【動画あり】強さ3を天占キメラキラパンで撃破しました。[聖守護者の闘戦記]

2018年5月11日金曜日

ドラクエ10 動画あり

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各動画の概要欄にはブログ記事へのリンクも貼ってありますので、この再生リストをブログの目次代わりとしてもご利用して頂けると思います。

バージョン4.1のストーリーの再生リストはこちら
1つ前のバージョン4.0のストーリーの再生リストはこちら
その他のドラクエ10関連の再生リストはこちら(主に4.1)とこちら(主に4.0)
ブログ内にコメント欄はありませんので動画の方にコメントを頂けると嬉しいです。
(初めての方もチャンネル登録して頂けるとありがたいです


昨日とおとといは勝手に考えたクエストの第一弾ということで、魔女グレイツェルが人間になってからのその後の話というのを勝手に考えて記事にしていたのですが、今回は聖守護者の闘戦記の方で進展がありましたので、予定を変更して、強さ3の冥骸魔レギルラッゾ&獣魔ローガストを討伐した時の動画と記事にしたいと思います。

個人的にはまだ途中ですが勝手に考えたクエストについても推していきたいので、ここでちょっとだけ宣伝させて下さい。

おとといから何回かに分けてメルサンディ村の続きになるようなお話を勝手に考えて展開していますので、良かったら最初の回のリンクをこちらに貼りますので非公式な内容ですが寛大な気持ちで楽しんで頂けたらいいなと思っています。

『その1クエストxx1虚構の存在[勝手に考えたクエスト]』

話を戻しますと、昨日の強さ3は聖守護者の闘戦記が実装されてから7回目(強さ3は当初の予定から変更されて初回が4月22日だったので)になります。

既にその間に倒す寸前までいけたりもしていたので、あとは縁というか色んな巡り合わせや組み合わせが噛み合えば、いつ勝ててもおかしくないとは思っていたのですが、なかなか上手くいかず、昨日になって初めて倒すことができました。


倒した時の構成は以前からここのブログでも何度か触れていた天占キメラキラパンでした。

僧侶なしということで、一見すると怪訝に思われることもある構成なのですが、この構成がなぜ成立するのか等については以前の記事で少し詳しめに書いているのでこちらも良ければお読み下さい。

『[聖守護者の闘戦記]天占キメパン構成は成立するのか?!他』

他にも強さ3をこの構成で倒した時に思ったことや、今回の動画の内容で具体的な戦闘に関する解説のようなものや占い師のデッキについても書いていきたいと思います。

あと、これについては記事の最後の方にも触れる予定ですが、今回のハイエンドバトルで勝つということが素直に喜べなかったというネガティブな側面も正直いうとあったと思うので、その点についても書いていきたいと思います。

フレンドさんのブログの紹介

まず、今回はこの構成で挑むきっかけになったフレンドさんの話などについて触れていきたいと思います。

このブログでも何度か、この構成は元々フレンドさんの日誌に書いてあったものを参考にして始めたというようなことを書いています。

本人に許可をもらって日誌のリンクを貼らせてもらおうかなとも思ったのですが、それでネットの変な人とかが迷惑を掛けてしまったりしたら申し訳ないなどの理由で見送らせて頂いていることなども以前記事で書いたことがあります。

それが先日、そのフレンドさんがブログとツイッターと実況動画を始めたということで、状況が変わってきたのと、ご本人からもどんどん宣伝してもいいよ、みたいなことを言っていたので、そのブログをここで紹介することにします。


最近始めたばかりなので今の段階では記事や動画が少ないですが、占い師のデッキを公開していたり、実況動画の方では実際に初見の野良の人と組んで、この構成で倒していたり、この構成での戦い方についても解説しているので、参考になる部分もあると思います。

この頃、色んなブログのコメント欄に、無名の占い師というコテハンで登場していましたね。

キャラ名がブログのタイトルの方に既に出ているので、問題ないと思いますが、この方はホイミソ堂で強さ2を初めて倒した時の記事に出ていた、闇耐性100%の野良戦士でもあります。

ホイミソ堂さんの記事の時は名前を伏せてありましたが、隠している名前が2文字なので多分そうだろうなと思ってご本人確認してみたところそうでした。

以前はチームが一緒で、レグナードの時にチームチャットで魔法使いの装備はどういうのがいいのか相談してみた時にものすごく具体的に色々と教えてくれて、それで初めから良い買い物をして挑むことができたのを覚えています。

