[キャラデリ金策]3DS無料期間中にも制限が

2019年12月14日土曜日

ドラクエ10

ブログランキングがあらわれた(投票する)

↑テキストリンクですがクリックしてくれると嬉しいです。

記事の終わりの方にも投票ボタンがありますのでどちらか投票しやすい方にお願い致します。

いつもありがとうございます。

いわゆるキャラデリ金策について、冒険の書を消す回数が月1回までになったことは3日前にも記事にしたのですが、さらに続報がありました。

昨日の時点で、記事にしたかったのですがクリスマスイベントを優先したため1日遅れになりました。

運営から情報が小出しに出てくることについては、一度に出してしまうと混乱が生じるため仕方ないと思っています。

ついに、キャラデリ金策の元凶とでもいえるような3DS版で、無料期間中に制限が課されるようになりました。

今回はその辺りのことを考えてみたいと思います。
※画像は記事の内容とは関係ありません。

[キャラデリ金策]3DS無料期間中にも制限が

まず、はじめにですが、3DS版ドラクエ10をプレイしたことがないので、知らない部分もありますのでご了承下さい。

すでに12月12日のメンテナンス以降、3DS版の無料期間中で以下の行為が制限されています。
  • 取り引き
  • 手紙の送信
  • 旅人バザー
以前にも書いたことがあるのですが、削除する前提のキャラが他のキャラにゲーム内通貨(ゴールド)を送れてしまうことがキャラデリ金策の根本的な問題になっています。

極端な話ですが、キャラの作成と削除を何度でもできたとしても既存のプレイヤーにゴールドやアイテムを送ることができなければキャラデリ金策は成り立たないので、どうぞご自由にっていう感じなんですよね。

ただ、ドラクエ10ではバトルルネッサンスで未クリアのキャラと一緒にクリアすることで、キュウサイポイントがもらえて福引き券と交換できたりしてしまうため、できればそこにも踏み込んで欲しかったとは思います。

アイテムの送付以外にも情報発信について制限されるようになりました。
  • 練金依頼
  • 「まわりに」チャット(白チャット)
  • フリーコメント
  • 写真コメント
  • 酒場コメント
  • 仲間検索
  • チームスローガン
  • フレンド申請(受けることは可能)
  • チーム申請(受けることは可能)
  • チーム検索
  • みんなのお知らせ広場
  • かきおきメモ
  • ハウジング内機能
  • 仲間モンスター、飛竜の名前入力
  • そのほかフリーコメント系の入力
となっています。

逆にいうと、今までは無料期間中でも結構なことができていたんですね。

よくフリーコメントのところで、無料体験版の場合は定型文になっているのを見かけることがありますが、3DSでは関係なく変更できていたということなんでしょうか。

そういう詰めの甘さがキャラデリ金策に利用されてしまったといえなくもないですが。

白チャットができないことで、例えば今開催されているクリスマスイベントに参加するために必要な「メリークリスマス」が発言できなくなったので、課金しないとイベントに参加することができなくなりました。

ゴールドを稼ぐ手段として利用されている機能の一部も制限されました。
  • アストルティアハッピーくじの購入
  • クエスト「汗と涙と素材屋のぼうし」の受注
これも逆にいえば、今まではできたことなんでしょうかね。

無料期間中にハッピーくじを購入して、当たっているキャラがいなければ削除したりとかもできたんでしょうね。

汗と涙の結晶はBOTの温床にもなりかねないので、3DSなら自動操作とかできるのかわかりませんが、できないようにするのに越したことはないと思います。

「冒険者のおでかけ超便利ツール」の機能についても制限されます。
  • 手紙の送信
  • 旅人バザー
  • 郵便局
  • フレンド申請
  • チーム申請(受けることは可能)
  • チーム検索
  • チーム入隊希望登録
  • アストルティアハッピーくじの購入
  • そのほかフリーコメント系の入力
これはゲーム内で制限したことを便利ツールでもできないようにしたという感じですかね。

これらの制限と、先日の冒険の書を消す回数が月1回になる対策を、せめて新規キャラがバージョン5からできるようになったのと同時くらいに実施してくれていれば、不満の声は相当少なくなっていたと思います。

とりあえずやってみて問題がありそうだったら対処しよう、みたいな感じだったんでしょうかね。

バージョン4以降からはスライムレースでもらえる賞金が減ったりしていて、そういうところで出し渋る割に、キャラデリ金策はある程度なら容認するつもりだった、というのがなんか腑に落ちないところではあります。

対応が後手に回り、あまりいい印象はないのですが、唯一このタイミングで良かったと思うのは、来年から稼働予定のブラウザ版の前に対策ができたということでしょうか。

3DSの無料期間の仕様をそのままブラウザ版に導入した場合、今回の規模とは比べものにならないくらいキャラデリ金策が蔓延して、ハイパーインフレになってゲーム内の経済がボロボロになっていた可能性があります。

もしかしたらブラウザ版の導入の前に、あえてキャラデリ金策ができる穴をそのままにしておいて、様子を見ていたというのもあるかもしれません。

何よりキャラデリ金策は、あまり気持ちのいい金策ではなさそうに思いますし、それで十分にゴールドが稼げてしまったらジェム課金をする人がいなくなって売り上げが減るなんてことになったら課金要素を増やした意味がなくなってしまいます。

全然話が変わりますが、昔、ゲームキューブ版のどうぶつの森で、ファミコンのゲームができる家具というのがあったんですよ。

スーパーマリオブラザーズの家具とかゼルダの伝説の家具とか、ゲームごとに結構な種類のソフトがそのまま遊べてしまうという。

権利関係上、難しいとは思いますが、歴代のドラクエを遊べる家具とかがあれば、課金する人が結構いるのではないかと思います。

提案したくても広場が怖くてできないですし、歴代のドラクエで個人が動画配信してはいけない話とかはあまりしたくないので(できればドラクエ10で歴代ドラクエが遊べるようになった際にはそこもクリアして欲しいですが)、今回はこの辺で終わりにしたいと思います。

今後も何か動きがあれば記事にするかもしれません。

読んでくださってありがとうございます。

このブログを検索

ブログ アーカイブ

タグ 新ブログ『モトニンゲン』はDQ10

タグ 旧ブログ『人間男の試練』はドラクエ10

更新情報