【動画あり】ゲソメンになってしまう?!クエスト506 『里の守り手』

2018年4月10日火曜日

ドラクエ10 動画あり

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今回は、バージョン4.1のストーリーをある程度すすめると追加されるクエスト506『里の守り手』についてです。

おそらくこのクエストが追加されるのはバージョン4.1の終盤の方になると思いますので、ストーリーのネタバレを気にする方はご注意下さい。


このクエストは樹天の里のC-4にいるマヤクニから受注することができます。

マヤクニはキャプテンシュトルケの従者らしいです。

マヤクニの話によるとキャプテンシュトルケは勇者アルヴァンと盟友カミルが魔王に挑むとされていた前日の宴に参加しに行ったまま戻ってきていないようです。

マヤクニにキャプテンシュトルケが見張り塔にいることを教えると、「破邪船師としてのお役目を果たされているのですね。」とかなり察しがいい様子です。

キャプテンシュトルケが破邪船師なのを知っているだけではなく、見張り塔にいるということは破邪船師としてそこにいるということまで知っているということになります。

さすがにこれは察しているどころではなく都合が良すぎる気もしますね。

マヤクニは樹天の里を守る責務があるのでここを離れることができないということで、シュトルケにお弁当を渡すように頼まれます。

これは多分マヤクニが魔物を倒すためにここにいるのではなくて、以前ストーリーをやった時に樹天の里にモンスターが入れないのはキャプテンシュトルケの加護があるからだと言っていたNPCがいたと思うので、マヤクニがシュトルケに変わって何らかの加護的なものでモンスターの侵入を防いでいるからだと思われます。



樹天の里弁当って美味しそうな名前のような気がします。

弁当ばかり食べている賢者ホーローに食べさせてあげたいです。

早速、見張り塔にいるシュトルケに話しかけると「オレの船、乗ってく?」です。

そうなんですよねー、シュトルケは魔王の城へ行く唯一の手段である破邪船のためにここにいるので、このクエを受けたら乗れなくなるという訳にはいきません。

逆にいえばシュトルケはずっとここにいることになるということにもなりそうです。

いいえ、を選択することでこのクエを進行させることができます。


お弁当を渡そうとしたらストレスで食欲がまったくないそうです。

食わんでもいいから受け取って欲しいのですが、面倒くさい奴だなと思いつつ、ストレスの原因を聞いていあげることにします。

原因はグランゼドーラ領にいるコンキスタグールが朝から晩までガチャガチャうるさいということでした。


細かい話で申し訳ないのですが朝から晩までということは晩以降はそうでもないということなんでしょうか。

コンキスタグールって昼間限定のモンスターだったんですかね。

いや、違うと思いますが間違っていたらすみません。

別に朝から晩までといわなくても一日中うるさいといえばいいような気もします。

ストレスで食欲がない状態が続くとシュトルケはイケメンがゲソメンになってしまうとも言っています。

既に細身のような気もしますが、これ以上ゲソメンにはなりたくないようです。

コンキスタグールを10体狩れば静かになるだろうということです。


コンキスタグールは古グランゼドーラ領の全域に幅広く棲息しているようですが(多分いない場所も少しあります)、古グランゼドーラ王国を出てすぐ東側の辺りに結構たくさんいるので、この辺りが良さそうです。

場所によって違うかもしれませんが、コンキスタグールは1~3体湧きなので、すぐ終わらせたい場合はまものつかいでやるのが良さそうです。

コンキスタグールはのろいを使ってくるので呪い耐性があればいいとは思いますが、そこまで強くはないと思うので必須という程ではないと思います。

ラリホーマも使ってくるので眠りガードもあった方がいいとは思いますが、同じ理由でなければなくても少し時間はかかってしまうかもしれませんが大丈夫そうです。

コンキスタグールを10体倒したら見張り塔に戻ってシュトルケに報告すると、やっと弁当を食べてくれます。

お弁当にはストーリーで手に入れることになるミレニアム漬けも入っているようです。

ミレニアム漬けを食べると破邪船のコントロールのキレがよくなるそうです。

一応この時点で魔王は倒し終えてるんですけどね。

しかしミレニアム漬けを食べたことによっていつもより破邪船を遠くまで操ることができるようになったのか、シュトルケは破邪船で樹天の里まで送ってくれるそうです。


断ってからシュトルケの目の前でエテーネルキューブを使って、樹天の里に行きたいところですが、あまりない機会なので、せっかくなので送ってもらうことにします。

ただ、この時に特にムービーシーンはありませんでした。

さすがにサブクエストでそこまで手間はかけられないので仕方ないのかもしれません。

せめて樹天の里の入り口じゃなくて、マヤクニの目の前まで送ってくれたら良かったと思いますが、それでも破邪船で送ってくれるということを思い付いただけでも良かったと思うことにします。

