【動画あり】 クエスト509 『招かれざる者』 吼えろトビアス!その2

2018年5月24日木曜日

ドラクエ10 動画あり



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今回はトビアスのクエストの第2話になるクエスト509『招かれざる者』についてです。

今回も1つのサブクエストとしては結構長い方になりますので、攻略手順ではなく、お話の内容について記事にしていきたいと思います(攻略手順が気になる方は動画を見て頂ければと思います)。

動画を撮っていたのは3月の半ばくらいだったと思うので、今回記事にするために改めて見てみると、このクエストを作るのにかなり手間がかかっているんだなと思いました。

まず1つのサブクエストに戦闘が2回あって、過去のボスの使い回しではありますが、フロスティや暗黒魔人の色違いなので結構な手間がかかっていそうです。

ムービーシーンもそれなりに作りこまれているものが多いと感じました。

それではクエストの中で気になったことなどについても触れていきたいと思います。

※追記 トビアスのクエストの他の回のリンクをここに貼りますので良かったら見てみて下さい。

『【動画あり】クエスト508招集!五領界会談』 吼えろトビアス!その1

『【動画あり】クエスト510竜神の遺産』 吼えろトビアス!その3(最終回)

会談のシーンはないんかい?!など


今回のクエストも前回と同じで大神殿にいるトビアスから受注します。

前回のクエスト508『招集!五領界会談』はタイトルの通り、5つの領界にいる長などを集めて今後のナドラガンドについて話し合う会談を開こうという内容のものでしたが、風の領域に妖しき風が発生したり、水の領域に邪悪なる意志みたいなのが出たという噂があったりして、各地の代表者が参加どころではないということなので、解決して出席してもらうことになります。

今回のクエは既にその会談が終わったあとということなので、主人公はそのためにかなり重要な役割を果たしていたような気がするのですが、会談には呼んでもらうこともなく蚊帳の外だった感じがして少し残念なところではあります(主人公は真の解放者と呼ばれてますからね)。

せっかくなら会談のシーンを見たかった気もするのですが、相当な手間がかかりそうなので割愛した感じなんでしょうかね。

一応このあとに物資を闇の領域に届けることになるので、その物資をもらう時にルビーに食料が食べられたりしていて、会談中もルビーが参加者に振る舞われていた豪勢な料理を食べていたなどのエピソードを聞くことができます。

ブモウという救援物資の担当者みたいなNPCからはルビーにかぎつけれないために食料をぐるぐる巻きにして密閉(サランラップ的なものでしょうか)していたのに、と言っているのでそういうのも剥がして食べてしまうとは相当ルビーは食い意地が張っていそうです。

闇の領域と氷の領域

前回は風の領域と水の領域での話が主でしたが、今回が闇の領域と氷の領域になっています。

ちょうど順番がメインストーリーの順番と真逆になっているところが興味深いと思いました。


なので今回は先に闇の領域へ行くことになります。

カーラモーラ村の村長に暴魔について聞くことになります。

話を省略してしまいましたが、さっきの五領界会談で、各領界で暴魔というのがあらわれて人々を困らせているということで、倒しに行くことになります。

ちなみにカイラム村長はなぜか開発スタッフからの好感度が高いらしいというのを以前りっきーさんが話していたのを聞いたことがあります。


サジェがそれらしきものの姿を見たということで訪ねてみると、ナドラガ神のほこらのほうへ姿を消したということでした。


画像は風の領域へのものですが、各領域への旅の扉にはナドラガ神のほこら前というのが追加されています。

てっきりこのクエをクリアしてから開通するものだと思っていましたが、動画を最初からちゃんと見てみたら既に今回のクエの冒頭でトビアスが使えるようになっていると言っていました。

そうとは知らずにわざわざ影の谷を通って、ほこらへ向かったのは内緒です。


仲間モンスターのフォンデュのカラーにフロスティが追加されたので、ゼラチドも追加してくれるんでしょうかね。

暴魔ゼラチドも連続ドルマドンを使ってきます。

最近、連続ドルマドンを使ってくるボスが多すぎ問題!?ですね。


今まで通り初見で挑んだため、この時の構成の相性が悪くて全滅してしまいました。

ここからは自キャラをレンジャーにして仲間モンスターをキラーパンサーに変えています。

これを撮っていたのが3月なので、聖守護者で活躍する前のキラーパンサーということになります。

バージョン4.1の初日にキラーパンサーを仲間にしてから、主に白箱の記事などで、キラパンの育成記的なものを兼ねて紹介したりしていたのですが、レベルや転生回数がカンストしてボス戦に挑んだのはこれが初めてだったと思います。

なので、ある意味ではキラパンの育成記の最終回というかクライマックス的なものも込めての戦闘だったのですが、実際にはこの動画の公開を大幅に延期していたので、先にキラパン入りで聖守護者の強さ3を倒した動画の方が先に出てしまっています。

ちなみにその聖守護者の時の動画はこちらになります(いきなり音が出るかもしれませんのでご注意下さい)。

聖守護者でキラパンを使う時は洗礼をオフにしますが、ここでの戦闘ではゼラチドが魔力覚醒を使ってくるので洗礼が役に立ちました。

キラパンはやはり使いやすくて強いですね。

自キャラをレンジャーにする必要はなかったような気もするのですが、あの時はたまたまブメレンの装備とスキル振りがあったからだったかもしれません。

戦闘後の会話で気になったのは、ルビーはカーラモーラ村でおとなしくしているようにトビアスに言われていたのに抜け出して、後をついてきたというところです。

どうでもいい話ですが、ルビーはカーラモーラ村は何もなくて退屈だから飛び出してきたみたいなことを言っています。

それ自体は田舎をディスってるくらいのことかもしれませんが、もっと何もないこの場所にルビーは住みたいといい始めるんですよね。

ルビーにとっては居心地がいい場所からもしれませんが、同時に何もない場所でもあるので、きっと住むことになったら退屈すぎて、結局、ここへは戻らずにどこかへ行ってしまうことになりそうです。


