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やろうかどうか迷っていたのですが今回からトビアスのクエストについて記事にしていきたいと思います。
トビアスのクエストが配信されたのがバージョン4.1の3月くらいの時だったと思うので今更なのですが、そろそろバージョン4.1の期間も終わりそうなので、期間内に間に合わせてみることにしました。
キャラクターズファイル第2弾ということで、サブクエスト扱いにはなっていますが、リーネの時と同様に1つ辺りのクエストが結構長いのと3話構成になっていて、今回は1話目についてになります。
クエの攻略記事ということではなく、お話の内容に関して思ったことを書いていく感じにしようかと思っています。
まだやっていない人にとってはネタバレというかクエストの内容そのものになりますので、ご注意下さい。
既にプレイ済みの方やドラクエ10自体をやったことがなかったりバージョン3で休止したという方にも面白く読むことができるように心がけていきたいと思います。
なので先日、普通のおじさんに戻りますと言ってピーターという名前は使わないようにするみたいな感じで、ここのブログは最近、聖守護者関連が多かったのですが、何日かは今まで通りストーリーやサブクエストについてなぜか詳しく感想を述べたりするいつものブログに戻ります。
多分、ブログを見てくれる方は激減してしまうかもしれませんがやりたい時にやりたいことを取り上げることにしているのでご了承下さい。
個人的には聖守護者の時と変わらないかそれ以上に面白い内容になるように頑張っていきたいです。
※追記
その後のトビアスのクエストに関しても記事と動画がありますのでここにリンクを貼ることにしました。
良かったら見てみて下さい。
『【動画あり】クエスト509招かれざる者』 吼えろトビアス!その2
『【動画あり】クエスト510竜神の遺産』 吼えろトビアス!その3(最終回)
サブクエストにしては長い?!
まず今回は移動時間などをカットした上で動画が20分近くになっていました。
3つで20分ではなくて、1話で20分ですので、普通にプレイするだけでも30分くらいを目安にして作られているのかなという気がします。
最初はクエの内容に沿うようにスクショも撮っていたのですが、それだと1話につき30枚前後の場面が必要になってしまったので、わざわざ1つのサブクエストを何度かに分けて詳しくやる必要もないと感じたので、要所要所で思ったところだけにすることにします。
まずクエストの受注先ですが、もちろんナドラガ教団大神殿の2階の総主教の部屋D-2にいるトビアスから受注することになります。
バージョン3のストーリーの後日談のようなクエストになるので、メインストーリーのネタバレも含みますのでご注意下さい。
確かナドラガ教団は色々あって、バージョン3のストーリーのクリア後には宗教色を捨て、教団から協団へと変わります。
どうでもいい話なのですが、私は何年か前に賞に応募したくてファンタジー小説を書いたことがあるのですが、その時の敵側が世界を統治する政治団体で、それが色々あって求心力を失って、宗教化し、教団として人々を支配するようになったという設定だったので、真逆に近い感じなので個人的に興味深かったんですね。
今でもネットのどこかで読むことはできると思いますが恥ずかしいので内緒にさせて下さい。
トビアスは教団の時は幹部クラスではあるけども若手で下っ端みたいなところがありましたが、協団では実質的に代表になっています(というか色々あってならざるを得ない感じもありますが)。
このスクショでトビアスの向きがちょっと変なのは、この時はまだこのクエが配信されて10日くらいだったと思うので、ちょくちょく他のプレイヤーがいたりして、なるべく映らないようにしているからです(厳密にはこの時は周りに誰もいませんでしたが)。
クエストの内容はクエスト名にもある通り、五つ領界の代表者と今後のナドラガンドについて会談を開きたいということがそもそもの趣旨でした。
5つある領界のうち、炎はここだから問題ないのと、氷と闇は友好的なので参加してくれそう、水と風はかつて教団と敵対関係があったので、慎重に話を進めていきたいということで、水の領域にはトビアス、風の領域には主人公が会談に出席してもらうように声をかけに行くことになります。
風の領域にはかつて主人公の兄弟やクロウズやアンルシアもいたことがあるので、ここでの交渉に主人公を選んだトビアスは結構いい判断をしていると思います。
ムストの町のプレエゲに話しかけると、会談に行ってもいいけど今はそれどころじゃない、烈風の岬のあたりで妖しき風を見たという報告があったのでここを離れることができないという話を聞くことになります。
ここで結構プレエゲが難しい日本語を使っているので、少し解説してみたいと思います。
