5.5前期ストーリーをクリアしました [前期と後期でストーリーを分けたことについて思ったことなど]

2021年4月13日火曜日

ドラクエ10

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(1日1回まで)

4日くらいに分けて、ゆっくり進めていたバージョン5.5前期のメインストーリーが終わりました。

また後日、動画にしたら記事にすると思いますが、その時はまた動画を見たり編集した時の感想を書く予定で、今回はクリアしてすぐの感想みたいなことを書いていきたいと思います。

ストーリーそのものなので、ネタバレにはご注意下さい。

あと、話は変わりますが今週の万魔の大箱からはハルファスの大紋章が出ました(1個目なので合成も伝承もできませんでしたが)。


ストーリーの画像はどの場面にしてもネタバレになりそうなので、全く関係ないメギストリスから魔界へアビスジュエルでワープした時のスクショにしてみました。

5.5前期ストーリーをクリアしました [前期と後期でストーリーを分けたことについて思ったことなど]

バージョン5のストーリーは、5.0が旅芸人、5.1がレンジャーみたいな感じで、蘇生呪文が使える職業にしていました。

それから5.2で賢者、5.3でデスマスター、5.4で僧侶ときて、ザオ系を使える職が一巡してしまい結構前から次はどうしようか考えていました。

5.4で追加された魔剣士が蘇生呪文を使えたら良かったのですが、ゴリゴリの前衛職でしたし。

それがバージョン5.5のストーリーは前期と後期の両方で追加されるということだったので、先に言ってしまうと、前期は踊り子で後期は占い師にして、蘇生呪文ではないけど職業の特技で蘇生ができる職が一巡できそうかなと思いました。

で、今の時点ではわかりませんが、5.5後期のラスボスに踊り子の主要な攻撃手段である毒→タナトスハントなどの敵を状態異常にすることで威力を発揮する戦い方って、できなさそうな感じがしますよね。

なので、元々は5.5が1つのストーリーだったら意地でも踊り子にしようと思っていたのですが、前期と後期になったことで、踊り子を先にやって、後期では別の職にして、毒が入らずグダグダにならない感じになって良かったのかなという気がしました。

どうでもいいような個人的な縛りプレイの都合ですが。

でも前期でも毒が入らなかったり、毒が入りにくいボスがいたりして、戦闘は結構グズグズになってしまいました。

ボスに状態異常が効きにくいのは仕方がないことですが、敵によっては笑ってしまうくらい踊り子との相性が悪かったですね。

ストーリー自体は『闇の根源』を前期と後期で分けたという感じで、前期で『闇の根源』が終わって後期で別のタイトルになって最終話ということではありませんでした。

まずバージョン5の最後のストーリーを前期と後期に分けたことについて、色々と思ったことがありました。

よほど長いから分けたのか、後半部分に特殊な演出などがあり外部発注する都合などで遅れるからなのか、バージョン4の時に前期でメインストーリーが終わって後期ではエピローグ的なサブクエストしかなかったのでプレイヤーが減ったりしたことがあったからなのか、などですね。

その辺のことは制作スタッフじゃないとわかりませんが、ストーリーをクリアした後の今の直感では後者の理由かなと思いました。

バージョン4の時は4.5前期でメインストーリーが終わってしまったため、4.5後期からバージョン5.0までメインストーリーがない時期が長く続いてしまいました。

あと、今回のメインストーリーに限って言えば、5.5前期の方で主人公の兄弟について、結構クライマックス的な展開を迎えるので、その場面に注目が集まるという意味では、分けて良かったのかなという気もしました。

5.5前期のストーリーを進めるために必要なツスクル村の外伝クエストや新エテーネ村の約束の旅人シリーズのクリアが条件になっている点も前期のストーリーで、それが前提になっているような場面もありましたね。

もし5.5後期でも特定のサブクエストのクリアが必須になった場合でも、前期と後期で分けたことで、一度にやらないといけないサブクエストが分散されるので、その点でも良かったのかなと思います。