移動中に急に話しかけられるパターンですね。

動画を撮っているとこういうのって結構困る時があります。


神獣パチャティカでした。

前回の神獣アマカムシカといい、神獣は姿を見せないで話しかけてきがちですね。


次は氷の領界のイーサ村へ行くことになります。


村長はそれなりに色々と語ってくれたのですが、村長の奥さんはあるサブクエストの受注先になっているため、話しかけてもそのクエのリプレイを受けるかという話になってしまうのがちょっと残念です。


子供同士仲良く遊んでいるのはいいことですが、入っちゃだめな遊びってあまり良くないですね。

単純にリルチェラとルビーが2人いるシーンを作るのが面倒なだけなような気もします。


色々と端折りますが今回2度目のボス戦です。

暗黒魔人の使い回しとはいえ、結構調整とか大変だったような気がします。

しかもサブクエストの1つにボス戦2回はなかなかのボリュームですね。

1回だけ触れますがアディーレ法律事務所ではありません。

暴魔アヴィーロです。


メンテナンス直前だったので焦りましたがなんとか間に合いました。


ムービー中に落とされるんじゃないかと思いましたがこっちも間に合いました。

チュール♪チュール♪ちゃおチュールー♪

そんなキャットフードのCMがあるそうですね。

自分のところの地域では放送されていないので、間違っていたらすみません。


だいたいこの辺でピンとくる方も多いかもしれませんね。

大神殿にいるトビアスに話しかけるとクエがクリアになります。

あっさりトビアスに神獣パチャティカから聞いた話を教えてしまう主人公です。

これは大事な話だと思うので少し触れますと、バージョン3のラスボスを倒したあとの残骸的なものが魔障としてナドラガンド大陸に飛び散っていて、その魔障を取り込んでしまったものが暴魔となっているということを教えています。

果たして魔障を吸い込んでいたあの生き物の正体はなんなのでしょうか。

眼の色を見た時点で、バイキンマンの変装くらいバレバレのような気もしますが…。

邪悪なる意志を探さなければという話が終わると報酬をもらうことができます。

初回報酬が天竜草3個とナドラダイト鉱石2個、リプレイ報酬がゴールドストーン2個です。

やっぱり報酬が時期外れになってしまっているところもありますが、1話の時よりは報酬が少し良くなっていますね。


そのままトビアスの話が続いていき、エステラと一緒にナダイアから竜化の術を学んでいた過去などが明かされます。


しかしエステラは使えるようになったものの、トビアスは体得することができませんでした。

回想シーンにいるエステラが竜になってドヤっているように見えるのは気のせいでしょうか。

そして、いよいよ次回は第3話に突入し最終回になります。

3話形式には収まりきれないようなボリュームも作るのは大変だったと思うのですが、トビアスのクエがあまり印象に残らないのはなぜなんでしょうね。

このクエストにかけた手間などを想像しながら見ると、面白いかどうかは別にしても、もっと評価されたり話題になっても良さそうな気がします。

これは難しいところではあるんですが、暴魔が強すぎてサポじゃほとんど倒せないくらいとかだったらもっと印象には残っていたかもしれません。

この辺の調整は難しいんでしょうね。

でもリーネのクエストの受注条件に比べると、トビアスのクエストはナドラガント大陸のサブクエストをいくつかクリアしていることと、バージョン3のストーリーをクリアしていることが条件になっているので、逆にやってもやらなくてもいいクエストなのに敵が強すぎる、というのでもいいような気もしなくはありません。

3話をクリアすると称号がもらえるので、そういう意味でも、この時期は特に聖守護者の実装前で、多少インしてる人が減っていた時だったと思うので、そういうので盛り上がるというのも面白かったような気がします。

でも敵が強すぎると、バージョン3.2のフィルグレアみたいになってしまう可能性もあるので、その辺は本当に難しいですね。

個人的には最初の方にも書きましたが、これだけナドラガンドに貢献した主人公が五領界会談に呼ばれないことや、会談のシーンをカットしてしまったこと、トビアスがこのクエの最後のほうでいつも主人公に頼ってばかりで自分の力のなさを痛感するくだりなどを考えると、これだけ手伝っているのに蚊帳の外みたいなところが気になりましたね。

ここまで出てきている暴魔を3体とも倒しているのは主人公ですからね。

ある意味では教団の頃に主人公を利用していたオルストフとやっていることは変わっていないような感じがするので、協団になったという違いが明確にあるともっと良かったんじゃないかという気がします。

それでもリーネのクエストに比べると戦う理由やストーリーとの関連性があるので、そういう面では面白いところもあると思います。

あとは前回のタイトル名が招集ということなので来て欲しいということで、今回の招かざる者は逆に来て欲しくないということなので、タイトル名に掛かってくるところがあるのも地味にいいところだと思います。

招かれざる者とは暴魔のことにもとれますし、魔障を吸いにあらわれた謎の生物のことともとれるので、クエストの内容にも掛かっているのでいいと思います。

今回はこの辺で終わりにします。

読んでくださってありがとうございます。

実装からこんなに遅れて記事にしているのに読んでくれて本当にありがとうございます。

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