実況動画を見た時に初めて声とか喋り方を聞いて、思ってたよりも明るいというか普通っぽくて安心しました(なんとなく威圧感がある陰気な人を想像していたのですが違うみたいでしたw)。

お仕事などが多忙ということで頻繁に更新するのは難しそうですが今後の活動に期待しています。

もう1つ紹介したいのは『ソフィアのドラクエ冒険日誌』です。

こちらもブログ名にキャラ名が入っているのでそのままキャラ名で触れてみたいと思います。

ソフィアさんは、ここのブログで、聖守護者の闘戦記の強さ2を肉4(プレイヤー4人で組むこと)で初めて倒した時の動画と記事に出ています。

その時は確か強さ2自体が初めてとかそんな感じで、ソフィアさんも多忙な方のようなので、聖守護者の闘戦記自体を始めるのが結構遅れてからだったと思いますが、その後そうなると思っていたけど自分より先に強さ3を討伐しています。

この度、約1年ぶりくらいにブログを更新していて、ご本人からも許可を頂いたので紹介させて頂くことにしました。

一緒にいて楽しい人や戦闘がすごく上手い人など様々なフレンドさんやチムメンがいますが、今回は聖守護者に関する記事を上げていたので、2つのブログを紹介させていただきました。

天占キメパン構成で思ったこと

ここからは動画の内容も踏まえて、それでも動画を視聴することができない状況の人もいるかもしれないので、その辺りのことも考慮しながら具体的に今回の戦闘について振り返ってみたいと思います。


討伐時間が19分25秒なので、これはこの構成にしては遅いほうになると思います。

動画を見返してみて思ったのは、あまりいいパターンになっていないという感じでした。

これよりも早くローガストが魔蝕を使い始めたりして、時間に余裕がある時のほうが多いと思います。

水晶球からの攻撃がほとんど繋がらなかったり、テンションとオーラのタロットの組み合わせで3000~4000くらいの大ダメージというのも今回はありませんでした。

逆にいうとこれくらい運が悪く、ぐだっていても間に合うことがあるというのがこの構成の魅力の1つだと思います。

それでも今回はカカロンがヒーリングオーラを使ってくれるタイミングが良かったと思う場面が何度かあったので、火力面では上手くいっていないところが多いですが、全滅せずに戦闘を維持できたという面では、このタイミングでタゲだったら危なかったという場面もあったので、運が良いところもあったかもしれません。

水晶球の効果を完走することができたり、テンションオーラからの大ダメージがあればこれより数分くらい早く終わることがあることに納得して頂けるのではないでしょうか。

占い師のデッキについて



デッキは試行錯誤している途中のものだったので、ちょっと恥ずかしい部分もあるのですが、その点についても少し説明したいと思います。

元々は先程のトモさんの日誌を見てデッキを完コピしてみたのですが、段々やっている間に自分なりにカスタマイズしていきました。

まず多くのブログなどで紹介されている三悪魔ではなくて、悪霊にしてみることにしました。

これは賛否両論どころか否の方が多そうですが、蘇生系のタロットは上限まで積んでいますし、審判のタロットから一気に立て直すこともあるのですが、基本的には運命の方が使いやすいと思っていて、三悪魔で審判が残ると逆にデッキが蘇生系だらけになって使いづらい時があったというのも理由の一つです。

あとは悪魔のタロットであったり、復讐のテンションアップの効果などで、占い師のテンションが上がりやすい場面が3の時は特に多いので、魔王のいざないから更にもう1つテンションを乗せて、オーラの攻撃タロットからの大ダメージというのを期待しています。

序盤や中盤などはアトラスの塔で両方に大ダメージを狙ったり、どちらかが黄色や赤でダメージが偏っている場合などはバズズの隠者で調整していきます。

特に終盤でどちらか一方のみが残っている時は、テンションオーラのバズズでテンションが残り(50%の確率)、そこからのアトラスやデュランの塔に繋ぐことができれば時間が足りない時などに逆転のチャンスになることもあります。

そこまで上手くいくことはあまりないかもしれませんが途中で必殺を使えて、この3種類が全部オーラタロットになりテンションも下がらなかった場合はかなりの大ダメージが期待できます。

