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今回は、バージョン4.1のストーリーをある程度すすめると追加されるクエスト503『ある女医の秘密』についてです。
このクエにはちょっとしたネタバレ要素がありますので、気にする方はご注意して先をお読み下さい。
なんとこのクエストはバージョン4.0で追加されたサブクエストの続きにもなっていることがわかりました。
そのクエは以前に記事と動画にしていますので良かったら見てみて下さい。
【動画あり】クエスト478『旅に出ると決めた日』
そのクエストとの関連性についてはあとで触れることにして、まず始めに今回のクエストの内容から書いていきたいとおもいます。
このクエストは古グランゼドーラ王国のC-2にいる医師ヨーグから受注することができます。
ヨーグの娘のセレディーネに三門の関所へ薬を届けるお使いを頼んだようなのですが帰りが遅いようです。
その娘さんの様子を見に行くように頼まれます。
なんだかこれは1つ前のサブクエストでフェリナ姫が誰かに恋でもしているんじゃないかと心配している侍従アーケンの依頼に似たような始まり方ですね。
その時のクエは昨日、記事にしていますのでこちらも良かったら見てみて下さい。
【動画あり】クエスト502『あこがれの彼の人』
今回は三門の関所にいる兵士ライロックのところでみちくさしているかもしれないということで、探しに行きます。
ライロックは古レビュール街道南のD-8にいます。
関所の前には2人の兵士がいましたが、関所は閉鎖されていて利用することはできませんでした。
ライロックはその2人の兵士よりも手前の方にいます。
ライロックは女医から薬をもらったあと、家まで女医を送っていこうとしましたが断られてしまい、こっそりあとをつけてみたら突然、真っ赤な竜があらわれて女医を東の森へ連れ去っていくのを目撃したそうです。
それにしてもライロックは腰が低いというか、うつむきながら話しているのが印象的でした。
ライロックは城に応援を頼みに行っても手遅れになりそうだし、と言っています。
助けに行きたいけどどうしようかとまごついている様子です。
ライロックも一緒に来いよという感じもしますが放っておいて東の森にある洞窟へ向かいます。
洞窟の場所は同じ古レビュール街道南のF-6です。
確かどっかから坂を登って行くような感じだったと思います。
あらら、急に戦闘になるパターンでしたか。
アルゴングレートとの戦闘になります。
動画の方では仲間モンスターのベビーサタンを入れて、プチッとかくせいという特技(範囲魔力覚醒と攻撃魔力50上昇の効果)で天地雷鳴士のスキルのダメージアップを狙ってみました。
アルゴングレートはひかりのはどうを多用するので、デバフ(悪い効果)を元に戻してしまいますが、それでも消されるまではフォースブレイクなどは有効なので、そこまで苦戦はしませんでした。
倒してから図鑑を見たところ、アルゴングレートの討伐数が2匹になっていて、生息場所が今回の森の洞窟だけではなく偽りのゼドラ洞にもいたようなので以前戦ったことがあるようです。
調べてみたところ、セレドの町の外伝クエスト「魂がつまびく音色」の3話、クエスト375『明日のコーダ』で、アルゴンハートというアイテムが必要になり、真のレンダーシアではアルゴングレートが絶滅しているので偽の世界で戦って手に入れる内容だったそうです。
今から3年半くらい前のクエストなのですっかり忘れてしまってました。
逆にいえば現代では一応絶滅してしまった、ということになりそうです。
アルゴングレートを倒すと、女医のセレディーネがあらわれて、ざっくりいうと、やさしい竜だから勘弁してくれということになります。
そこでヨーグの娘を探している話になり、セレディーネだったことがわかり、アルゴングレートの治療が終わったら帰るということで、ヨーグへ向けた手紙を預かることになります。
そして、なんと!アルゴングレートに話しかけると、5000年前のエテーネ王国にいたアルゴンキッズだったことが判明します。
記事の最初のほうでネタバレしてしまいましたが、これは驚きました。
5000年前のエテーネ王国にいた時に何歳だったのかはわかりませんが、ここが1000年前なので、4000歳以上だと思われます。
