ここからご覧になっている方は是非、その1 その2 その3 も見て頂ければと思います。
少し間が空いてしまったのは、この辺りからゲーム内の画像では表現できなかったりする場面も出てくるので、どうしようか考えていたところもあります。
絵が上手だったらそういう場面を自力で描く方法もあるかもしれませんが、やばいくらい絵が下手ですし、著作権的にも難しいところがありますので、わかりにくくなってしまいそうですが、そういうところは文字で説明することにしました。
ある程度、メルサンディ村や夢幻編のムービーなどを見直して、それっぽいところはスクショにしたりもしていますが、全部は見ていないので、見逃したところに使えるシーンがあったりしたらすみません。
それでは前回までのお話をざっくりと振り返ってみたいと思います。
ザンクローネの献身的な活躍により、魔女グレイツェルから人間の姿に戻ったクレルはメルサンディ村のために一生懸命に尽くしてきましたが、ある日突然、自分が物語の登場人物であることを知ることになり、これまでの人生は物語に描かれていたものだったことに気がついて、精神的に大きな衝撃を受けます。
物語の作者パンパニーニであり、偽りのメルサンディ村にいる吟遊詩人のパニーノは孫娘のアイリにクレルや村人たちが物語の登場人物であることを知ったとしても落ち込まずにこれまで通り暮らしていけるような設定を追加することを依頼します。
アイリは祖父からもらった物語の設定が書かれているノートの中で、詳細が書かれていなかった、クレルのおばあさんが村人たちを勇気づけるアイティアを思い付きます。
そのおばあさんのモデルになった人物はダークドレアム討伐後に別の世界へと旅立った、占い師グランマーズでした。
グランマーズはダークドレアムがまだアストルティアのどこかに漂っている可能性を懸念し、戻ってきていました(非公式な内容です)。
グランマーズが示唆した通り、その後、偽りのメルサンディ村に魔想念と化したドレアムが出没し、村人たちを眠らせ悪夢を見せて苦しめるようになりました。
生身の人間には触れることができない魔想念ドレアムと戦うためにはその地の精霊であったザンクローネのチカラが必要ですが、ザンクローネは魔女グレイツェルを人間に戻す際に消滅しています。
ザンクローネと知り合いだというグランマーズ(非公式な内容です)はある秘策を思い付き、主人公たちに先に魔想念ドレアムの元へ行くように指示しますが、一体どうなるのでしょうか、というところから今回のお話が始まります。
場面13 謎の地底湖 魔想念ドレアム
しかし誰もいなかった!
柵の向こうから怪しい気配が漂っている。
調べますか?
はいを選択
中から魔想念ドレアムがあらわれた。
(強い敵が登場する時の音楽が流れる)
バーーー、バン!デーデー、デーデーデーファーファー、ファファファファー♪
「この地の民に悪夢を見させておけばよいものを。」
「わざわざ倒されにやってくるとは愚かなり。」
「お主には真の地獄を見せてやろう!」
場面14 謎の地底湖 魔想念ドレアム戦
ここは画像を用意することができなかったので言葉で説明させて頂きます。
魔想念ドレアムについては2パターン考えたので、一応その両方について書いてみますが、どちらでもお話の展開は同じです。
1つはレギルラッゾ&ローガストと同じで、単純にダークドレアムの色が変わっていて、どの攻撃も完全ガードします。
この場合は最初からグランドクロスやおぞましいおたけびなどを使ってきます(ただし爆弾岩は呼びません)。
もう1つのパターンはこれ用に紫色の雲と同化して浮かんでいるような形状の敵というのも考えてみました。
この場合はダークドレアムとはまた違う攻撃をしてくる感じで、ギガデインよりはいかずち、グランドクロスも竜巻などの自然の力を使用するような攻撃をしてきます。
他にもブレス攻撃や、ダークレインみたいな仲間モンスターのニードルマンが使う、毒攻撃の針の雨のようなものを降らせて、1人でくらうと1000ダメージ+毒、4人でくらうと250ダメージ+毒みたいな感じでみんなで一緒にくらえば耐えられるみたいな攻撃があるといいかなと思いました。
あと、おぞましいおたけびではなく魔蝕を使ってくるイメージです。
あと、おぞましいおたけびではなく魔蝕を使ってくるイメージです。
