その2【動画あり】5.3ストーリー 『勇者復活』ネタバレ注意

前回に引き続き5.3ストーリー『勇者復活』についてです。

動画は全部で4回に分けて公開する予定になりそうです。

メインストーリーそのものなのでネタバレにはご注意下さい。

チャンネル登録はこちら

今回は3人の魔王から依頼される3つのクエストまでです。

クエスト650『大魔王の征戦』ヴァレリアから受注

クエスト651『大魔王の舞踏会』アスバルから受注

クエスト652『大魔王の巨像』ユシュカから受注

ですね。

動画ではユシュカ→アスバル→ヴァレリアの依頼の順番で進めています。

これは前回のクエストの最後がユシュカ関連だったので、3人魔王のからの依頼もユシュカのからやった方が動画の繋がり的にも良いかと思ったためです。

実際はこの魔王の依頼のくだりが長すぎて、動画を分けることになりました。

多分、今回の動画が一番長いかもしれません。

そういえば前回、書き忘れてしまいましたがバージョン5.3からは動画もWiiUではなくPC版になりました。

動画内でのクリア順で、感想などを書いていきたいと思います。

まずユシュカのクエストですが、とりあえず5.3のストーリーの中では個人的にあまり納得がいかず、不満が残る内容だったと思います。

そもそも大魔王の顔を岩山に掘ることがユシュカ経由で来ていることがおかしい話です。

ユシュカが彫刻家に話を通しておいたからではなくて、大魔王になった時点で掘らせてくださいというのが筋ですよね。

たまたまユシュカに人脈があったから掘らせてもらえるみたいな流れが変だなと思います。

その彫刻家のモヒペンコの態度が大魔王に対して横柄なのも面白くないですし、矛盾も多いです。

いっかくウサギ強を倒すと手に入る幻獣のツノは倒した者の強さによって硬さが増すというものですが、モヒペンコが今までにないくらい一番硬いと言っているにも関わらず、それでも主人公に対して舐めた態度で掘ってくれないのがよくわかりません。

一番硬いということはネロドスやマデサゴーラの時よりも強いという証ですから、それを見てきたはずのモヒペンコがネロドスの方が強かったはずだというのは矛盾しています。

で、一番納得がいかないのが、主人公がモヒペンコにネロドスを倒したことがあると伝えたことです。

主人公は今まで、ずーっとマデサゴーラやネロドスを倒したことを魔界の住人には隠してきました。

5.1の時はマデサゴーラが治めていた魔幻宮殿などが舞台になっていますが、孫のペペロゴーラやヌブロ長老にも内緒にしています。

それをなぜモヒペンコには言ってしまったのか。

それにネロドスを倒したのは1000年前の勇者アルヴァンということになっていますから魔界にもその噂くらい届いていてもおかしくはないので、モヒペンコは主人公におまえじゃないだろとか言ってもいいくらいなんですよね。

ネロドスの像もモヒペンコが掘ったということなので、その時よりも硬いツノを持ってきた大魔王と戦わせる根拠もないはずです。

その上、ありし日の姿という理由はありますが、バージョン4.1で戦ったネロドスよりもネロドスシャドウの方が全然強いというね。

戦闘はグダグダになりながらもなんとか勝っていますが、倒すまで時間がかかっています。

全滅もしましたが、動画ではカットして繋いでいますのでご了承ください。

構成は自キャラがデスマスターで、サポが魔戦とレンジャー、仲間モンスターはデビルアーマーにしています。

いつもストーリーは事前に何も調べずに戦っているので、構成が合わない時もよくあります。

ヴァレリアが大魔王だったらモヒペンコを殺して終わりとかだったような気がします。

魔界の民の支持を得るためとはいえ、大魔王が普通そこまでして顔の像を掘って欲しいとは思わないでしょうからね。

主人公の顔の像を掘ることになった時点で、仮面を着用しないといけないのは予想できました（そうじゃないとみんなそれぞれ違う顔にしていますし、主人公の顔を変更した時とかにややこしいですからね）。

続いてアスバルのクエストですが、これはネタっぽい感じの内容でしたね。

あの踊りは結構、絶妙なところだと思ったので、意外と考えるのは大変だったのではないかと思います。

このクエストも典型的なおつかいクエストで、おつかいのためのおつかいのためのおつかいみたいな感じになっています。

舞踏会に出るためには踊りを習得してきて欲しい→踊りを習得するためにはマッサージが必要→マッサージをするためにはキノコが必要、みたいな感じですね。

少しでも早く、心層の迷宮を開放したかったので、もどかしい気持ちになりながら進めていました。

すごい細かいところですが、大魔王城にいるアスバルの部屋に訪れたリンベリィは、あの場面ではエステに行くとか言って出て行ってますが、主人公がダンスを習得してアスバルに報告した際に、リンベリィとは舞踏会で待ち合わせているということになっているので、2人はどこかで連絡を取り合っている可能性があります。

動画ではカットしていますが、あのダンスは始まりの魔王が踊っていた勝ちどきの舞だと言っていたベルントはゼクレス魔導国にいて、ちょっとした話を聞くことができました。

最後はヴァレリアのクエストです。

ここでナラジアが初登場します。

一応、アプデ前から公式情報で姿が載っているので、今回のサムネイルはナラジアにしてみました。

クエストの順番通りならこれが最初のクエストなので、ボス戦がネロドスシャドウよりは強くありませんでした。

反逆者ゴッツェは特別な魔瘴石を道化師からもらったと言っているので、おそらく旅芸人ピュージュのことだろうと思います。

5.3のストーリー本編でクエスト形式になっているのはここまでです。

ネガティブなことも書いてしまってすみませんでした。

次回からはクエスト形式ではない本来のストーリー展開になります。

今回はこの辺で終わりにします。

読んでくださってありがとうございます。