ブラウザ版ドラゴンクエスト10がサービスを開始する衝撃 [これはすごいと思う理由]

2019年11月20日水曜日

ドラクエ10

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いつもありがとうございます。

ついさっき公式番組で知った情報ですが、来年2020年からウェブブラウザ版のドラクエ10がサービスを開始するという重大発表がありました。

そんなことよりもゲーム内を良くして欲しいなどの賛否両論はもちろんあると思いますが、個人的には普段は惰性で見ていることが多いDQXTVが、アップルの新商品発表会を見るくらいの衝撃でした。

まだ詳細はこれからになりますが、今の時点で、これはすごいことだと思う理由などについて書いていきたいと思います。
発表後すぐにベータテスト参加者募集のお知らせがあり、応募することができました。

『ブラウザ版ドラゴンクエストXオンラインベータテスト参加者募集』(外部リンク)

ブラウザ版ドラゴンクエスト10がサービスを開始する衝撃 [これはすごいと思う理由]

まずブラウザ版とは何かの簡単な説明ですが、今あなたがこのブログを見ている方法を使ってゲームができるということです。

全てのブラウザには対応していないかもしれませんが、概ねメジャーなものには対応しているようです。

スマホやタブレットやPCでネット環境さえあれば気軽にドラクエ10をプレイできるようになります。

パッケージの購入は必要ないということなので、おそらく現行の3DS版やdゲーム版に近い仕様(クラウド技術を使用)になるものと思われます。

これによりブラウザ版ではスマホやPCのスペックよりも通信環境が重要になってくると思います。

実際にブラウザ版の発表時に使用されていたのはiPhone6プラスなので、そこまで最新の高スペックスマホを用意しなくても遊べることになりそうです。

ここから素人ながら、良いと思う点をいくつか挙げたいと思いますが、間違っていたらすみません。

先ほど通信環境が大事になるという話をしましたが、来年2020年は日本で5Gの提供が始まります。

これにより、もしかすると5Gに対応したスマホなどでプレイした場合、ブラウザ版ドラクエ10の動作が一番快適になるという可能性もあるかもしれません。

どの程度の規模まで見越しているのかはわかりませんが、ブラウザ版の導入でもう一つ大きな可能性を秘めていると思うのは、ドラクエ10の海外進出です。

今年の春で中国版のドラクエ10はサービスを終了してしまいましたが、Webブラウザ版なら中国への再進出や他の国へのサービス開始が現状よりは容易になると考えることができます。

パッケージなしでスマホなどでも遊べるようになるため、今年からサービスを開始しているアップルのApple Arcade やグーグルのStadiaなどの定額制のクラウドゲームの時流にも上手く乗ることができれば、という期待が膨らみます。

かつてのプレイヤーが大勢いた頃の規模か、それ以上になる可能性はゼロではありません。

ちょっと夢を見すぎてしまったでしょうか。

そもそもはWii用のゲームを基盤としているからこそ、ドラクエ10はウェブブラウザでも快適に操作するのに向いていると思います。

これが同社スクエニのFF14だとハードの高スペックが求められるため、ウェブブラウザ版はなかなか厳しいかもしれません。

世界的にはFF14の方が成功していますが、ドラクエ10がそれを覆すことはできるでしょうか。

海外進出の話は全く出ていないため、日本国内のみのサービスだった場合はすみません。

あれほどジェム課金に力を入れているプロデューサーなら考えてそうな気もしますが。

少なくともブラウザ版の開始により、ドラクエ10がサービスを終了するのは結構先になりそうです。

でも世の中、何があるのかわからないので、採算が合わないとかで早々に撤退することもあり得なくはないですが。

休止している人にとっても、復帰しやすくなるなどのメリットがあると思います。

1プレイヤーとして遠くから見ているだけなので、詳しいことがわかりませんが、まさにテクニカルディレクターからプロデューサーになった青山さんだからこその発想ではないでしょうか。

何年もドラクエ10をやってるとなんだか古いゲームにしがみついているような妙な罪悪感みたいなものを感じることがあるのですが、ブラウザ版で一気に巻き返すチャンスであって欲しいと思います。

ブラウザ版のサービス開始により、ドラクエ10が急に現代に戻ってきたような感じがするのは気のせいでしょうか。

という訳で、この件については実装されてからじゃないとなんとも言えない部分もありますが、現時点では大歓迎で大歓喜です。

一方で、ブラウザ版を導入する前に解決して欲しい問題もいくつかあります。

ブラウザ版の開発のために人員が割かれているのか、最近ゲーム内では不具合が多いです。

新規キャラの作成を悪用したキャラデリ金策が横行していて、最近になってやっと24時間のプレイ時間がないと一部のコンテンツに参加できない仕様変更などで、ちょっとした対策を講じていますが根本的な解決には至っていないように思います。

一部ネットでは、今度は新規キャラで黒宝箱を回収するなどの新たな方法が出回っているらしくて、やっぱり新規キャラがバージョン5のストーリーから始められるようにしてしまったことで、問題が山積しているように思います。

ブラウザ版こそ、こうしたキャラデリ金策に向いている側面があるため、その辺りのことはしっかりと対策した上で導入すべきだと思います。

今回は予定を変更して、号外的な感じで記事にすることにしました。

サービスを開始して8年目になるMMORPGで、新たな挑戦というか、夢のある話だと思ったので、この件に関しては今のところ前向きで応援したい気持ちです。

いつもとは違う時間帯での更新になりましたが今日の分はこれだけになるかもしれません。

また機会があれば、この件で記事にするかもしれません。

今回はこの辺で終わりにします。

読んでくださってありがとうございます。


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