あと、水晶球を使うタイミングですが、これは試行錯誤した結果、手札に攻撃系のタロットが集まった時点で使って、攻撃系のタロットを引けなかったら、魔王のいざないから繋げていくのが良さそうだと思いました。

どうしても蘇生系や補助系のタロットも多く積んでいるので、魔王のいざないからの水晶球だと、途中で攻撃タロットが引けなくなって、せっかく死なずに攻撃し続けられるような状況でもそこで止まってしまうことがあります。

スイートバッグにしてあるのは、運良くこれらのタロットが3枚以上集まってオーラ状態になった時に、魅惑の水晶球からタロット消費しないが続いたりするとこれも大きなチャンスに繋がることがあるということでこっちにしています(スイートバッグは参考にしたデッキの時からそのままですが)。

そして、恥ずかしいと思ったのは、以前の記事でも書いていたのですが教皇は必須だと思っていて、入れてない占い師の人に当たることが多いので残念な気持ちになったりもするのですが、自分でやってみた時に3枚でもダブつくことがあるなと思ったので、この時は試しに2枚にして、その1枚を節制にしてみたんですね。

これは仲間モンスターが2体いることで、タイミングが合わないとエルフを使っても、仲間モンスターが死んでしまって無駄なターンができてしまうということから、焼け石に水程度ですが、例えば味方が全員生きているのに蘇生系のタロットばかりになってしまった時とかに1枚入っていれば使うこともあるかなと思って入れてみたのですが、実際はそんな暇もなく一度も使いませんでした。

この節制の1枚は今後は愚者か悪魔か隠者に変更しようと思っています。

ちょっと細かいですがその際にはネコとゾンビの方で攻撃系と補助系で2枚ずつセットになるように組み合わせてみたいと思います(2枚揃うとオーラになるので)。

3だと悪魔のタロットがかなり有効な時もあるので2枚あっても良さそうな気がします。


ただし、このデッキは今まで邪神かバトルルネッサンスでしか占い師をしたことがない、にわかの意見なのであまり真に受けない程度に見て頂いて、一応このデッキでも3の討伐ができたということで紹介させて頂くことにしました。

占い師の装備や宝珠や料理などについて


占い師の装備やキラパンの料理などについても触れてみたいと思います。

占い師だと棍で上手く立ち回っている人もいて、すごいなと思うのですが、にわかすぎて自分にはまだよくわからなかったので、素直に片手剣と盾を装備することにしました。

ブレスは体上と合わせて80%カットで、宝珠も入っているので、マックスにはしていませんが数%上乗せされています。

片手剣はダークキングやメイヴの時に戦士で使っていたセイクリッドソードの会心率を盛った錬金のを装備しています。

セイクリッドソードには基礎にも会心がありますし、武器ガード2%もあるので、ここでの戦闘ではおすすめしたいところです。

片手剣の180スキルでも武器ガード率を盛ることができますので、普段、戦士などで不死鳥3にしている人も、ここでは面倒かもしれませんが武器ガード率に変更するのがおすすめです。

防具はクルーガーセットで、体下が攻魔の錬金のもので、腕は会心です。

他の装備が正直あまり良くないので、ここに書いてしまうとそれでもいいんだと悪影響を与えてしまうと申し訳ないので省略させて頂きます。

本来ならクルーガーの頭でおびえ100混乱100、足はみかわし錬金のものをおすすめしたいところです。

占い師の時の宝珠は炎の石版で飾り石付きで強化しているのは、攻魔アップ、会心アップ、みかわしアップ、すばやさアップ、波動ガードアップです。

ちょっとこれは僧侶や天地の時のものも混ざっているためあまり参考にならないかもしれません。

水の石版では不滅のテンションアップ、逆境のみかわし、復活時HPアップ、忍耐のMPアップを飾り石で強化してレベルマックスにしていました(残り一つは僧侶の時用のザオラルの戦域でした)。

風の宝珠でこれは超大事なので必須くらいの感じですが、復讐のテンションアップ、復讐の聖女の守り、共鳴のテンションアップ、この3つは飾り石に入れてレベルマックスにしておきたいところです。

