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いつもありがとうございます。
おとといの記事で、ゲームに依存する（節度がある範囲で）のは悪いことなのか？について書いたところ、思ったよりも読んでもらえたようなので、今回もちょっとドラクエ10から離れた内容にしてみたいと思います。
今回のテーマは、ゲームをするのに年齢は関係あるのか？についてですが、これは暴力的な表現などの過激な描写を含むゲームの年齢制限の話ではないのでご了承下さい。
18歳以上じゃないとプレイしてはいけないゲームを18歳未満でやっていいのか、の話ではありません。
３０代、４０代、５０代、６０代、もっといえば７０代でも８０代でも９０代でも100歳以上でもですが、大人がゲームをやってていいのか？について考えてみたいと思います。
ゲームをするのに年齢は関係あるのか？
ドラクエ10のブログを読んでいる人は聞いたことがあるかもしれませんが、先日あるブロガーさんの年齢が５０代という噂が流れました。
本当かどうかは知りません。
こうした情報が拡散されていくと、中にはいい年齢をした大人がゲームブログですか？みたいな書き込みを見かけることもありました。
でも突き詰めて考えてみると、個人の趣味に関して、年齢によってやめろというのは変な話じゃないかとも思う訳です。
多分、よくわかりませんが、６０代でも７０代でもロックバンドやってます、みたいなことはたまにありますよね。
おそらく昔は、ロック音楽だって、いい年をした大人がロック？みたいに言われていた時代があると思いますが、今ではそういう風潮はあまりなくなっているような気がします。
いずれゲームもそうなってくれればいいなと思います。
今ゲームが好きでやってて、来年もゲームが好きでやってたとして、そのまま何年か後にある程度、年齢的な節目を迎えたとします。
それで、ある日、自分が何歳になったから、という理由でゲームをやめることは多分ないと思います。
例えば、家族が増えたとか、資格の勉強を始めたとか、生活の変化によってゲームをしなくなるというのはあると思います。
逆にいうと、ある程度の年齢になった時に、ゲームが遊べる状況になった人だっていると思います。
なのでゲームをやるやらないは、年齢は関係ないと思うんですよね。
シビアな操作が要求されるようなゲームで、反射神経などが衰えてしまって、思ったようにプレイできないとかはあるかもしれませんが。
他人に何歳だからゲームをやめろ、っていう人は、自分がその年齢だったらゲームをやっていない（予定）なのか、もしくはその年齢になる前にゲームをやめた人なのでしょうか。
それともあまり考えずに、ただやめろと言っているのか、その人なりの年齢相応のイメージや価値観が違っているのか。
むしろ個人的には、無理しない範囲でどんどんゲームをやって欲しいなと思っているくらいです。
この前の記事でも書いた通り、WHOが病気と認定するようなゲーム障害であったり、生活に支障が出るくらい依存しているとなれば話は別です。
その年になっても映画を見ているのか？とか小説を読んでいるのか？というのはあまり聞いたことがない気がするのですが、ゲームはまだ歴史が浅いのか、言われがちですよね。
確かにゲームは子供向けのおもちゃとして始まったところもあり、今でも重要なプレイ層ではあるのですが、子供が楽しめるものは大人も楽しめたりするものもあります。
昔も今もゲームを作っているのは大人であって、それなりの技術やビジネスに繋げるための販売戦略などが必要な業界でもあると思います。
大人が嗜むのにふさわしいゲームに需要があれば、きっとそういうゲームが出てくるはずです。
だからこそ、大人がゲームをやるなという風潮が広まってしまうと、子供向けのゲームが多くなってしまい、ゲームは子供が遊ぶものになってしまいます。
日本は他の国に比べるとテレビゲームの歴史が長く、アニメや漫画のように世界へ向けて発信できる産業になっています。
ゲームに限らずですが、こうした分野が成熟していくことで、大人が堂々と胸を張って趣味だと言える状況になって、他の国の見本になるくらいになって欲しいですね。
現状だと、ゲーム界隈でのネットやSNSでは不毛な足の引っ張り合いや民度の低さ、炎上しやすいなど闇の部分も当然あります。
それが理由かはわかりませんが、YouTubeなどを見ていても、音楽の公式PVでは普通にコメント欄が開放されていることが多いのに対して、ゲームメーカーさんの公式PVでは書き込みできないようになっていることが結構あります。
今すぐに、とは言いませんが、長い目で見て、それこそ６０代や７０代を過ぎてもロックをやってる人に文句を言う人があまりいないみたいな方向に、いくらかでも近付いていってくれればいいなと思います。
小規模ながらゲームブログを運営している者の端くれとして、たまたま今の時期にドラクエ10でネタにしたいことがあまりないということもあり、ちょっと無理して、こんな感じのテーマで記事にしてみました。
今回はこの辺で終わりにします。
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