バージョン6.3のアップデートから今週で1ヵ月が経とうとしていますが、なんとか今回から6.3ストーリー 『魔眼の月が昇るとき』について何度かに分けて動画と記事にしてみたいと思います。
まだ動画の編集が全部は終わっていないのですが、キリのいいところで区切ると3回になる予定です。
全体的な長さは6.2のストーリーとそんなに変わらないかもしれないのですが、6.2は4本に分けたのに比べると、6.3は1本あたりの動画が長くなっています。
順調にいけば3日連続で1回ずつ動画を公開して終わるはずですが、何かトラブルや予期せぬ用事などが入ったら、途中で何日か間隔が空く可能性もあります。
ストーリーそのものなのでネタバレにはご注意下さい。
その1【動画あり】6.3ストーリー 『魔眼の月が昇るとき』ネタバレ注意
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初回から動画の時間が長いので、印象に残ったところだけ書いてみたいと思います。
魔窟アラモンドでのお使いがさすがに多すぎるなと思いました。
特にVIPだと思われないと流星の帝王に会えないってことで、ピップというキャラにどうすればVIPに思われるか聞きに行くくだりでは、ピップの頼みでかがきそうを手に入れて来て渡すと情報屋パパラッピを紹介されて、パパラッピとの勝負に勝つと、名前がプから始まるキャラにダークな視線を使って伝説の詐欺師を探すことになり、プアープが伝説の詐欺師ペティン(偽名)というのがわかって、これでやっと先に進めるようになります。
そのペティンがツバクロに変装してあらわれるのですが、主人公がアラプクレに話しかける立ち位置にかぶりやすい場所にいるので、その点もプレイヤーの視点では良く考えていないなと思いました。
で、そこまでしてやっと流星の帝王に会えるのかと思ったら、そこにいたのは副長のプティーノで結局、流星の帝王には何もしなくても時間が経てば帰ってくるので会えたっていうのもひどい話だと思いました。
流星の帝王が天使長ミトラーだろうとは最初からなんとなく予想していたのですが、プクリポしかいない場所に片翼の人間の姿をした女性が一人いてリーダーになったのだから、聴き込んでいる間にもまず最初に出てくる情報はそうした特徴になるはずなのに、意図的にそういうのを隠してお使いをさせるという作りになっています。
VIPだと思われないと先に進めないくだりにしても、流星の帝王が翼が生えた人などの珍しいものに興味を持っているという情報があるのだから、そこはユーライザが隠している翼をアラプクレに見せれば通してもらえそうなのに、そういう選択肢もなく、ひたすらお使いをさせられるというのが残念に思いました。
一応、ナンバリング作品のメインストーリーなので、話を膨らませるにしてももう少しなんとかならなかったのかというのが正直なところです。
ドラクエ10のストーリーは期待しているだけに、今回は不満な点を多く感じてしまいましたね。
あとはストーリーとは関係ないですが、動画の編集についても今回は魔窟アラモンド内でのお使いが多く、色んなところを行き来するので、初見でやってると、遠回りしてしまったり変なところで引っかかったりとかして、キャラの移動がスムーズにいかないところが何か所かあったので、ちょっと粗めの編集になっているところもあるのでご了承ください。
かかがきそうを買うくだりではコントローラーのキャンセルボタンが急に効きづらくなるトラブルがあったので、映像ではカットしていますが音楽の繋がりが変になっているところとかもあります。
あと、言わないと気付かないところかもしれないですが、ミトラーとのチキンレースのくだりでは、占い師プイプイの助言を読み間違えてしまい、初見では失敗しているのを、編集では成功した場面と繋いでいます。
なので本来なら音楽がずっと流れ続けるところなのですが、読み込み時間で暗転しているタイミングで曲が最初からになっているところがありますね。
ストーリーの内容には全く影響がない範囲だと思いますが、そうしないと動画が更に長くなってしまいそうだったので、ご理解いただければと思います。
ちなみにレースで負けると、それ自体が夢だったということになって、再び宿屋で目覚めたところから始まります。
さらっと書くつもりが長くなってきたので、今回はこの辺で終わりにします。
動画のご視聴と記事を読んでくださってありがとうございます。