あとは気まぐれの2回攻撃と、ここでは役に立ちませんが打たれ名人が飾り石に入っています。

光の宝珠では必殺と水晶球の延長の2つです。

占い師は光の宝珠2つなのがすごく使い勝手がいいですね。

これで塔の極意とか死神の技巧とかあったら強すぎてしまいますが宝珠が占い師だらけになってしまいそうです。

闇の宝珠では念の為に不死鳥や超はやぶさ斬りの極意をいれてレベルマックスにしていますが、多分使うことはなさそうです。

一応、時間ギリギリの時に手元に攻撃タロットがないという時に使ってみようかなとは思っています。

アクセサリー関連では、味方死亡時にテンションアップの効果がついた機神の眼甲と言いたいところですが、この時だけ試しに味方死亡時に聖女の守りがついた方の眼甲を装備していました。

テンションは宝珠や悪魔のほうでも上がる時があるので、どちらかといえば攻撃を連打したい時に生き残った方がいいかなと思って変更してみたのですが、逆にキメラから聖女をもらっている場合は無駄になってしまうそうですし、微妙なところもあるかもしれません。

この辺は好みもありますが、テンションアップのほうが良さそうにも思います。

他のアクセはだいたい同じだと思うので省略して、鈴についてですが、キラパンのみ引き寄せで他3人は魔除けにしています。

これでいなずまのみにしているキラパンが、いなずまの射程が短いのでローガストに近寄ることになり、ローガストの範囲攻撃を誘発して死ぬ、キメラが人間には不可能な早さで蘇生するという図式で、野良ではなかなか遭遇することが難しい、上手な僧侶の役割が一応できている感じになります。

料理は占い師がミラクルサンドで、キラパンはクイックケーキでもいいかもしれませんが個人的にはアクロバーガーをおすすめしたいです。

狙われ役のキラパンがいくらかでも生き残ることで、その間に攻撃する手数を稼ぐことにも繋がっていくかと思います。

失敗談や戦闘時間の経緯など

この構成ではキメラが重要なキーマンになっているため、キメラが天使の守りがない状態で死んでしまった時はキメラの蘇生が最優先になることは以前にも記事で書いたことがあります。

本当に油断していると天地や占い師の攻撃はモーションが長いですし、キメラが死んだ、次のターンで蘇生しなきゃ、と思っていたら壊滅的な状況になって全滅してしまうこともあります。

なので、占い師は常に運命のタロットなどでいつでもキメラを蘇生したり、あわよくば天使の守りが剥がされないようなタイミングですばやく対応したいところです。

それが行き過ぎてですね、動画の方でかなり恥ずかしいのですが、魔術師のタロットをキメラに使ってしまった場面がありました。


使ってしまったのは1回だけですが、使いそうになってキャンセルしているのも何度かありました。

なんかすぐにキメラに使わなきゃ、って感じになっていたんですよね。

そこまでいくと逆にPTに迷惑をかけてしまうそうなので程々にしたいところですが、天地雷鳴士がキメラを用意することで、キメラの位置がPTの1番上に来ることになりますので、それがいいとは限りませんが、蘇生のしやすさから、どちらかといえばそのほうがいいかなと思っています。

おそらく天地雷鳴士の側から見ると、こちらのキラーパンサーが1番上に来ていると思います。

蘇生の頻度からも占い師がキメラを蘇生しやすくなる組み合わせかなと思います。

あとは今回の戦闘の時間的な経緯などを解説したいと思います。


ローガストが魔蝕を使い始めたのが残り時間15分の時でした。

この構成の場合だとこれでもちょっと遅い感じだと思いますが、ペースとしては十分だと思います。

前回、先にレギルラッゾを倒して、ローガストが結構長い間残っていたことがあったので、この時はローガストよりの攻撃を心がけていました。


ローガストが黄色になったのが残り11分の半ばくらいでした。

ローガストを優先して攻撃していたので狙い通りではあります。

そういえば強さ1と2はレギルラッゾのほうがHPが高いらしいですが強さ3ではどちらも同じくらいのHPになっているらしいです(ネットで見た情報なので間違っていても責任は取れませんのでご了承下さい)。


