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いつもありがとうございます。
普段はドラクエ10のブログなのですが、昨日からファミコン版MOTHERについて記事と動画にしています。
初回の記事や動画はこちらになります。
『その1 ファミコン版MOTHER 動画あり』
なぜこのタイミングでマザーをプレイしたかなどの理由も上記の記事に少し書いてありますので、良かったら見てみて下さい。
その2 ファミコン版MOTHER [30週年記念] 動画あり
マザーの再生リストはこちら
今回はマジカントのくに(またはマジカントこく)に初めて来た時の様子をじっくりめに動画にしています。
マジカントは物語の鍵を握っている重要な場所です。
前回の動画の最後のほうで、ここへ来るのに、そうそふのにっき(曽祖父の日記)がなぜ必要だったのか、心に留めておくと、あとになって感慨深いものがあるかもしれません。
ここで動画撮影の裏話みたいなことをちょっと書きたいと思います。
マジカントに到着して少ししたくらいのタイミングで、画面が硬直して、いかにもフリーズしたみたいな音がして困惑しました。
どうもマザーでは一定の時間が過ぎてもゲームを終了していない場合は、主人公のお父さんが謎の手段で電話をかけてきて、その場所でセーブすることができるみたいですね。
ヴァーチャルコンソールの機能でセーブしていたため、ちょうどここへ来たくらいの時間で何度やってもフリーズして、コンソールの機能でロードしてまたフリーズして、みたいなのを繰り返したので、「ものを売るレベルじゃねぇぞ!」とキレ気味になったのは勘違いでした。。。
フリーズした音だと勘違いしたのは、このゲームでの電話の着信音でした。。。
ゲームをやりすぎないための措置まで用意してあるとはなかなか良くできていると思います。
ファミコンというハードの容量の制限みたいなのもあったのかもしれませんが、割と序盤に来ているにもかかわらず、マジカントでは最強の防具が売られています。
というか、防具自体がほとんどここでしか手に入らない感じだったと思います。
いくつかの攻略サイトを見ながらプレイしていたのですが、どの攻略サイトを見ても一致している意見があり、それは最初から最強の防具を買った方がいいということでした。
マザーの防具はちょっと部位や名前が変わっていて、装備できる種類が3つあります。
コイン、うでわ、ペンダントです。
コインは大雑把にいいますと、他のRPGでいう鎧みたいなものです。
1200ドルしますが、まふうじのコインが最強なので買っておきたいところです。
序盤なのにかなり守備力が上がって戦闘が楽になります。
腕輪も守備力が上がる装備です。
めがみのうでわが最強なので、1510ドルと高めですが、これだけ買うようにしていいくらいです。
余裕があればこっちから先に買った方が守備力が上がるみたいです。
ペンダントは、しずくのペンダント、ほのおのペンダント、だいちのペンダントの3種類が売られていますが、基本的にはしずくのペンダントのみで大丈夫だと思います。
ペンダントは属性攻撃を軽減する効果があります。
ファミコンのこの時代に属性耐性の装備があるとはなかなかすごいと思います。
しずくのペンダントは炎系のダメージ軽減、ほのおのペンダントは氷系のダメージ軽減、だいちのペンダントは雷系のダメージ軽減です。
マザーでは炎系の攻撃をしてくる敵が多いので、しずくのペンダントが活躍します。
うみのペンダントという炎にも氷にも雷にも強いペンダントもありますが、手に入るのが終盤の方なので、お金に余裕がないとかでなければ全員分しずくのペンダントを用意してもいいと思います。
まふうじのコインやめがみのうでわもそうですが、全員装備することができます。
クイーンマリーの城の前にいる門番みたいなNPCは、真ん中の人物にテレパシーを使うと避けてくれます。
城の中では宝箱が6つある部屋があり、どれか1つを開けると他の宝箱が消えてしまいます。
これも左上のブーメランをおすすめしている攻略サイトが多かったです。
ブーメランは話が進めば町のデパートでも売っていますが、この時点でタダでもらえるのが大きいです。
ブーメランも全員が装備することができる強い武器です。
ドラクエみたいに範囲攻撃はできず、単体攻撃ですのでご注意下さい。
それでもほとんどのキャラの最強装備の次に強い武器なので十分に役に立つと思います。
マジカントは町の人もどこか不思議な感じがして独特なユーモアがありますし、ふらいんぐまんという一時的に仲間になってくれるキャラも味があって面白いです。
外の世界へ戻るためには、たくさんの井戸の中に1つだけ[地下大河(ちかたいが)]と呼ばれているダンジョンの入り口があるので、適当に色んな井戸に入りまくれば見つかると思います(割と手前の方にあります)。
動画ではカットしていますが、地下大河にはアシガルソードという、後半で仲間になるキャラが装備できる強い武器がありますので、取っておいて預かり所にでも預けておくと、その時に楽になります。
おまけビューンという敵は経験値をくれて消え去るので、倒さないでガードして待つのもいいかもしれません。
ちかたいがのぬしはディフェンスアップαを使うと、ほとんどダメージをくらわなくなるので戦闘が楽になります。
逆にないと連続攻撃が強いので大変だと思います。
ちかたいがのぬしを倒すと、その先に[瑪瑙の釣り針(めのうのつりばり)]があります。
めのうのつりばりを使うと何度でもマジカントにワープすることができますので便利です。
ダンジョンから抜け出す時にも使えるので、取っておきたいところです。
地下大河の出口にいる孤独な男については動画の方を参考にしてみて下さい。
動画の方ではWiiUのVC(ヴァーチャルコンソール)版ならではの[まるごと保存]と[まるごと復元]の機能を使って、わざと間違えた選択をした場合どうなるか、わかるようにしてみました。
どこでもセーブとロードができる便利な機能なので、その後の動画でもちょくちょく出てきます。
こうして振り返ってみると、マザーは1人でいる時が結構長いですね。
あと、マジカントで防具を売っている3人の人間(あっちのせかいのにんげん)は本当に人間だったのかどうか、色々と解釈できそうですがちょっと気になります。
マジカントは病気や状態異常を治すのも宿泊もタダなので、お金を節約するときにもちょくちょくワープして利用していました。
仲間が増えた時にも装備を買いに何度か来ることになると思います。
しずくのペンダントがおすすめですが、やり込みたい人は他のペンダントも買っておいて預けておくのもいいかと思います。
いずれにしても初めてマジカントに来た時はお金もそんなにないと思いますし、仲間もいないのでアイテム枠が少ないですし、無理しない範囲で揃えていき、なおかつ装備を買うなら最初から最強のものにするのがおすすめです。
マジカントは序盤でありながら大事な場所なので、ちょっと攻略情報みたいなことも書いてみました。
基本的には動画を見ただけでやった気になれるように意識して編集していますので、プレイしていない場合でも全然大丈夫です。
今回はこの辺で終わりにします。
次回以降もマザーの記事と動画が続きますがよろしくお願い致します。
読んでくださってありがとうございます。
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