見た目のイメージとしてはFF3のラスボスみたいな感じでしょうか。
いずれにしても、こちらからはダメージを与えることはできず、5分くらいとにかく耐えるだけの戦闘が続きます(8人ではなく4人PTを想定しているので、通常のダークドレアムと同じだったとしてもそこそこ手厳しいです)。
この戦闘に制限時間を設けるかどうかは迷うところですが(夢見のしずくを使っていないので)、制限時間がある場合は偽りのメルサンディ村で悪夢に苦しんでいる村人たちをなんとか食い止めているパニーノの歌などがそろそろ限界などのくだりをこの前に入れておくのもいいかなと思っています。
2パターン考えたのは、前者のパターンだと実装しやすい、後者のパターンだと結構な手間がかかると思ったからで、個人的には後者の方が見てみたいと思います。
ではここからは魔想念ドレアムとの戦闘に5分くらい耐えたあとの場面について書いていきたいと思います。
場面15 謎の地底湖 ザンクローネ
「たとえ全ての麦が倒れ、水が干上がり涙が枯れても、お前の声が枯れない限り、救いは必ず訪れる!」
「俺は必ず駆けつける!」
「待たせたな(主人公名)!こいつは俺が成敗してみせる!任せてくれ!」
場面16 謎の地底湖 魔想念ドレアム戦 ザンクローネPT加入
ここからはザンクローネも加わっての戦闘になります。
ザンクローネのみ魔想念ドレアムにダメージを与えることができます。
ザンクローネにバフを与えたり、戦士のかばうやパラディンのにおうだちなどで守りながら戦うのが有効になります。
魔想念ドレアムのHPはそんなに高くないので、黄色(HPが半分の状態)まではそこまで時間がかからないというくらいの調整が良さそうです。
魔想念ドレアムのHPが半分以下になると、魔想念ドレアムは爆弾岩ではなく、スライムベホマズンを一度に複数呼びます。
だいたい5匹くらい呼んでくるイメージです。
できればダークドレアムが呼ぶ爆弾岩みたいに通常のより大きなスライムベホマズンを呼ぶ感じか、スライムベホマズンの上位的なモンスターがいいかなと思います(そうじゃないとスライムジェネラルと被りそうなので)。
呼び出されると同時に、その複数のスライムベホマズンたちがチカラを合わせて、魔想念ドレアムを回復し、魔想念ドレアムが蘇り、ダークドレアムになる、もしくは新生ダークドレアムとして復活して、戦闘が続いていきます。
そのくだりでは超上手い人とかだったらドレアムを復活させる前にスライムベホマズンを倒して、そのままザンクローネが魔想念ドレアムを倒すことができる余地があると、やりこみ要素としては面白いと思います。
ここでは新生ダークドレアムのパターンで進行していこうと思います。
場面17 謎の地底湖 新生ダークドレアム
ここでまたムービーになって「この地の精霊を呼び寄せるとは思わなかったぞ。しかしそれが我の新たなチカラを引き出し、このような形で復活することができるとは。蘇りさらに強くなった我に勝てるかな?」みたいな感じでも良さそうですし、戦闘中のままデュランみたいにセリフを言ってそのまま戦闘が継続するのもいいと思います。
蘇った新生ダークドレアムにはザンクローネ以外の攻撃も有効になっています。
これまでのダークドレアムの技が強化されていて、グランドクロスが風属性だけではなく風と雷の双属性で風耐性100%でも防ぐことができないというのも面白そうです。
ギガグランドクロス的な名称っぽいのを想像していますが特にこだわりはありません。
ここでも爆弾岩は呼ばずにスライムベホマズンを呼ぶような感じで、そのスライムベホマズン(もしくはスライムベホマズンの上位的なモンスター)には魅了が入りやすく、魅了状態では主人公側のPTにベホマズンを使ってくれて、回復してくれるので有利になる、というのがあるといいかなと思います。
てなづけるを使うことができるレンジャーやピンクタイフーンを使うことができる扇職が活躍するような感じだといいかなと思います。
ここからは新生ダークドレアムを倒したあとの場面から書いていきたいと思います。
「ぐぬぬぬぬっ!解せぬ。」
「なぜに復活してさらに強くなった我が2度も倒されるとは。」
「おまえがグランマーズを苦しめる悪者だな!これでとどめだ!」
ドーン!