レギルラッゾのHPが半分になったのがちょうど10分くらいの時でした。

制限時間20分の半分で黄色なので、いいペースです。

むしろ後半の方が削りやすい印象があるので、順調にいけば勝てるかなくらいには思っていたかもしれません。


ローガストが赤になったのが残り時間5分と40秒くらいの時でした。

赤はHPの4分の1なので制限時間5分までに赤になるかどうか、というのも間に合うかどうかの目安になると思います。


レギルラッゾが赤になったのが残り時間4分になった時でした。

これは時間が厳しいので間に合わないかもしれないと思いました。

でも、なんとなくですが常闇の時とは少し違って、中盤からの方が削りやすい印象がありますので、両方黄色までは10分、それ以降は8分くらいが目安になるかなと思っています。

それでいくと、今回は両方10分で黄色だったので、特に半壊して何もできないという時間がない限りは2分くらいの猶予があると考えていて、今思えば残り4分ならまだ間に合うペースだと思ったりはしますが、やっている時は全然余裕がないので無理かなと思っていました。


ローガストを倒した時は残り1分15秒でした。

水晶球からの攻撃も続きませんでしたし、多分無理だろうなとこの時も思っていました。


どちらか一方が倒されると、生き残っている方が想念具現の術を使うので何もしてこないターンが発生するのと、魔想念になってからもすぐには動かないので、ここは結構チャンスになります。


ここで災禍を使えたのは良かったと思います。


なんとか残り30秒でレギルラッゾも倒すことができました。

ここではバズズの隠者で会心が出ています。

塔だったら2体巻き込む形になってしまうので、会心率が下がって、ダメージ増には繋がらなかったかもしれません。

あまり攻撃面でいい場面はありませんでしたが、それでもなんとか制限時間内に倒すことができました。

ネガティブな話


画像は動画のサムネイルにしようか迷って使わなかったほうのもので、特に理由はありません。

しかしキメラのスティックはなんだろうこれ?と思いました(今度聞いてみます)。

ここからはネガティブな話についても書きますので、そういうのが苦手な方は見ないようにしたほうがいいかもしれません。

正直にいいますと強さ3に勝った時に、あまり嬉しいとは思いませんでした。

初めて強さ1と2に勝った時の方が素直に嬉しかったです。

この時は時間的に間に合わないだろうなと思っていたのも要因かもしれませんが、これ以前にもいつ倒せてもおかしくない状況に何度か遭遇しつつも全滅したり、急に半壊して立て直していたら時間切れになってしまったということがあったというのもあるかもしれません。

倒す前から、倒した時にブログになんて書こうか考えていたんですよ。

チャゲ&飛鳥の名曲にYAH YAH YAHというのがあるのですが、チャゲ&飛鳥じゃないほうのZOOのYAH YAH YAHという歌があったと思うので、それで喜びを表現する予定でいました。

ヤッイ!ヤッイ!ヤッイ!イェッエ~♪

チャゲ&飛鳥じゃないほうのYAH YAH YAHってこんな感じじゃありませんでしたっけ?みたい感じで、わかる人にしかわからない(自分もそんなに知らない)テンションで勝利を祝おうかなと思っていたのですが、実際に勝った時はとてもそんな気持ちにはなれませんでした。

まず強さ3は実装が遅れてしまって、その間は1と2の繰り返しになりました。

多分、3が延期にならなかったら、強さ3の初日も戦2とかで挑もうとして勝てる人がほとんどいなかったりして盛り上がっていたかもしれません。

1と2をやっている間に戦士入りはあまり良くないなということになって、3はその延長線上の構成で戦うことになりました。

そして仲間モンスター入りや天地と占い師と僧侶が入れば3も勝てるということがわかりました。

しかしこれは開発サイドの想定とは全く異なる戦い方でした。

一応、常闇の時もレグナード以外のダークキングやメイヴは想定外の構成が主流になった、という話もありましたが、ここで想定されていた構成は戦パラ魔僧だったことがわかりました。

おそらく強さ3が延長にならなかったら魔が入っていたかどうかは怪しいとしても、それに近い構成で試す人は結構いたんじゃないかと思います。

でもなあ、と思うのは、レグナードの時もパラディンが全然いなくて、魔法使いだらけになっていたこともありました。

ここでまたパラディン入りの敵をこのタイミングで作りますか?という感じがして、残念に思いました。

しかも敵が2体いることから、パラディン2人か、壁役になる戦士が必要になってきます。

おそらくその想定していた構成に近いものが主流になっていたとしたら、パラディンをやる人が全然いない、戦士はたくさんいるけど脳筋で壁してくれない、魔がたくさんいる、僧もそれなりにいる、みたいな感じでPT自体が組みにくくなる状況になっていたと思います。

