12月では最初のフェスタ・インフェルノ（メイヴ）が開催中です。
最終日は午前中で終わりなので、ご注意下さい。
昨日のアウルモッドの記事で、メイヴ以来の陣に入ったり結晶を壊すボスだと書いたら、ちょうどメイヴでしたね。
逆にメイヴが久し振りすぎて、ゲノムバース以降どうやって対処するんだったか忘れていました。
フェスタ・インフェルノは3ヵ月周期で、月の始めは常闇のボス、その月の2回目と3回目は聖守護者のボスという感じで、現状は9種類のボスの繰り返しになっているのですが、ちょうど12月も残りはデルメゼとバラシュナで終わりになりますね。
これだけだと短いので、ここからはプチ雑談枠みたいな感じで、先月くらいから騒がれているスクエニ元社員のインサイダー取引について、ちょっと書いてみたいと思います。
フェスタ・インフェルノ（メイヴ）開催中 [インサイダー取引の話ほか]
まずはスクエニからこの件についてプレスリリースが出ているのでリンクを貼ります。
読まなくても大丈夫なように書き進めていきますので、興味のある方のみ見てみて下さい。
これが公開されたのが11月17日みたいなので、やっぱり先月くらいからテレビやネットのニュースで報じられているようですね。
その時も気になっていたのですが、特にそんなにニュースを詳しく調べることもなく、でも今月になってまた別のインサイダー取引が発覚したというニュースを見かけて、さっきざっくりとなのですがネット記事を読んでみました。
取引の疑いで再逮捕。今度は『FF』新作ゲームに関する大量買付疑惑 （外部リンク）
これも読まなくても大丈夫ですが、色々見た中で、先月の件と今月のあらたに発覚した件がわかりやすく載っていると思ったのでリンクを貼ってみました。
先月のはドラクエタクトが公表される前にAimingという会社の株を買い付けたらしいというのはなんとなく聞いていたのですが、今月あらたに発覚したのはファイナルファンタジー関連みたいですね（一応、記事には具体的なタイトルと企業名が載っていますが憶測を含むようなので省略します）。
これらのニュースを別々に聞いた時は、先月の件に続いて、インサイダー取引した社員が続々と出てきたのかなと思ったのですが、どうやら同じ元社員2名が再逮捕されたみたいですね。
インサイダーという言葉の通り、組織の内部でしかわからない情報を元にして、上場企業の関係者が株の売買をするのは禁止されています。
そうじゃないとスクエニだけではないですが、上場企業の株を世界中から売買することができるのに、インサイダー取引を禁止しないと、何も知らない一般の投資家などが損をしてしまいますし、国内外から見ても信頼を失いますからね。
DQXTVとかを見ていると、ドラクエ10のスタッフはとりあえずノーコメントとしても、たまに他のゲームの宣伝やコラボとかでスクエニの社員が出てくると、胡散臭い感じがしたりチャラそうで大丈夫なのかなと思ったことがあったのですが、やっぱりこういうことがあるとショックですね。
ファイナルファンタジーの件では2021年1月下旬から2月下旬に2人の容疑者がそれぞれ1億円規模の買い付けを行っているそうなので、もしかしたら時期的にコロナ禍でスクエニは全社員がリモートとかになってるらしいので、そういう先々の不安だったり、リモートなら監視も緩いだろうと思ったのかわかりませんが、いかなる理由があっても犯罪なのでやってはいけないですね。
スクエニからしたら本当にごく一部の社員のせいで、大企業のイメージが損なわれてしまいますし、ありがちなのは再発防止のために絶対インサイダー取引をやらないような真面目な社員とかも会社からうるさく言われたりするんですよね。
ドラクエ10オンラインはスクエニで開発しているようですが、そっちの方が珍しくて、むしろスクエニはパブリッシャーが主でドラクエのナンバリング作品でも開発は別会社が行っていることが多いですね。
パブリッシャーとデベロッパーが別会社となると、このゲームの開発はこの会社だと事前にわかってしまうことがあったりして、株を買っておけば儲かるという誘惑を断ち切ることもある意味では仕事の一部なのかもしれないですね。
そういう意味ではドラクエ10の開発チームは忙しいように見えるので、特に今年は10周年記念でたくさんのイベントを用意しているので、誤った道を行く暇もないので大丈夫かもしれません。
ちょっと書くつもりが長くなってきたので、この辺で終わりにします。
読んでくださってありがとうございます。