マヤクニに報告するとクエがクリアになります。


マヤクニからは色んな話を聞くことができます。

「我々は代々破邪船師に仕える一族であり破邪船師が役目を全うできるよう身の回りのお世話を請け負ってきました。」と言っています。

色んな解釈ができそうですが、破邪船師の家系とは別に破邪船師に仕える一族というのがいてお手伝いをしているということでしょうか。

500年前の破邪船師のエルジュにはカイという従者がいるので、マヤクニの子孫になるかもしれませんがおそらく一族という形では破邪船師をサポートしていないような感じもします。

フルッカにいたっては従者すらいなかったと思います。

ということはここが1000年前なので、500年の間にこの一族は破邪船師と決別しているか滅んでいるか、従者を1人決めて他の一族はそれほど関わりを持たなくなったなどの可能性がありそうです。

いずれにしても1000年後のこの場所には樹天の里がなく人が住んでいないので、その後にどこかへ移り住むことになるのか、何かのきっかけで一族が解散なり解体されるような出来事があり、それぞれ別の場所で暮らすことになった可能性もあるかもしれません。

エルジュもフルッカも最初はダメでしたが、なんとか破邪船師としての役割を全うすることができたので、この一族がいなくても結果的にはなんとかなったということがいえそうです。

もしかすると主人公こそがこの一族の先祖(生まれた時代的に子孫ではない可能性も一応あるので)だったりして、結果的にエルジュやフルッカを助けることになったとすれば何か運命の皮肉みたいなものがあって面白いかもしれません。

マヤクニは「シュトルケが歴代の破邪船師でも特にその…ユーモアがおありで私などには理解が追いつかないこともありますが」と言っているので、特にその変わり者で、といいたそうなところをユーモアという言葉に置き換えている感じもしますが、既に嫌気が差し始めていて、破邪船師との離縁を考え始めているのかもしれません。

歴代の破邪船師でも、と言っているのでシュトルケほどではないにしても歴代の破邪船師が理解し難い人物であったり、気難しい一面があったりして、次こそまともな人であって欲しいなと思っていたらシュトルケだったので一族でそろそろ魔王との決着が着いたら破邪船師とは距離を置こうぜとか話し合っているのかもしれません。

樹天の里には破邪船師に仕える一族以外にも魔王軍との戦争で村を焼かれたり身寄りを失くしたり重傷を負った者たちを助けて受け入れて暮らしているようです。

シュトルケの突飛な言動はそうした人たちの心を再び開花させるためのに演じていることを里の者たちは知っているといいます。

でもおそらく勝手に解釈すると、それでも度がすぎると思われているのではないでしょうか。

コンキスタグールを倒させたのも、ガチャガチャうるさいからではなくコンキスタグールが馬車を襲うとの報告があったからだろうとマヤクニがフォローしています。

で、そのあとの話を聞いているとマヤクニは魔王が討伐されたことや戦後の復興のために馬車が運んでいる物資は欠かせないとまで言っているんですね。

ちょっとこの部分は矛盾していて、魔王が討伐されたことを知っているのであれば、いなくなったシュトルケは破邪船師としての役割を果すために樹天の里に帰って来なかったことをマヤクニが察していても良さそうです。

それともマヤクニは最初からそうだろうとわかってはいたけども、あえて知らない振りをして確認の意味も兼ねて、シュトルケの居場所を聞いてきたのかもしれません。

いずれにしても魔王が討伐されてから受注することができるクエのようなので、魔王を倒したんだからシュトルケには見張り塔にいる理由はもうないはずなのですが、そこは大人の事情で、次回のサブクエでも魔王城に行くことになりますし、その後も魔王城に行きたい人のためにもシュトルケはそこに居続けることになりそうです。

初回の報酬はしもふりミート3つで、リプレイ報酬はやわらかい肉が1つでした。

もう少しいい報酬でも良さそうな気がします。

というか、これだけだとやらなくても良さそうなクエストになってしまいそうですが、もしかしたら今後のバージョン4.2以降で破邪船師の家系のその後の話という形で続いていき、その際にはこのクエストのクリアが条件になっている可能性もあるかもしれません(なかったらすみません)。

そして、いよいよ次回でバージョン4.1のストーリーに関連して追加されたサブクエストは最後になり、そのクエストではストーリーのその後の話のような展開もありますので、サブクエストにしてはちょっと大掛かりな感じにもなっています。

今回のクエスト506『里の守り手』は地味な話でしたが、1000年後にはここには誰も住んでいないことを考えると、里の守り手どころかいつか何かがあって里がなくなってしまうことになるようなので、皮肉みたいなものも込められたいい題名だと思いました。

それともそんなに深い話ではなくて、やっぱりコンキスタグールがガチャガチャうるさいから引っ越したとかのどうでもいい話だったらそれもまた面白いと思います。

今回はこの辺で終わりにします。

読んでくださってありがとうございます。

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