「くだんの風は烈風の岬の向こうに流れてしまい…」というくだりがあるのですが、くだんというのはさっき話題にした、という意味があるそうなので、これは妖しき風のことを言っているということになります。
ご存知の方もいると思いますが私はわからなくて調べてみたので一応説明してみました。
まあ要するに妖しき風が岬の向こう側に行ってしまって、調査することができないので、岬を渡ったことがある主人公が見てきてくれれば会談に参加しましょうということですね。
会談の話があって良かったですね、という感じもしますが、烈風の岬へ行くことにします。
神獣アマカムシカの背中に乗って、飛び越えて行きます。
プレエゲは多分、主人公が神獣アマカムシカに乗せてもらっていることは知らないんでしょうかね。
とすれば、プレエゲからすれば主人公は自力でここを渡った人だと思われているのかもしれず、そんな無茶なことをまた依頼していることになるので、ちょっと意地悪かもしれません。
1回だけ触れますが烈風の岬といっても、烈風のごとく駆け抜けるキャプテン翼の相方の岬くんではありません。
岬に着くと姿を消すアマカムシカですが、声を風に乗せてちょいちょい話しかけてきます。
そんなに話しかけるなら帰らなくてもいいのにと思うのですが、それ用のムービーを作るのが大変なのでやめておいたとかの理由かもしれません。
その先にある妖しき風を写真機の撮ってプレエゲに見せます。
プレエゲは妖しき風が消えたことなども知った上で会談へ出席してくれることになります。
そういえばプレエゲはお笑い芸人の土田晃之さんにちょっと似ているかもしれません。
エジャルナにはダチョウ倶楽部のメンバーと名前が似ている兵士が3人いますし、太田プロを推しているスタッフがいるのかもしれません。
トビアスに報告するために戻りますが、まだ水の領域から戻って来ていないようなので、水の都市カシャルへ行くことになります。
わざわざ外出時に扉に鍵をかける必要があるんでしょうかね。
多分、そうしないとこの部屋にトビアスがいないパターンを作らないといけないので面倒なところもあるのかもしれません。
ここからはざっくり端折ります。
ルビーが登場
水の領域では、邪悪なる意志らしき者の姿を見たという噂があるということで、やっぱり会談に出席できないということで、トビアスがガイオス古海に確かめに行ってしまったところでした。
ガイオス古海へはカシャルの水門で「ためらう」と白チャットでいうと近くまでワープすることができます(既に開通済みの場合のみ)。
よく使うセリフで、言葉と移動先の場所を一緒にして登録しても大丈夫らしいので、たまにだとすっかり忘れてしまいますし、そうしておくのがいいのかもしれません。
クエストには関係ない部分ですが、この先で戦闘があるので、HPやMPを回復するのに途中でここに立ち寄るのもいいかもしれません。
こことは別方向ですがガイオス古海にはソードマカブルを狩りによく来ていた気がします。
確かカビ臭いけど無料で泊まることができたと思います。
割愛しますが色々あって戦闘になります。
トビアスのクエストでは各領域にいる暴魔との戦いがありますがここが最初になります。
この先のトビアスクエのボスの画像は先に見てしまうとがっかりしてしまう場合もありそうなので、載せない場合もあります。
動画のほうでは普通に映っていますのでそちらをご覧ください。
ベタンの上位魔法のベタドロンを使ってきます。
漫画のダイの大冒険に出てきた呪文ですね。
最大HPに対する一定の割合で削ってくる攻撃呪文のようです。
そのため敵専用じゃないと不都合なところがありそうですね。
新職業や仲間モンスターが使えたら面白そうだとは思います。
他にもザラキーマを使ってくるので即死耐性があったほうが良さそうでした。
基本的にストーリーやサブクエストの戦闘はいつも初見でやっていることが多いので、耐性や構成が合わずに戦闘がグズグズになっている場合がありますのでご了承下さい。
話を省略しすぎてしまいましたが、さっきの戦闘の場所にいた女の子を助けて連れ帰りますが、カシャルの住民ではなく、また女の子自身が自分のことをあまりわかっていない様子です。
しかしトビアスを見ると父ちゃんと呼び、そこからコミカルなくだりが続きます。
そもそも俺は結婚していないんだと言っても、近くにいた兵士に色々な事情があったんですね、と変な気を使われたりしつつ悶絶するトビアスです。
この辺のノリは前任のディレクター、りっきーさんが好きそうな演出のような気がします。
トビアスのクエ自体がそもそもバージョン3のメインストーリーの後日談として制作されていたものが、バージョン3の期間内に間に合わず、それでおそらく同時期に別の開発班で制作されていたリーネのクエストとの兼ね合いで、キャラクターズファイル第2弾という形になったような、そんな話を聞いたことがあるのですが間違えているところもあるかもしれません。
少なくとも、りっきーさんがこのクエストを監修していた可能性は高いと思います。
