その18【動画あり】ドラクエ11S 『過ぎ去りし時を求めて』ネタバレ注意

2021年6月28日月曜日

ドラクエ11S 動画あり

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(1日1回まで)

今回はドラクエ11Sについて18回目の動画と記事です。

予定している動画は全部で22本なので、これで残り4回になりました。

ドラクエ10のカテゴリーでブログランキングに参加している関係上、記事内にドラクエ10の内容も含まれています。

メインストーリーそのものなのでネタバレ要素にはご注意下さい。

その18【動画あり】ドラクエ11S 『過ぎ去りし時を求めて』ネタバレ注意

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今回の動画は天空の古戦場でオリハルコンを手に入れてからルーラでサマディー王国へ向かうところからです。

前回の記事にも書いたのですが1本だけ2時間を超える動画があって、それを2つに分けたというのが今回の動画で、その後半部分ですね。

今回も動画を見ながら気になったところだけ飛び飛びに書いていきたいと思います。

まず早速、サマディーに到着するとあらわれる黒いヨッチ族みたいな存在ですが、これの正体を言いたいところですが、今の段階では秘密にしましょうかね。

この記事の後の方ではほとんどわかるように書くつもりなので、ネタバレにご注意下さい。

この黒い存在はドラクエ11の最初のムービーにも映っているので、正体がわかってからあらためて見てみると感慨深いものがあります。

サマディー王と対面する場面ではロウが王様の格好をしていますが、これはちいさなメダルを集めて交換した見た目装備です。

さっきの黒い存在がロウによじ登っている場面でも王様の姿にしていたような気がしますが、その場面は特殊なのでロウがデフォルトの格好になっているとかかもしれません。

サマディー王がデルカダール王に吹聴されて勇者の子を悪魔の子だと思っていたことをロウに謝りますが、16年前の会議での出来事を思い出すとちょっと変な感じになりますね。

というのもユグノアで開かれた会議ではクレイモラン王とデルカダール王が勇者の父であるアーウィンを試すようなつもりで辛辣な意見を述べるのですが、アーウィンに勇者を育てる覚悟があることを知って、取り下げるんですよね。

サマディー王もその会議に参加しているので、その内容を理解していれば、その後ウルノーガに操られているデルカダール王が勇者を悪魔の子と言っても、会議の時と真逆のことを言っているのがわかるので信じることもなかったはずです。

ただ、その会議の場面ではサマディー王が会話についていけていないような感じもあるので、会議でのやり取りを理解できなかった可能性も十分にあります。

バクラバ砂丘の入り口で再会するファーリス王子とのやりとりが絶妙だと思いました。

まずサマディーの城ですれ違った時はファーリス王子が気付かなかったのかガン無視、バクラバ砂丘の入り口ではシルビアとの再会を喜びますが、それ以前にシルビアのストーリーでパレードを率いてサマディーでサーカスが開かれたことは知らない様子、グレイグには尊敬の念を表して(しかしグレイグからはお前呼ばわりされている)、ロウがユグノアの前王なのを知らなくてじいさんと呼んでいます。

