新長編ストーリー破界篇第4話『ふたりの近親憎悪』の感想とちょっとだけ攻略要素を解説

2020年11月27日金曜日

ドラクエ10

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押してみるのも悪くないだろう。
(1日1回まで)

バージョン5.2で第3話まで公開されていた破界篇の続きが追加されましたね。

約3か月振りくらいになります。

今回は破界篇の第4話『ふたりの近親憎悪』について、攻略要素なども少し解説しながら感想を書いていきたいと思います。

ネタバレ要素は少なめですが、それでも少しありますので気になる方はご注意下さい。


クエスト番号的には653番です。

3話が637だったので番号が結構飛びましたね。

新長編ストーリー破界篇第4話『ふたりの近親憎悪』の感想とちょっとだけ攻略要素を解説

クエストを受注すると、未完のドラクロン山地へ行くことになります。


途中、飛竜に乗ってみたのですが、格好が似合ってなくて、世界観が謎の冒険みたいになってしまいました。

しかし偽りのロヴォス高地へはバシっ娘から飛んで行けますので、飛竜に乗らなくても良かったようです。


この後ろの柵へ向かって、かかげるのしぐさをします。


すると扉があらわれるのですが、カギがかかっている状態です。

他のブログでも見かけましたが、カギの場所を丁寧に教えてくれるとはセキュリティ的にどうなのかと思いましたが。


この場所(E-7)で、かかげるのしぐさを使うと、後ろにハシゴがあらわれます。

ハシゴを上がった先にある宝箱の中にカギが入っています。

今までこんなに様々な鍵を開けてきたのは、ドラクエ10の主人公か不動産屋さんか、というくらい鍵がたくさん出てきますね。

何かのサブクエストで、もうあったような気もしますが、歴代ドラクエのナンバリング作品にもあったアバカムをそろそろ覚えて欲しいところです。


未完のドラクロン山地は、真のドラクロン山地とほどんどマップは変わらないようですが、バージョン2のストーリーで集めた竜炎石は今回のクエストには関係ありません。

なので、第2層のマップはクエストを早く進めたい場合は、第1層のツタを上がってすぐ左側に行っても大丈夫です。

なんとなく右上にある竜炎石の方まで行ってしまって、時間を無駄にしてしまいました。


未完のドラクロン山地はキラキラ素材が意外といいのが拾えました。

アステライト鉱石、うつろい草、激震のキバ、大地の羽毛など主にバージョン4で手に入る素材がなぜか拾えます。

世界観が無視されているような気もしないではないですが。


宝箱は6つあります。

そんなに欲しいものはないかもしれませんが。

ざっくりと場所を載せたいと思います。

せかいじゅの葉(第1層D-1)

せいれいの霊薬(第1層E-5)

幻獣のホネ(第1層F-3)

竜のおまもり(中層D-6※下記参照)

ドラゴンメダル(中層F-4)

ドラゴンのツノ(第1層C-4小屋の中)


竜のおまもりがある場所は第3層D-7のこの看板あたりから飛び降りると行けます。

炎光の勾玉でも良さそうな気がしましたが。

ここからのお話の部分はスクショを撮りませんでした。

ネタバレ要素がありますので、ご注意下さい。

魔勇者アンルシアがいる時点で、クマリスって何者?って感じにはなりましたが、簡単に例えるとドラゴンボールで神様とピッコロに分かれたようなものでしょうかね。

クリア後にファビエルから詳しい理由を聞くことができました。


お話をすっかり忘れていましたが、滅びの手と護りの手に分かれて、偽りのレンダーシアの存続を懸けた戦いが繰り広げられています。

おそらくバージョン2で主人公が倒した魔勇者アンルシアの魂を、滅びの手サイドが滅びの剣アンルシアとして生み出して、護りの手サイドが護りの盾アンルシア(クマリス)を生み出したということなんでしょうかね。

ただ、魔勇者アンルシアが持っていた少ない良心の部分(世界を肯定する心)から生み出されたクマリスは不完全な状態だったので、覚醒していなかったということなのかもしれません。

本物の勇者姫アンルシアは5.3で覚醒してパワーアップしている反面、なんか本人の知らないところで偽物同士が争っているという不思議な感じがしました。

それよりも大魔王マデサゴーラが出てきましたね。

マデサゴーラが出てくること自体は良かったと思うのですが、せっかくボイス付きで出てきた割にセリフや設定が面白くなかったように感じました。

ここでのマデサゴーラのポジションがよくわかりませんが、偽りのレンダーシアの住民たちと同様にこの地から出ることができないという解釈で合っているのでしょうか。

自分の作品である偽りのレンダーシアに自分自身も死んだらこの地で蘇って暮らせるように仕掛けていたという部分は面白いと思いました。

でも自分が芸術家だからとか、この地を破壊しないと気が済まないみたいなのは、お話の上では仕方ないのかもしれないですが、強引な感じが否めませんでした。

さっき廃プレイヤーのブログさんの記事も見たのですが、未完を残すのは恥だから壊すなら確かにまだわかります。

そもそも偽りのレンダーシアが消滅しようとしているのは創造主のマデサゴーラが倒されたからという勝手な認識だったのですが、マデサゴーラが復活していて自然消滅もしないのであれば、無理して滅ぼす理由を作らなくてもいいんじゃないかと思ってしまいました。

それだと破界篇の全否定になってしまうかもしれませんが。

マデサゴーラは創世のチカラが弱まっている状態で復活したので、長く生きられないとかで、最期に破壊神シドーをこの目で見て描きたかった、みたいな理由だったら良かったのかもしれません。

実は今回のクエスト名の『ふたりの近親憎悪』というタイトルを見た時にちょっと嫌な予感がしていました。

天地雷鳴士の職業クエストに『交わらぬ水魚』というのがあったのですが、なんとなくネーミングセンスが似ているというか、たまにこういう感じで正直いまいちなタイトル名があるんですよね。

天地雷鳴士のクエストは面白かった方だと思いますが、今回もタイトルを見た時にちょっと嫌な予感がしていたのはそういう理由です。

残り2話なので、だいたいどういう展開になるか読めなくもなさそうですが、次でマデサと戦って、最終話でシドーと戦う流れなのかなという気がするので、良い意味で裏切ってくれるかどうか注目したいと思います。

でも今回のクエストではシドーの名前が全く出てこないあたりは逆に良くできていたと思います。

素人が好き勝手にシナリオ部分の感想まで書いてしまってすみませんでした。

破界篇自体はこれからも楽しみにしています。

今回はこの辺で終わりにします。

読んでくださってありがとうございます。


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