームページで確認したところ応募条件は、結婚していない方であれば誰でもOKで、書類選考やオーディションは行わないそうです。

当然、当選しても来ない人とかはいると思いますが、結果としてはお見合いを本気で考えている人が参加する可能性が高くなります。

もしかしたらテレビに映りたい人がいて、毎回お見合いにわざと失敗する人とかもいる可能性はあるかもしれませんが、そこまでする人はあまりいないかいたら呼ばれなくなってしまいそうです。

それで考えると結局、座談会の意図って何だったのかなというような気もしてきます。

交通費を自腹で出せるくらい本気の人に参加して欲しいのか、その一方で本気の人でも選考に落ちている可能性もあります。

ブログや動画配信である程度の収入を得ている人にとっては、座談会に参加することにメリットがあっても、そこで何を話すかは適当でよかったり、そもそも口下手だからブログをやってる人とかもいそうです。

お見合い番組は本気で結婚したい人が参加するのが望ましいと思いますが、座談会は何が目標なのかよくわからないところもあります。

逆に本気じゃなくて、適当な世間話をして無難に終わった方が企業にとっては、一応プレイヤーと話し合いをする機会は設けたぞということでその方が望ましい場合もあります。

その場合はブログや動画配信で稼いでいる、いわゆるプロであったとしても座談会では一般人の代表として無難な話に終始させられてしまうこともあり得ます。

長々と書きましたし、実際に座談会が開催されたらそこまで懸念しているものではなかったという可能性もありますが、最近なんだかモヤモヤしていた部分があったので、このことについて書いてみることにしました。

今後この記事は修正するか削除する場合もありますのでご了承下さい。

それでは今回はこの辺で終わりにします。

読んでくださってありがとうございます。

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