【動画あり】元ヤンには厳しい?!クエスト505 『我らは自然と共に』

2018年4月5日木曜日

ドラクエ10 動画あり



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今回は、バージョン4.1のストーリーをある程度すすめると追加されるクエスト505『我らは自然と共に』についてです。


このクエストは樹天の里のF-3にいるマテンホから受注することができます。

「樹天の里の民はこの地の豊かな自然と共に生きています。」

「大地から少しの糧(かて)をもらう代わりに我らはこの土地を育み繁栄を担う。互いを助け生き続けることが使命なのです。」

これはマテンホがクエの冒頭で言っている言葉です。

なんだか立派なことを言っているような気もしますし、宗教のようでもあります。

そんな使命を果たすための「調和の儀式」を手伝ってくれないか?というのがこのクエの内容です。

そんな気難しい伝統的でお固い儀式に、見知らぬ旅人が参加していいとは恐縮なことではありますが、パラディンの時に博愛の精神を学んだこともあったと思うので謹んでお受けすることにします。

儀式には天樹のたねが必要ということです。

天樹のたねは古ロヴォス高地にいるブラックベジターしか落とさないようなので、現地に向かいます。

最近は「などの」ということで、その場所や時代じゃなくても同じモンスターを倒せば手に入ることが多かったですが、昨今では珍しく古ロヴォス高地のブラックベジター限定のようなのでご注意下さい。


ブラックベジターは古ロヴォス高地のC-5やC-6の辺りにいます。

天樹の里を出て左へ少し向かったら更に左折をして真っ直ぐに行った辺りです。

そのためにブラックベジターがここにいると思うので、フィールドの敵も無駄なく活用している感じもするのですが、なんでブラックベジターにしたんだろうなと思ってしまいました。

というのもブラックベジターはレアドロでナイトメアリーフという素材を落とすのですが、ナイトメアリーフはナドラガンド大陸にいるモンスターしか落とさなかったような気がします(間違っていたらすみません)。

ストーリー的にはバージョン3をクリアしないとここへ来ることはできないので問題ないかもしれませんが、1000年前はレンダーシア大陸でもナイトメアリーフを入手することができたとなれば、そのうち設定上ややこしくならないかなと余計な懸念を感じるところでもあります。

あと、天樹のたねという儀式に使うような貴重なアイテムっぽいものがフィールドの雑魚から簡単に手に入るというのもなんだかなと思いました。

逆にいえばブラックベジターは今のレンダーシアにはいないので、天樹のたねは入手することができないということにもなりそうです(というか植物なんだから種は木から入手できるようにすべきではないでしょうか)。

そういう意味ではマデッさんは偽りのロヴォス高地にブラックベジターを配置してそうなものですが、そこは勉強不足だったのかスルーしてしまったとか、そういうことになりそうです。

まさかここのブラックベジターのくだりでここまで書くことになるとは自分でも思っていませんでした。

天樹のたね自体は簡単に手に入ると思うので、マテンホに渡します。


このくだりまで結構いいクエなんじゃないかと思っていました。

「おまじないをかけましょうぞ。」って昔話や童話にありそうな言い回しがなかなかいいと思いましたし、マテンホがいいそうな感じもして、味がある感じがします。

さすが、自然との調和を目指し、博愛精神にも満ちた人格者のようなセリフです。

調和の儀式が始まりました。

「ロヴォスの大地よ生命の源より受け継ぎし次なる世代のために育むチカラを自然の繁栄を。」

それっぽい感じになってきました。

「それでは旅人の方(主人公名)次のワシの言葉を復唱してくだされ。」


「おおきくなあれ!タネタネきゅん!」

おい!

こんなのジョジョだったら顔が暗闇に覆われて表情が見えなくなる描写になるところですね。

え~!これやらないとダメなのかよ。

いいけどさ、元ヤンキーでこのゲームやってる人とかもいると思うんですよね。

はい、言いましたよ、もうこのクエ、クリアでいいですよね。


「てんまでとどけ!タネきゅんきゅん!」

まだあるのかよ!