むしろ想定していた構成が流行らなかったことが、今回のバトルコンテンツにはプラスの面として作用して、今後も長く遊ぶことができる要因になったのではないかと思います。

しかし想定してない構成での戦い方になってしまったため、敵のバランスがそれ用にはできていないので、面白みに欠けてしまっているところもあると思います。

僧侶の天使の守りや占い師の審判のタロットや天地のげんま召喚など、使えるかどうかで戦闘に大きな影響を及ぼすスキルなどが、一瞬でも戸惑うと間に合わなかったり、最速でコマンド入力しても発動する前にやられてしまったりして、戦闘の趣旨が変わってしまっていると感じる部分もあります。

他にも、多くの構成が火力不足になりがちで制限時間に間に合わないことが多かったりして、ミネアのタロットの効果で補うような感じにもなってしまいました。

ミネアのタロット自体は準備として全然いいと思っていますし、ミネアのタロットで勝てた人はそもそもそれなりに実力があると思うので遅かれ早かれミネアなしでも倒すことができる人だと思うので問題ないと思います。

なので、ここで言いたいのは、想定していない構成で戦うこともある程度は想定して、現状で起こり得る組み合わせをもっと試してテストプレイをして、そういった方面でのバランスも考えて作って欲しかったなということです。

現状では常闇の時に比べると最強の時の強さ3の戦闘は既に勝った人でも安定して倒しにくい感じになっていると思います。

それで3に勝った人がもういいやってなってくると、ますますあとで参加したい人が倒しにくくなる環境になってくると思います。

そういう感じになってきているところもあると思うので、自分の時もそうでしたが無理せずマイペースでその時できることをやっていきながら、そのうちいいメンバーに恵まれたりするのを待つしかないのかなと思うようになってきました。

なので、勝った時もいつもお世話になっているフレンドさんやチームやルームなどのコミュニティに報告はしましたが、やったー!とか、ヤイヤイヤイ、イエー♪なんて気分にはとてもなれなかったんですよね。

そうしている間にも、本来なら全然勝てるくらい上手い人が、いいPTに巡りあえずに悶々とした時間を過ごしているかもしれないと思うと、自分もそうなる可能性も十分あったと思いますし、浮かれていたら申し訳ないと思ってしまいます。

なんとなくそんな感じで、勝ったからと言っても素直に喜べないハイエンドバトルだったなというのが率直な気持ちです。

だからこそ頑張っても勝てない人がいても本当に気にしない方がいいと思っていますし、簡単にいえば今回のハイエンドバトルは面白いとか楽しいとかは別にして、戦闘のバランスとしては大失敗だったと思っています。

開発者の想定通りにいったとしても失敗だと思うのは既に書きましたし、運良く想定外の構成が流行ったことでコンテンツが盛り上がったことも成功とはいえない感じがします。

それでも最初は本当に1なのかというくらい苦戦したり、2を倒すのも大変だったのが、慣れてくると気軽に倒せるようにもなってきて、そういう面白さもありますし、今後も行けるだけ行ってみたいとは思っています。

その一方で、強さ3に挑む時の敷居の高さ、というよりは狭さみたいなものが今も挑戦している人にのしかかっているような気がして、素直に面白いとか楽しいとか勝てたー!みたいな気持ちにはなれないでいます。

今後のアップデートでキャラクターの成長要素などが追加されていけば段々そういうのもなくなっていくとは思いますが、ハイエンドバトルはプレイする人にとってはゲームを継続するかどうかの重要な要素にもなっていると思うので、想定している構成や敵のコンセプト的なものはもう少し視野を広げて想定していないことだらけにならないようにしてくれるといいなと思っています。

聖守護者の闘戦記が実装されてちょうど1ヶ月くらいが経ち、昨日は初めて強さ3にも勝つことができた節目にもなったので、普段の数倍くらいの規模で今回の記事を作成してみることにしました。

今後も何かあれば聖守護者関連について触れていきたいと思いますが、一応、一段落したところでもあったので、最後の方にはネガティブな内容のことも書いてみることにしました。

いつも通りちょっとわかりにくい内容だったかもしれませんが、少しでも参考になれば嬉しいです。

今回はこの辺で終わりにします。

読んでくださってありがとうございます。

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