短いやり取りの中に人間関係の微妙な違いが散りばめられていますね。

多分、ストーリーではそういう場面はないと思いますが、あとでファーリス王子がロウをじいさんと呼んだことをサマディー王に知られて怒られている姿が目に浮かびます。

再びあらわれた謎の生き物が勇者の星に何やら働きかけると、勇者の星が落ちてきます。

古代文字を読むことができるロウがぎりぎりまで粘って解読できたのがニズゼルファです。

ライバルズのカードなどでその名前は知っていたので、そういう意味ではライバルズって結構ネタバレ要素がたくさんありますよね。

落下してくる勇者の星を壊したのは、おそらくウルノーガでしょうね。

ここからはかなりネタバレっぽいことを書くのでご注意下さい。

ウルノーガとニズゼルファは対立関係にあります。

ニズゼルファは先代勇者と戦った邪神のことですが、先代勇者たちがニズゼルファを倒した後に邪神のエネルギー的なものを取り込んだ人物が後のウルノーガです。

先代の勇者ローシュが完全にニズゼルファを倒しきれなかったため、賢者セニカが神の民たちと力を合わせて上空の遥かかなたに封印したのが勇者の星でした。

謎の生き物はウルノーガに本来のチカラを奪われてしまったニズゼルファの核(コア)的な存在なんでしょうかね。

謎の生き物が勇者の星と合体するというか、その力を取り込むことができればニズゼルファになります。

ウルノーガはニズゼルファを復活させたくないので、勇者の星を破壊したということになりそうです。

長くなってきたので、サマディーでのくだりはこれくらいにしたいと思います。

サマディーでは来年のファーリス杯で売られてしまうところだったガイアのハンマーが手に入ります。

次はホムラの里での出来事です。

ホムラの里へはストーリーの序盤の方で来ることになりますが、勇者のつるぎを作るためにかなり後の方になって再び来ることになるので、話の流れがよくできていると思いました。

ここはざっくりめに書きますかね。

ホムラの里にはヤヤクという巫女がいて、火の神がこの地域の信仰の対象になっているようです。

ヤヤクには息子のハリマがいて、火竜(かりゅう)と刺し違えて死んだことになっています。

しかし火山の奥には火竜がいて、テバとサキの母が儀式のためにいけにえになろうとしています。

テバサキという幼い兄妹ネーミングには驚きましたね。

ホムラの里にあらわれた火竜を守るかのようにヤヤクが犠牲になり食べられてしまいます。

再び火山に戻った火竜を倒すべく、三門のカギをヤヤクの侍女からもらう際に侍女の勧めでヤヤクの手記を読むことになり、ハリマが火竜を倒した時の呪いでハリマ自身が火竜になってしまったことを知ります。

やたの鏡が出てきますが、ドラクエではお馴染みのラーの鏡のようです。

しかし使い方がわからず、ヤヤクが肌身に離さず持っていたため火竜が食べてしまった状況です。

(ちょっと強引にねじ込みますが)ドラクエ10ではバージョン4.2のストーリーでラーの鏡が出てきますね。

バージョン5.4でも別の人物がラーの鏡を使っています。

それだけでは飽き足らないのかドラクエ10ではラーの果実というものも出てきます。

話を元に戻します。

そういえば人食い火竜と戦う時に初見プレイなのにフバーハを使っているのは、前回の魔竜ネドラの時もそうだったのですが、いかにもブレス攻撃してきそうだったからですね。

やたの鏡が効力を発揮してハリマが元の姿を取り戻しますが、どうやら火竜の呪いが強すぎて外から照らしても効果が出ず、火竜が弱っている状態で体内にやたの鏡があったことで効果が発揮されたようです。

結果的にヤヤクがやたの鏡を肌身から離さずに火竜に食べられてしまったことで、ハリマは戻の姿に戻ることができました。

しかし、そんなハリマも火竜になっていた時間が長かったため、間もなく寿命が尽きて死んでしまいました。

救いようがあるようでないような切ないお話になっていますね。

里に戻ったくだりでサキの「大人なのにどうして自分のこと自分で決められないの?」というセリフは現代社会にも通じるような皮肉が込めれているのかもしれません。

そして、いよいよ鍛冶場が出現し、勇者のつるぎを作ることができるようになりました。

ここでは最初ということもあり、まるで笑っていいとも!や、めちゃイケの最終回みたいに仲間たちが一人ずつ何か思いを語りながら鍛冶ハンマーで叩いています。

今後の動画ではカットしているかもしれないのですが、2個目の勇者のつるぎを作る時は仲間たちがなんで既にあるのに2個目を作るんだろうというちょっとあきれた感じにもなっていて、それが妙に面白かったのを覚えています。

天空魔城に向かうところで今回の動画が終わります。

今回はこの辺で終わりにいます。

読んでくださってありがとうございます。

動画を見てくれた方はご視聴もありがとうございます。


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