今回はドラクエ11Sについ11回目の動画と記事になります。
まだ全体を通しての動画編集が終わっていないのですが、予定より1本増えて全部で22本の動画になりそうです。
ドラクエ11Sについては一週間ぶりになりましたね。
ドラクエ10のカテゴリーでブログランキングに参加している関係上、記事内にドラクエ10の内容も含まれています。
メインストーリーそのものなのでネタバレ要素にはご注意下さい。
その11【動画あり】ドラクエ11S 『過ぎ去りし時を求めて』ネタバレ注意
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今回の動画は聖地ラムダにたどり着いたところからです。
先にお伝えしたいのですが、動画には旅芸人シルビアのストーリー『希望の旅芸人』も含まれています。
動画を見ながら気になったところだけ箇条書きに近いような感じで、飛び飛びに書いていきたいと思います。
聖地ラムダに到着した一行ですが、マルティナが神秘的な場所だと伝えるとベロニカが自分の故郷が褒められているみたいで照れるという場面があります。
どうでもいいですが、険しい山道を抜けている間とかに、ベロニカもセーニャも向かっている先が自分たちの故郷だと伝えなかったんかい!ってのはやっぱり思いますよね。
ファナードが「オーブが6つすべて集まりましたら私の所までお越しください。」と言っているのは、この時点ではオーブが集まっていなくても聖地ラムダに来ることはできるので、次の展開へのフラグのためなんでしょうね。
命の大樹の頂上ではホメロスが登場します。
この時ホメロスが持っているオーブが何なのか調べてみたのですが、闇のオーブということなので祭壇に置いている6つのオーブとは別物みたいですね。
ホメロスと戦闘になりますが、RPGでたまにある勝てない戦闘になっています。
初見で全く知らなかったので、なんとか耐えしのいでいれば、そのうち他の展開になってダメージを与えられるパターンもあるかなと思って、守り寄りに頑張ってしまいました。
戦闘に負けた後は、ロウがホメロスの正体をウルノーガだと思っている節がありますが、グレイグとデルカダール王が駆け付けて、デルカダール王に憑りついていたことが判明します。
デルカダール王から分離するような形でウルノーガが姿を現します。
ここからは外注したのか本格的なCGのムービーシーンになりますね。
ドラクエ10のオープニングムービーなどでもそうですが、こういうのってかなり前もって発注しているのか、キャラクターの見た目などが結構違っていたりしますね。
別の漫画家が描いたみたいな感じで、ちょっと似てないところもあります。
勇者のつるぎをウルノーガに奪われてしまい魔王の剣となり、命の大樹は崩壊して世界が闇に包まれてしまいます。
ゲームだから仕方ないのですが、勇者たちがオーブを集めてしまったことにより、悪者がパワーアップして世界が滅亡の危機になってしまいます。
ウルノーガが勇者たちにとどめを刺さずに詰めが甘いところもゲームらしい展開なのかもしれません。
勇者の幼少期の回想シーンがありますが、育ての母であるぺルラの子守歌にはちゃんとメロティーがついていますね。
結構ドラクエだと歌詞は出ていても曲が付いてないパターンがあるので、珍しいことだと思いました。
そして、動画にはドラクエ11Sからの追加ストーリーである『希望の旅芸人』が入っています。
命の大樹が破壊されて以降のことを「異変後」というらしいのですが、異変後の仲間たちの個別のストーリーが用意されています。
ドラクエ4だと最初に仲間たちの個別のストーリーから始まりますが、ドラクエ11Sでは先に仲間になってから、それぞれのストーリーが始まるところが興味深いと思いました。
ただ、結構長いので動画に入れるかどうかすごく迷って、今回はシルビアの分だけですが、次回の動画ではマルティナとカミュとロウのストーリーをまとめて1本の動画にすることにしました。
そのため次回の動画は結構長めになっています。
話がそれたのでシルビアのストーリーに戻します。
細かいところですが、シルビアが意識を取り戻す前に倒壊している町の景色などが映りますが、デルカダール地方にある主人公とカミュを匿ってくれた教会とデルカダールの城に近い(城下町ではない方)の町の風景なんですね。
その後、航海士のアリスに助けられて船に乗っているので、シルビアが倒れていた砂浜がデルカダール地方だったということなのかもしれません。
それからシルビアがアリスにビンタされたりしながら、近くの港に降り立ったのがダーハルーネの町でシルビアの世直しパレードの旅が始まります。
仲間(ナカマ)がどんどん増えていって、それぞれに戦闘での特徴があるのですが、動画ではボス戦以外の戦闘はカットしています。
仲間が増える時の音楽がドラクエで定番のものとは別の効果音になっていますね。
キャンプで仲間の入れ替えをすることができるのですが、シルビアのストーリーだけの独自の戦闘システムみたいになっているので、ここだけなのはちょっともったいない気もしました。
ホムラの里出身の鍛冶職人がイッテツという名前で、見た目は全然違うけどドラクエ10にも同じ名前のキャラがいたような気がして調べてみたらイッショウでした。
ここでドラクエ11Sでは初めて主人公以外のキャラを操作して歩くことができますね。
ドラクエ10でもバージョン5.4のストーリーでユシュカやアンルシアを操作することができますが、おそらくドラクエ11Sの方が先なので、その影響で10の方に実装されたのかもしれませんね。
道中で不眠症の神官がいて、しゃべるウシの乳で作ったホットミルクを飲まないと治らないくだりはドラクエ11Sの中で一番くだらない部分かもしれません。
ドラクエ10でバージョン4のサブクエストで、兵士がこの毛布じゃないと眠れないというのでモンスターから取り返しに行くというのがあるのですが、それを思い出しました。
しゃべるウシ自体は色んな場所にいて謎も多いですが。
サマディー城下町でサーカス団に2人加入させるくだりでは、シルビアの愛馬マーガレットを笑顔にするためにパフォーマンスをしますが、アリスなどが踊っているのはドラクエ10のしぐさの流用ですね。
占い師が出題する赤青黄のタマから三択で1つ選ぶところは、正解は赤なのですが、念を込める時に「赤く燃える炎のようなこの思い~」と言っているからですね。
サーカス終了後に団長が子供の頃に見た女芸人は、おそらくシルビアの母親のことなんでしょうかね。
その女旅芸人は名門騎士と恋に落ちたらしいとも言われているようです。
名門騎士といえばシルビアの父親であるソルティコのジエーゴが思い当たります。
シルビアがそのことを知っているのかどうかはよくわかりませんが。
団長からその女芸人の面影があると言われたシルビアは一瞬だけハッとするような表情を浮かべています。
細かいところですが、占い師は占い師としての務めがあるからと渋ってサーカス団になかなか加わらなかったはずなのに、シルビアの元で修業したいということで、あっさり仲間になりますね。
動画ではシルビアのストーリーを最後まで進めていますが、長くなってしまったので、今回はこの辺で終わりにします。
読んでくださってありがとうございます。
動画を見て下さった方はご視聴もありがとうございます。
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