ヴァイパーファングでマヒが入ったという話 [5.3からの変更点]

2020年10月15日木曜日

ドラクエ10

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バージョン5.3から武器などに付いている状態異常の効果が原則、武器スキルでは有効になり、職業スキルでは無効になりました。

例えば、武器や腕やベルトで攻撃時〇%で〇〇みたいな錬金効果があるとすれば、ぶんまわし(両手剣スキル)には乗るけど、天下無双(バトの職スキル)には乗らないという感じです。

全部のスキルでどうなったのか、有効だとしても確率通りなのかマイナス補正があるのか、までは検証していませんが、アプデ前から気になっていたヴァイパーファングに状態異常が乗るのか調べてみました。

それでも検証というほどではないので、大雑把ですがその結果を書いていきたいと思います。

ヴァイパーファングでマヒが入ったという話 [5.3からの変更点]

今回は踊り子でマヒ12%のライトニングダガーを装備して試してみました。


これは結構前に白宝箱から出たやつで、ライトニングダガーは古い装備で雷属性だとトールナイフの下位になってしまうのですが、マヒの埋め尽くしなので短剣との相性が良さそうなので捨てられずに保管していました。

ヴァイパーファングは猛毒を付与する短剣の武器スキルですが、タナトスハントは毒かマヒ状態の敵に大ダメージを与えるので、ヴァイパーファングのついでにマヒが入ったら「あら、いいですねぇ~。」ですよね。

武器スキルなので、例外ではない限りは状態異常の錬金効果が発揮されるはずです。

これに加えて、輝石のベルトでマヒ4%のものを装備してゼルメアに行ってみました。


ちょっとわかりにくいですが、ヴァイパーファングの動作と自キャラが与えたダメージが表示されているのと同時に、くびかりぞくBにマヒが入っています。

以前だとタナトスハントには状態異常の錬金効果が有効でしたが、ヴァイパーファングには猛毒(それもおそらくスキル単独の確率依存)しか状態異常が入らなかったはずです。

それが武器やベルトの錬金効果が乗っていることが確認できました。

短剣は眠りや混乱でもヒュプノスハントで大ダメージが出せるので、この仕様変更は実質的に短剣の強化ともいえるのではないでしょうか。

今回は試していませんがスリープダガーにも状態異常の錬金が乗るようなら、またこれまでとは違う使い方ができそうです。

もちろん相手にその状態異常が有効かどうかにもよりますが、短剣で毒を入れるついでに他の状態異常が入る可能性があることは、しつこいですが「あら、いいですねぇ~。」が何度でも押し寄せてくる快挙です。

懸念があるとすれば、実は運営が想定していなかった不具合とかで修正されないかという点です。

現状では常闇や聖守護者などで短剣の出番があまりない不遇の状態なので、このままであって欲しいと思います。

短剣はドラクエ9の時から気に入っている武器で、ドラクエ10ではあまり使う機会はないですが、状態異常時にダメージを増幅させる特技があるのがちょっとマニアックな感じがしていいと思うんですよね。

他の武器スキルと状態異常の組み合わせをそれほど試していませんが、短剣以外にも今回の仕様変更で、相乗効果がありそうな組み合わせがあったらいいですね。

逆に職業スキルでは意味がなくなってしまったので、以前だとバトのもろば斬りでも状態異常が入っていたのに無効になってしまったのは残念だと思います(ミラクルもろばで相手にマヒが入ると楽しかった思い出が)。

最後に、ライトニングダガーだと弱いんじゃないかと思っていたのですが、短剣は状態異常が入っていればタナトスとかは今でも結構ダメージが出ますね。

タナトスだと1999ダメージの上限があるため、テンションアップ時などは他のスキルを使用した方がいい場合もあります。

今回はこの辺で終わりにします。

読んでくださってありがとうございます。


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