押してみるのも悪くないだろう。
(1日1回まで)
先日、冒険者の広場でバージョン5.3で追加されたばかりのレベル108防具の一部の効果が変更されることが発表されました。
『コロシアムにおける「ミラーアーマー」「ひかりのローブ」効果変更について』(外部リンク)
ミラーアーマーとひかりのローブの体上にある効果[受けた呪文を5%の確率で反射]がコロシアムでは無効になるようです。
10月上旬の小規模アプデかららしいので、10月7日の期間限定イベント付近が濃厚でしょうかね。
普段コロシアムをやらないので個人的にはそんなに影響はないのですが、5.3のアプデ前のレベル108防具の予想記事で、既にこの件に触れていたことを思い出したので、記事にしてみようと思いました。
今回は気まぐれで、先にひかりのローブから載せます。
ミラーアーマーは言わずと知れた歴代ドラクエナンバリング作品にも出てくる装備です。
ひかりのローブは同じく歴代ドラクエで出てくる、ひかりのドレスを男女兼用にするために名称を変更したのではないかと思われます。
余談ですが、5.3のアップデート当日に防具鍛冶職人でミラーアーマーのレシピを買ったのですが、100万ゴールドします。
更にドラゴンベストのレシピが100万ゴールドで、小盾のブレスガーダーと獅子王の大盾のレシピを買い忘れていたことに気が付いたので、初日に400万ゴールド消えました。。。
コロシアムにおける「ミラーアーマー」「ひかりのローブ」効果変更について [予想が当たってしまった話]
なぜミラーアーマーの効果が歴代ドラクエのようにマホカンタとは別枠で、確率で呪文を跳ね返す効果だとコロシアムでまずいかと思ったのは、ドラクエ10だと見た目をドレスアップやマイコーデで変更することができるからです。
これが例えば、コロシアムで精霊王セット(炎と雷耐性20%)みたいに炎耐性100%にして、メラ系の呪文を無効にしたとしても「ダメージが通らなかった。」で済む話です。
他の攻撃手段や他の属性攻撃&呪文で対戦する戦略が取れると思います。
それがミラーアーマーやひかりのローブみたいに、5%とはいえアイコンにマホカンタやマホターンの表示なしで呪文を跳ね返すとなれば、相手が何を装備しているかわからないのに呪文が跳ね返ってきてダメージを受けるリスクが発生します。
そうなると、鎧やローブ系の防具を装備できる職業が対戦相手にいた場合に、ミラーアーマーやひかりのローブを装備していなかったとしても警戒することになります。
ただでさえ、バトルグランプリの試合時間が3分に減ってしまったのに、相手がアイコン表示なしで呪文を跳ね返してくる可能性があるかも、となったら戦い方が変わりますし、影響も大きいですよね。
だからこそ、ミラーアーマーのセット効果を予想する時に、マホカンタと関係なく一定確率で呪文を跳ね返す効果だった場合は、コロシアム禁止になるのではないかと思ったわけです。
実際はセット効果はどちらも行動時10%でマホターンと、セット効果ではなく体上単体で5%で呪文を跳ね返す効果が付きました。
特に試合無効の表記がなかったため、コロシアムでは強そうだなと思っていました。
体上単体でも効果を発揮するため、セット効果を崩しても5%で呪文を跳ね返してしまう部分は有効です。
行動時10%でマホターンの効果はアイコンに表示されるため今後も有効ですが、体上の呪文を跳ね返す効果はコロシアムでは無効になります。
試合禁止にし忘れたとかでなければ、気が付かなかったということなので、本当にテストプレイしているのか疑惑は深まるばかりですね。
先月、バトルグランプリが開催予定日の直前に延期になり、有給などを取得して準備していたプレイヤーに公式放送で謝罪する場面もありました。
そこから一ヵ月経たずして、ミラーアーマーやひかりのローブがコロシアムで強いぞと思って高い装備を買ったプレイヤーもいるはずで、不遇の対応が続いていて可哀想になってきます。
素人の私でも予想していたことなので、実装する際には色んな角度から検討して問題がないか確認して欲しいと思いますし、それを願うしかありません。
レベル108防具では歴代ナンバリング作品の伝統的な装備が実装されてきているので、おそらく今後もそろそろ有名な強い装備などが出てくるかもしれません。
不具合を気にして、装備の効果が弱くなったり無難なものになることは望んでいませんが、ある程度は慎重にやって欲しいですね。
そんな感じで、ちょっと放っておけないと思った話題だったので取り上げてみました。
今回はこの辺で終わりにします。
読んでくださってありがとうございます。
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