コドラン、ドラスケ、リュウタのうちの誰なのかは言ってくれませんが、ドラが口癖なので勝手にドラスケなのかなと思って前回の5000年前のクエの時の動画を見てみたらみんなドラが口癖(ひとりは無口だったけど)だったのでやっぱり誰かわかりませんでした。
あと両方の動画を改めて見てみましたが、前回のクエの方は特にサブタイトルが付いていませんでしたが今回のクエには「紅蓮たちの記憶」というサブタイトルが付いていました。
他の兄弟と一緒にいると目立ってしまい悪い奴らに狙われたりしたそうなので、別れて旅をすることにしたんだそうです。
とりあえずここにいるアルゴングレートはエテーネ王国が滅亡し大陸ごと海に消えてしまう前にレンダーシア大陸に渡っていて助かっていたようです。
今後もサイドストーリーとして続くようなので楽しみです。
前回の記事を書いた時に、このクエが続かなかったらもったいないようなことも書いたと思うので、こういう形で続きがあって良かったなと思います。
地味なクエストではありますが、このクエはなかなか面白かったと思います。
アルゴンキッズのクエをやらなかったらこのクエが受けられないのかやアルゴングレートのセリフが違っているのかは気になるところですが、いずれにしてもこの2つのクエの関連性を知っていたほうが楽しめる内容になっていると思います。
アルゴンキッズは錬金術師が作った魔法生物だったんじゃないのかよ、と思う方もいるかもしれませんが図鑑の方を見ると一応それらしい理由が書いてありました(答えにはなっていないかもしれませんがアルゴンハートという宝石が万病に効くとされているので、それが魔法石のことなのかなと思いました)。
アルゴングレートのモンスター図鑑のスクショを取りましたので記事に追加したいと思います。
追記は以上です。
セレディーネからもらった手紙を医師ヨーグに渡すとクエがクリアになります。
手紙の内容は友達のケガの手当が終わったら帰るということや彼のことを紹介するというようなことも書かれています。
おそらくヨーグはライロックのことだと思っているので、その後にアルゴングレートと対面したら驚いてしまいそうです。
まるでアンジャッシュのコントのような掛け違いですね。
報酬はようせいの霊薬3つなので、しょぼい感じもしますが、もし今後の「紅蓮たちの記憶」のクエストが追加された際にはこのクエのクリアが受注条件になる可能性もありそうなので、やっておいて損はないような気がします。
あと小ネタ的な話ですがライロックの後ろにある野花のエフェクトがちょっと良かったです。
触ると虹色の蝶のようなものが舞って、またしばらくすると元の野花に戻ります。
動画の方にも入れてありますので良かったら見てみて下さい。
おそらくこのエフェクトは1回だけで、また見たい時はいったんログアウトするか別のマップに行って切り替えないといけないっぽい感じでした(未検証なので間違っていたらすみません)。
医師ヨーグは最後の方でセレディーネにいい人ができたら家を譲って故郷の村に隠居するつもりだと言っています。
その村には光の河のいやしがあると言っているので、セレドかなとも思ったのですがセレドは町だったと思うので、どこなんでしょうね。
あとでわかったら追記するかもしれませんが忘れてたらすみません。
いずれにしてもそのうち娘から紹介されるのはアルゴングレートなので、光の河で腰痛を治しにいくどころか腰を抜かしてしまいそうです。
あと、全然関係ないのですが、昨日の記事でドラクエ10がVRになったら、と書いたのですが、なんとドラゴンクエストVRが発表されていたんですね。
ドラクエ10はVRにならないでしょうけど(なったらあの時のクエをリプレイして、てっこうせきをもらいたいです)、あまりにも偶然だったのでこれには驚きました。
バージョン4.1でもたくさんサブクエストが追加されて、中には辻褄が合っていないことなどの不満を記事でも多少書いたこともあるのですが、今回のクエがある意味サプライズ的な感じで続きになっていて、しかもサブタイトルがありシリーズ化されそうなのでとても楽しみです。
今回はこの辺で終わりにします。
読んでくださってありがとうございます。
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