りっきーさん時代は、ろりっきーと呼ばれることもあるくらいちょっとそういうキャラが多かったような気もしますが、そういう意味ではルビーが最後になる感じでしょうか。
見た目とは違和感がある話し方は、個人的には結構面白いと思いました。
というか、絶対なんか敵側っぽい設定だろうなとは思っていました。
昔ジャンプに連載されていた、えんどコイチ先生の「ついでにとんちんかん」に出てくる、ぬけさく先生の目にちょっと似ていると思ったのは内緒です。
なんだかんだで、トビアスがルビーを引き取ることになります。
なんとなく、その時の水の領域の兵士とフィナは面倒事をトビアスが引き受けてくれてホッとしているような感じがするのは気のせいでしょうか。
大神殿に戻りトビアスに報告するとクエがクリアになります。
初回報酬がナドラダイド鉱石1個と人魚の涙1個、リプレイ報酬がゴールドストーン1個でした。
やっぱりバージョン3の時期に間に合わなかったということで、報酬がそのままなのか、バージョン4.1になってからだと微妙な報酬だった気がします。
聖守護者で一時期、キラーパンサー用の装備の需要でナドラガンド鉱石の方がアステライト鉱石よりも高かったこともありますが、その時には既に売ったあとでしたね。
あとこのクエストの題名は正確には『招集! 五領界会談』で、空欄が1文字あるんですよね。
これってもしかして地味な不具合というか、ちょっとしたミスなんじゃないかと思ったので、これもこっそりここで触れておきます。
ちなみに吼えろトビアス!も正確には『吼えろ トビアス!』でした。
まあリーネのクエストでは素敵なナイトクルージングというタイトル名で、船の外は青空が広がっていて全然夜じゃないというドデカイ不具合を誰も指摘していないのかそのままになっていたので、それに比べると些細なミスですし、意味はわかりませんがあえて空白を入れているのかもしれません。
あとこのクエストの題名は正確には『招集! 五領界会談』で、空欄が1文字あるんですよね。
これってもしかして地味な不具合というか、ちょっとしたミスなんじゃないかと思ったので、これもこっそりここで触れておきます。
ちなみに吼えろトビアス!も正確には『吼えろ トビアス!』でした。
まあリーネのクエストでは素敵なナイトクルージングというタイトル名で、船の外は青空が広がっていて全然夜じゃないというドデカイ不具合を誰も指摘していないのかそのままになっていたので、それに比べると些細なミスですし、意味はわかりませんがあえて空白を入れているのかもしれません。
リーネのクエストとの比較
やはりキャラクターズファイル第1弾のリーネのクエストに比べると、バージョン3のメインストーリーの後日談ということもあって、トビアスのクエの方がまだ話の内容に理由があったりストーリーとの関連性がある面ではそこまでひどくはないという印象がありました。
というか本来はバージョン3の期間内に間に合えば、おそらくトビアスのクエの方が先に配信されていて、キャラクターズファイルというくくりではなかった可能性もあります。
そういう意味ではリーネのクエストとは同じシリーズにはなっているけど、実質的は別物のような感じもします。
それでいくとバージョン4.2で配信される予定のポイックリンのクエストはリーネのクエストのようなクオリティになる可能性が高いので、今から既にあまり期待していないのですが、せめてリーネの時みたいに世界観を破壊したり、寛大な人まで疑問を呈するような内容にならないといいなと思っています。
キャラクターズファイル自体がリーネとトビアスのは作ってしまったから仕方ないとしても、これで終わりにしてもいいのになと思っていたのですが、この感じだともう予定してしまっているから仕方ないみたいな感じで、少なくともバージョン4の期間内ではアップデートごとにキャラクターズファイルが追加されていきそうです。
全然関係ない話なのですが、一時期、廃プレイヤーさんのブログでコテハンでコメント欄に書き込んでいたことがあるのですが、このトビアスのクエが配信されていた頃に、全く同じコテハンの別人がいて、トビアスのクエを絶賛していて、それには否定的だった廃さんに言いがかりを付けていたのを見たことがあります。
おそらく廃さんはIPとかで別人なのはわかると思うのですが、一応それは私ではないということをここにこっそり書いておこうと思います。
ただリーネのクエに比べると、トビアスのクエについては肯定的な部分もあるので、良かったと思う部分については正直に書いていこうかなと思います。
あと2話分ありますので、わざわざ需要がないのに記事にする必要はないかもしれませんが、個人的にはやはり取り上げておきたいと思ったので、続きのクエストについても記事と動画にする予定です。
結構省略したつもりがそれでも長くなってしまったので今回はこの辺で終わりにします。
読んでくださってありがとうございます。
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