(1日1回まで)
まず最初は今日たまたまログイン中に天獄が開いたので、天獄の情報から。
魔塔の改修とエンディングの謎 [天獄情報も]
ここからは先日のドラゴンクエストX秋祭りの開発者座談会を遅れて見たので、感想などを書いていきたいと思います。
バトルプランナー篇とエフェクトアーティスト篇がありましたね。
バトルプランナー編では主にバージョン6.0に改修される不思議の魔塔のお話がありました。
感想を一言でいうと、これはこれで面倒くさそうに思ってしまいました。
特に装備の強化や進化に素材を使うこととかですかね。
モンスターのツボは戦闘中に使うと、そのモンスターに応じた効果があるようなので、これは少し楽しみですが。
不思議のカードの強化が5段階から8段階に増えて、そのためには虹のフェザーチップが必要ということですが、数値が増える強化よりもステータスが異なる効果が付けられれば良かったのにと思いました。
例えば不思議なカード+3(HP、こうげき力、きようさ)があったとして+4や+5にできるような感じ(HP、こうげき力、きようさ、すばやさ、守備力とか)。
また、虹のフェザーチップを入手できる数が限られているそうなので、いずれ追加されるらしいのですが、現状で複数の不思議のカードを使い分けている人にとっては強化しきれないものも出てきて、いちいち虹のフェザーチップを付けたり外したりするのだとすれば、結構な手間になりそうです。
そして、その虹のフェザーチップの入手手段なのですが、新たな要素「なぞ解きメモ」という、なぞなぞみたいなお題をクリアすることによって、それが実績になって実績数に応じてもらえるということです。
「なぞ解きメモ」はランダムではなく固定らしいので(考えるのが難しいらしく)、最悪わからなかったとしても攻略情報を見ればわかりそうですし、ヒントをくれるNPC(なんとかのツボでしたっけ)もいるそうです。
気になったのは、不思議の魔塔は6.0以降リセットなしの使い切りのコンテンツになるはずなのに、虹のフェザーチップが実績数に応じて手に入るということは、とりあえず30階までクリアした後でも下の階に戻って「なぞ解きメモ」ができるのか、それとも「なぞ解きメモ」をクリアしないと先に進めないのか、についての説明がなかったことです。
さすがに入手手段が限られているアイテムのやり直しがきかないなんてことはドラクエ10ではあり得ないと思うので、なんとかなるとは思うのですが、これからまた詳細な情報でもない限りは実際にやってみたいとわからないですね。
これまでの銅・銀・金のフェザーチップが6.0で、おまとめぶくろ対応になるようなので、その点は良かったと思いました。
改修後の不思議の魔塔は6.0では30階まで追加されて、その後もバージョン6の間に複数回の追加が予定されているようです。
印象的だったのは、不思議の魔塔が今後も追加予定であることをプランナーの方が言った際に、後ろに表示されていたチャットで「やめてくれ~~~」という悲痛な叫びが流れたことです。
作るのはかなりの手間だったんだろうと思いました(1~2年かかったという話もありましたし)。
他のゲームだったら追加購入が必要なDLC(ダウンロードコンテンツ)くらい手間がかかってそうですもんね。
そこまで楽しみにはしていませんが、改修後の魔塔も是非やってみたいと思います。
次はエフェクトアーティスト篇ですが、意外と面白かったです。
エンディングのスタッフロールはバージョン1だけムービーで、バージョン2以降はエフェクトで作られているそうです。
なんでそんなことをするのだろうと思ったのですが、容量を節約するためだという理由で納得しました。
特にバージョン3まではWiiでもプレイできたので、少しでも容量を少なくしたいですもんね。
ムービーだと動画そのものを入れることになるので、それだけでも容量が必要になってしまいますが、エフェクトならエンディングの際にスタッフロールが表示される機能を入れておけば良いということなんでしょうか(詳しくないので間違っていたらすみません)。
それで、それが答えなのかはわかりませんが、エンディングで疑問に思ったことがなんとなく解決しました。
すごくどうでもいい話ではあるのですが、確かバージョン1のエンディングでは安西さんの西の表記はそのまま「西」なのに、(バージョン2と3は昔だったので覚えていないですが)4と5のエンディングでは「価」のにんべんがない西なんですよね。
縦の2本の線が一番下の線まで届いている感じです。
多分ですが、バージョン1と2以降ではスタッフロールを作っている担当部署が異なるので、それで字体が微妙に違っているということなのかなと勝手に納得してしました(違う理由かもしれませんが)。
というわけで、魔塔の改修とエンディングの謎が一応、解けたという話でした。
今回はこの辺で終わりにします。
読んでくださってありがとうございます。