元ヤンキーの人だったらどんな気持ちで文字を入力しているのか考えて欲しいですね。

はい、言ったよ。

顔、真っ赤になんてなってないですからね。


今度は天樹のたねを撒きに行きます。

このまま樹天の里のE-6辺りを目指します。

どうでもいいことですが、天樹のたねはひらがななのにマテンホはタネとカタカナで言っているのが少し気になりました。

マーベラスとかよりもです。


シュトルケの家の前まで来ると、このようなメッセージが表示されますので、だいたいこの辺りで、だいじなものの中から天樹のたねを使うと種まきが終わります。

マテンホに報告するとクエがクリアになります。

いやー、元ヤンキーだと厳しいクエかもしれませんね。

私は違いますけど、フレンドさんに結構な元ヤンキーっぽい感じの方がいるので、その人がこのクエをやったらどんな気持ちになるんだろうなと思いながら、このクエを振り返って記事にしてみました。

ただ、その方はバージョン4になる前に休止している状態なので多分このクエはやっていないと思います。

こうした細かいサブクエストだったり、メインストーリーってあまり見てもらえないのを承知の上で記事や動画にしている理由の1つは、以前にも少し書きましたがバージョン4に移行できずに引退状態になっている方へも向けて、何かの機会にでも見て頂ければいいなというのがあります。

特にWiiがバージョン3でサービスを終了してしまったことにより、決してお金の問題だけではないと思うのですが、それまで複垢で10キャラ以上で遊んでいた人とかでも、そのタイミングでやめているのを見かけることが結構ありました。

ドラクエ10が開始した最初の機種では遊べなくなるというのは仕方がない面もあるかもしれませんが、Wiiで遊べなくなることについて、もう少しゲーム内でも告知すべきではなかったかと個人的には思うところがあります。

いやいや広場やDQXTVでかなり前もって告知してますよ、って思う方も多くいると思いますが、ドラクエ10をやっていて思ったのは、ゲーム内での告知があまりないということです。

というのも広場やDQXTVやドラクエ10のブログや攻略サイトなどを一切見ないという人は結構いると思っています。

このゲームをやっている人はインターネットを利用している訳だし、そんなはずないと思う方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。

もし広場やDQXTVを一切見ずにソロプレイ専門でやっているWiiのプレイヤーがいたら、その人の目線では何が起きたのだろうかと想像してみると、かなり情報不足だったんじゃないかなという気がします。

逆にネットのゲームだからこそ、ゲーム内でももう少し色んなことを告知するべきではないかなと思います。

長い期間、休止した人が復帰した時に何がどう変わったか、色んなことが増えたりしていて困惑して結局すぐにまたやめてしまうこともあります。

以前にも少し書いたのですが、できればそうした人に対しても、ゲーム内にそれ用のNPCを設置して、バージョン◯.◯では何がどう変わったとか、どんなスキルやコンテンツが追加されたなどの情報を知ることができる場所があればいいのになと思います。

ネットが繋がっているからとはいっても、できればゲームの中でそうした情報を知ることができた方が復帰した人や広場などを見ない人にとっては役に立ったり、ゲーム自体は続けたくてもよくわからないからやっぱりやめるという人にとっての歯止めにもなるんじゃないかと思います。

ちょっとクエの内容とだいぶ話がそれてしまったので、それたついでにあるフレンドさんがどうして元ヤンだと思うようになったかのエピソードについて書いてみたいと思います。

いつだったかそのフレンドさんの書き置きメモに「知り合いがテレビに出ているので◯◯で検索してみて下さい。」みたいなことが書いてあるのを見ました。

そのうち話をする時のネタになるかなと思って、その通り検索したら、動画が出てきました。

それはあまり詳しく書くとわかってしまうかもしれないので、少しぼかしますが、確かBSかCSでやっていた番組の公式チャンネルだったと思いますが、そこまでよく見ていなかったので定かではないのですが、その番組で放送されたやつがアーカイブとして視聴できるような感じでした。

そしたら、その番組に出ている、これも名前は内緒にしますが、あるタレントの地元に伝説のヤンキーがいたということで、その伝説のヤンキーに会いたいという内容の回でした。

その伝説のヤンキーがすぐに見つからず、そのタレントの地元の元ヤンキーに色々と聞いて回るのですが、その時に出てきた元ヤンの人たちがどうやら後で聞いたら知り合いだということでした。

あいつは本当に馬鹿だったとか、◯◯さんは喧嘩が強かったみたいな話をしていたので、多分その人も元ヤンキーなんだろうなと思いました。

こういうのは普段コインボスや常闇に行くくらいじゃ知ることができない話なので、とても貴重な話だったのと、特にその後の付き合いが変わるわけではありませんが、あまり適当なことを言ったらブチギレられたりするのかなと思ってちょっとだけ気を使うようになりましたね。

他にも色んな人たちがいて、さすがネットゲームだなと思うこともありました。

話がそれすぎたので今回はこの辺で終わりにします。

読んでくださってありがとうございます。

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