「この地の精霊まで、あの女の味方だったとは。」
「しかし我は滅びぬ。再び別の世界で蘇ることになるだろう。ぐふ!」
場面18 謎の地底湖 ザンクローネ
「またこうしてメルサンディの地に戻ってくることができるとは思わなかったぜ。」
「どうして生き返ることができたかって?いや実は俺は生き返ってなどいないんだ。」
「占い師のばあさんがファルパパ神さまに頼んで、1日だけこの地を踏むことを許されたのさ。」
「おまえも参加したことがあっただろう?毎年ホワイトショコラ城で行われているイベントの主催者の神さまさ。」
「グランマーズも以前イベントに参加してて、クレルのおばあさんにそっくりだったから思わず俺から話しかけたことがあったから、よく覚えていたんだ。」
「ファルパパ神さまにグランマーズがお願いして、特例として認められたってわけさ。」
「さて、せっかく戻って来れたのにここで暇を潰してちゃあ、もったいない。」
「メルサンディ村のみんなの様子を見に行かなくっちゃな!」
「先にメルサンディ村に行ってるから、おまえもすぐに来るんだぞ!じゃあな。またあとで!」
ザンクローネは嬉しそうに駆けてここから出て行った。
その5(最終回)へ続く
今回は画像として用意するのが困難なシーンだったり、今までと違って動きのある場面もあったとので、見せ方に困ったところもあり、文字ばかりのところもありますし、わかりにくかったかもしれず、すみません。
当初はこれを動画で作る予定だったので、やる前にやめといてこっちのやり方にして良かったなと思っています。
前回の部分で、なぜグランマーズとザンクローネが知り合いだったかは今回の内容で一応説明できていると思いますが、これはもちろん勝手に考えた非公式な部分です。
グランマーズがアストルティアに来たのはダークドレアムを追うためですが、アストルティアに来てすぐにダークドレアムがあらわれた訳ではないので、それまではグランゼドーラで占い師をしていて、グランゼドーラの母という異名を持つまでになりました。
逆にいうと、ドレアムがあらわれるまでは、ちょっとした息抜きの時間といいますか、ドレアムに自分の住んでいた世界を滅ぼされ、その後もドレアムを見つけてはその世界が滅ぼされるのを見てきたグランマーズはおそらく自分の人生を犠牲にしてきているところが大きいと思うので、その前まではホワイトデーイベントのナイト決戦コンテストに参加して、イケメンにお菓子を投票していたみたいな微笑ましいエピソードがあってもいいかなと思っていました。
それにグランマーズはドラゴンボールに出ている占いおばばにそっくりというか同一人物くらい似ているので、ドラゴンボールによくある、死んであの世にいる悟空を1日だけ蘇らせて連れてくる時の役割と重ねてみようとも思いました。
ファルパパ神がどんな神さまかはよくわかりませんが、別の世界から来てイケメンに投票していたグランマーズに関心を持ち、以前から親交があった、という裏エピソード的なものも勝手に考えたような感じです。
ホワイトデーのイベントにザンクローネが出てくると、ゲーム内では既に消滅しているのに普通にいるんだなと思ったりもしていましたが、それを逆手に取って、ファルパパ神だからこそ、そのような特例で復活させることができるということにするのも面白いかなと思っていました。
今回で大きな戦闘は終わりましたが、次回からもそうした報われない人生を過ごしてきたキャラクターがいくらかでも慰めになるような勝手に考えたお話が続いていく予定です。
また間隔が少し空いてしまうかもしれませんが読んでくれると嬉しいです。
今回はこの辺で終わりにします。
読んでくださってありがとうございます。
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