それでも事前にチラホラ見かけていたのですが、5.5前期のストーリーは短く感じましたね。

実はそれもやるか迷っていた5.5前期のストーリーをやることにしたきっかけにもなりました。

以前にも書いたことがあるのですが、先々月までやっていたドラクエ11Sの動画がハードディスクを圧迫してしまい、5.5前期のストーリーが短いようなら先にやって動画も作れるかと思いました。

繰り返しになりますが、5.5前期では兄弟の話がクライマックスになり、5.5後期で物語の終焉を迎えるという意味では、ストーリーを分けて良かったように感じました。

自分の中で明確な答えがないので、もやもやしたまま終わってしまうかもしれませんが、5.5前期を進めていて、ふとした疑問が浮かんできました。

イリューシャは女神ルティアナの依り代ということで、ルティアナの復活のために存在が消えてしまったような状態ですが、異界滅神ジャゴヌバの依り代であるナラジアは普通にいますよね。

これってどういうことなんだろうと考えたのですが、そういえば5.4でルティアナが身を持ってジャゴヌバを封印したとかで、ルティアナが復活すればジャゴヌバも復活するという話だったような気がします。

ということはルティアナの復活にはイリューシャが必要だけれども、ルティアナ復活と同時にジャゴヌバも復活してしまっているので、ナラジアはジャゴヌバの依り代になることができる存在ではあるけども、あの時は依り代としての役割は必要なかったということになるんでしょうかね。

楽観的な見方としては、どういう理屈でそうなるかは知りませんが、最終的に女神ルティアナがいなくなった代わりにイリューシャが戻ってきて、ジャゴヌバがナラジアに吸収されてナラジア自体がいなくなるみたいな今とは逆の展開ですかね。

全然その通りにはならないかもしれないですが。

5.5前期ストーリーの終盤でナラジア(闇の根源)が主人公を連れ去ろうとするのですが、ユシュカが上手いことを言って代わりに連れて行かれる場面について思ったことがあります。

ゲームとはいえ、ナラジアがそこで妥協してユシュカを連れって行って終わるってのはいかがなものかと思いましたね。

既にこの時点での主人公とユシュカの間にある、なんていうか世界の命運を握る重要な人物としての差は歴然としていて、主人公が嫌そうにしているから自分を売り込んでくるユシュカでいっか、とはならないでしょう。

闇の根源は主人公がネルゲルを倒した時にも捕まえようとしてできなかったのが、その後も大活躍して魔界で大魔王になってしまうわ、魔仙卿の兄弟だし、ほっといたらどうなるかわからない一番の脅威といっても過言ではないくらいなのに、ユシュカを連れて帰っていくかなというのだけは、妙に心に残りました。

最後に、5.5前期のラスボスが血がつながっていないのに兄弟といえるのか?みたいな質問をしてきますが、愚問ですよね。

そんなの疑うこともなく主人公にとっては一緒に育ってきた兄弟であることに変わりはありません。

あえてそういうくだりを入れたんだろうけど、考えるまでもないという感じでした。

でも気になったのは、人間男のキャラの場合は、兄弟のキャラを妹にしているのですが、兄や弟や姉などの選択肢もあったはずなので、キャラクターボイスのセリフは4通り収録しているのかなと思ったことです。

それもムービーで見ている限りでは「妹~」のところだけ区切っているような感じはなくて、流れるようにセリフを言っていたので、周りのセリフを含めて、男の兄弟キャラと女の兄弟キャラでそれぞれ4パターン作っているのかなと思って、サブキャラで進める時にもその場面を見てみたいと思いました。

兄弟の側からも主人公のことを「お兄ちゃん」などというセリフがあるので、やっぱり何パターンかあるんでしょうね。

というわけで、ちょっと長くなってしまいましたが、5.5前期ストーリーをクリアして、割とすぐの感想を書いてみました。

やはりドラクエ10はストーリーが楽しみですね。

今回はこの辺で終わりにします。

読んでくださってありがとうございます。


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