バージョン6.3のストーリーを始めるために過去のサブクエストを9つクリアしないといけないのですが、やっと重い腰を上げて少しずつ進めています。
人間男ではクリア済みなのですが、サブキャラが1つもやっていないことに気付いて、サブキャラの分が終わってから人間男で6.3のストーリーを進める予定でいます。
せっかくなので今回は9つのクエストの内、バージョン1のストーリー関連で追加された6つのクエストを前編として、どんな話だったのかざっくりとまとめてみたいと思います。
まだ6.3をやっていない人やプレイ済みの人でもどういう話だったのかがわかれば、ストーリーの理解が深まるかもしれないと思いました。
なるべく正確に伝えたいのですが、足早に進めた部分もあるため、間違っている部分などもあるかもしれないので、軽く見るような感じで読んで頂ければと思います。
一応、ネタバレ要素を含みますので気にする方はご注意ください。
6.3ストーリーを進めるために必要な過去のサブクエストがどんな話だったのか [前編(バージョン1)]
まず最初はバージョン1のガートラントの物語をクリアすると受注できるようになるクエストからです。
ガートラントのストーリーをクリア後にガートラント城にいるゼラリム姫から受注します。
ぜラリム姫から頼まれてチョコ神のぬいぐるみを店に買いに行き、在庫が2つあることが判明するのですが、スピンドル兵士長に怪しいものを売ってると疑われて営業停止になります。
ピィピの宿屋にいるピルクノから作りかけのぬいぐるみをもらいスピンドル兵士長に見せると疑いが晴れて、営業再開のお礼にチョコ神のぬいぐるみを1つは主人公がもらい、もう1つはスピンドル兵士長がもらいます。
ゼラリム姫にチョコ神のぬいぐるみを渡してクエストクリアです。
こんな感じで書いていきます。
「ガスバランの牙」1話 クエスト211『王様ハンティング!』
ここからはガートラントの外伝クエスト「ガズバランの牙」シリーズになります。
全5話あります。
グロスナー王が主催する魔物狩りが始まります。
この時はザマ峠にいるダッシュランが落とす地竜のツノを早く持ち帰った者が勝利というルールです。
グロスナー王がガズバランの牙という秘密結社のメンバー3人に襲われています。
主人公がかけつけると3人は上(そう呼ばれている)からの指示で撤退します。
魔物狩りはグロスナーが1着だったのですが、それでは面白くないということで主人公が優勝します。
「ガスバランの牙」2話 クエスト212『進め! レスキュー隊』
クエスト受注前から玉座の部屋に入るとムービーが始まるという力の入れようですが、クエスト自体はすぐ終わります。
ガズバランの牙のアジトがあるグレゴールの洞窟に兵士を送り込んだのですが、計画が知られていたかのように待ち構えられていて兵士たちが負傷する事態になります。
グロスナー王に頼まれた主人公がグレゴールの洞窟に行くと、どくけしそうとまんげつそうを求められるので、事前に用意しておいた方が良いかもしれません。
グレン領西にあるグレゴールの洞窟にはバシっ娘でワープできるので便利になっています。
グロスナー王に報告するとクエストクリア。
「ガスバランの牙」3話 クエスト213『裏切者は誰だ!?』
倒すと魔人スピンドルはチョコ神のぬいぐるみに変化します。
どうやらスピンドル本人が裏切者だったのではなく、チョコ神のぬいぐるみが何らかの能力でスピンドルになりすましていたようです。
一方で、ガートラント城にあるスピンドルの部屋に飾られていたチョコ神のぬいぐるみがスピンドル兵士長になり、グロスナー王に取り立てられるものの信頼は厚く、スピンドルの方から謹慎処分を求めることに。
ただ、スピンドルは休みたいから謹慎させて欲しいと言っているような感じもあります。
洞窟から出る時にリレミトが使える職か、おもいでのすずを持って行くと良さそうです。
「ガスバランの牙」4話 クエスト214『剣の継承者』
チョコ神のぬいぐるみが売られていた店がなくなっていて、疑惑が深まっています。
ガズバランの牙を追って、ギルザット地方にある廃屋(海賊のアジト跡)に向かうことになります。
近くまでワープできるので便利です。
ここでも洞くつから出るためにリレミトが使える職か、おもいでのすずがあると良さそうです。
洞窟の奥には旅芸人ピュージュとチョコ神のぬいぐるみを売っていたザッケスがいます。
ここでもボス戦があります。
1つ前のクエストでもそうでしたが、旧不思議な魔塔の5階にいたボスの魔天兵ゴルドーと魔天兵シルバと見た目が同じですね。
このキャラでは先にバージョン5のストーリーでピュージュを倒しているのですが、バージョン3の外伝クエストにも出てくるので、おそらく本体を倒しても分身がまだ生き残っているとかの設定なのかもしれないですね。
「ガスバランの牙」5話 クエスト215『王女と牙とぬいぐるみ』
クエストを受ける前にゼラリム姫に話しかけてくるように言われます。
ゼラリム姫の様子がおかしく、前回のスピンドルと同様にチョコ神のぬいぐるみと入れ替わっていることが判明します。
グロスナー王からガズバランの牙の新たなアジトに捕えられているゼラリム姫の救出を秘密裏に行うように依頼されます。
新たなアジトの場所はスピンドル兵士長が知っています。
バドリー岩石地帯にあるバドリアル石室です。
上の画像の「バドリー岩石地帯へ行きますか?」は便利そうに見えますが、実はバシっ娘からバドリアル石室にワープした方が全然近いです。
バドリアル石室の中に入ると、ピュージュとザッケスがいますが、ザッケスはピュージュからエネルギーを与えられて若返ったゼクセン兵士長であることが判明します。
この辺りの過去の話をざっくりまとめると、かつてガスバランの剣という組織にゼクセン兵士長と10年くらい後輩のスピンドルが所属していて、グロスナー王の子息であるデルタニス王子もいたそうです。
15年ほど前に過酷な修行によりデルタニス王子が命を落とし、グロスナー王の命令によりガスバランの剣は解散させられ、ゼクセンは国外に追放されているようです。
ピュージュに与えられた力によって魔人ゼクセンになり、戦うことになります。
戦闘後ゼクセンはガートラントが今のままでは剣の意志を継ぐ者がまた現れようというメッセージを残して力尽きます。
ピュージュはどこかに逃げて、チョコ神のぬいぐるみに姿を変えられていたゼラリム姫は元に戻り、ガートランド城にいるグロスナー王にゼクセンのメッセージを伝えると、外伝クエストが完結します。
おそらく、間違ってたらすみませんが、ガスバランの剣の過酷な修行のくだりは、聖守護者の闘戦記を開放するクエストを受注するための条件になっているクエスト166『忘れられた誓い』で語られているやつかもしれないですね。
まだ6.3のストーリーをやっていないのでわかりませんが、これらのクエストがどのように影響しているのか少し楽しみになってきました。
長くなってしまったので残りの3つのサブクエストについては、後編として、また機会があれば記事にしてみたいと思います。
今回はこの辺で終わりにします。
読んでくださってありがとうございます。