最終回 その22【動画あり】ドラクエ11S 『過ぎ去りし時を求めて』ネタバレ注意

2021年7月5日月曜日

ドラクエ11S 動画あり

「う~ん、気持ち良し。(ブロラン投票)」

(1日1回まで)

今回はドラクエ11Sについて22回目の動画と記事です。

予定している動画は全部で22本なので、ついに最終回になりました。

偶然ですがドラゴンクエストライバルズエースがサービスを終える日に最終回ということで感慨深いものがあります。

ドラクエ10のカテゴリーでブログランキングに参加している関係上、記事内にドラクエ10の内容も含まれています。

メインストーリーそのものなのでネタバレ要素にはご注意下さい。

今回の動画には、いわゆる真のエンディングが含まれてしますので、ネタバレ関連は特にご注意下さい。

最終回 その22【動画あり】ドラクエ11S 『過ぎ去りし時を求めて』ネタバレ注意

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今回の動画は最終回らしく、いわゆる真のラスボスとの戦闘の手前くらいから始まります。

前回の記事にも書きましたが、邪神ニズゼルファと戦うことができるフラグが成立してからは動画の本数と時間の関係で、思い切りカットしてます。

今後もしかしたら前回と今回の間の分の動画を編集して公開する可能性はゼロではないと思いますが、これだけでも結構大変だったので、間の分は動画にしない可能性が高いです。

ドラクエ11Sの動画と記事の最初が5月10日だったので、2ヵ月近くかかりましたね。

しかも当初は続きの動画を制作しながらだったのでちゃんと終わるか不安でしたし、記事にする前には動画を再確認しているので並行作業となり、なかなか大変でした。

いつもみたいに今回の動画を見て気になったところを書いていきたいと思います。

まず最初に、一応前回の動画と繋がりがあるようにしたかった(バンデルフォンの地下迷宮に行くためにネルセンの宿屋に向かって終わる)ので、バンデルフォンの地下迷宮の先にあるネルセンの迷宮(の最深部)から始まるようにしてみました。

今回の動画は途中をカットしたりはしていますが、最初から終わりまで同じ日に続けてプレイしています。

いきなり勇者の最終試練(3回目)となり、願い事はベタではありますが、幼馴染のエマと結婚したいを選び、その部分も動画に入っています。

結婚のくだりの最後の方で、人魚の愛を使っているのですが、これは人魚の女王セレンがやることのヒントを教えてくれるアイテムで、「バンデルフォン城跡地~」だけになっているということは、他のストーリー的な部分などを全てクリアしているということになります。

前回と今回の動画の間を大幅にカットしているので、実際はちゃんとストーリーもやっているという証拠になればと思い、動画に入れてみました。

時をさかのぼったことによる状況の違いが緻密に描かれていて、いい話が多いので、ストーリー的な部分もやってみることをおすすめしたいと思います。

本当はもっと準備を整えてからニズゼルファに挑みたかったのですが、この時はとりあえず戦ってみて、勝てなかったらどうするか考えようと軽い気持ちで挑んでいます。

その前の最終試練での戦闘の時からそうなのですが、これまで両手剣がメインだった主人公を勇者のつるぎの二刀流にして片手剣を試し始めたばかりの状態で、ちゃんとスキル振りをしていなかったこともあり、主人公があまり役に立っていないですね。

準備を怠ったうえに初見ということもあり、戦闘はかなりグズグズで時間がかかっています。

戦闘を撮り直すことも考えたのですが、あえてそのまま初見プレイの戦闘を動画にすることにしました。

基本的にドラクエ11のボス戦はバフをかけたり回復や蘇生することも大事ですが、おそらくドラクエ10などに比べるとボスのHPが低めで火力が強めに設定されているような気がするので、攻撃を重視した方が早く倒せることが多いと思います。

耐性も何も調べず、ニズゼルファのギミック的なところも全く知らずなので、戦闘しながら理解しつつ、なんとか30分近くかけて倒すことができました。

忘却の塔へ向かい、時の番人が勇者のチカラで賢者セニカの姿に戻り、更に勇者のチカラを賢者セニカに与え、勇者のつるぎで時のオーブを破壊し、賢者セニカもまた過ぎ去りし時を求めて過去へ旅立ちます。

この時にカミュが「こういうことがかつてあったような気がする。」と言っているので、多分ですがドラクエ11の世界では時のオーブを壊す前と後の世界が同時に存在しているのではなくて、過去にさかのぼったら歴史が書き換えられるパターンなんですかね。

デルカダール城でウルノーガを倒した後にベロニカが泣きそうになったのと同じで、書き換えられる前の世界の記憶が無意識に残っていることもあるみたいです。

その後は平和なイシの村で暮らしている勇者の元へ、ベロニカとセーニャが訪ねて来て、勇者のつるぎを命の大樹へ奉納しに行くことになります。

勇者のつるぎを例の場所に納めると、かつて聖竜と呼ばれていた存在があらわれます。


サムネ候補だったのでスクショを撮っていました。

邪神ニズゼルファとの戦いに敗れた聖竜が後に命の大樹になったことなどが語られています。

なんとなくドラクエ10でいうと異界滅神ジャゴヌバと女神ルティアの関係に似ていますね。

聖竜のくだりで1つ疑問に思うことがあったのですが、そもそも勇者のつるぎを奉納することにしたのは過去に賢者セニカがそうしたからという理由で、そういう場面もあったのですが、その時は賢者セニカの前に聖竜はあらわれなかったんでしょうかね。

先代の勇者ローシュは邪神ニズゼルファとの戦いに勝利したものの倒しきれず非業の死を遂げました。

それでも賢者セニカは健気に勇者のつるぎを命の大樹に奉納したわけですが、その時に聖竜がガン無視していたとすれば、ちょっと冷たい気がしました。

もしかしたら賢者セニカの時は聖竜が出て来られない理由があったのかもしれないので、何ともいえませんが。

他にも聖竜自身がいつか闇に染まることがあるかもしれないことを何度か強調していますが、それが後の竜王ではないかという噂もあるみたいですね。

ここからはエンディングになります。

ドラクエ11Sをプレイしていたのが今年の1~2月くらいで、その時はエンディングを動画配信することはドラクエシリーズのガイドラインで禁止されていたのですが、3月にガイドラインが改訂されてエンディングを流しても良くなりました。

先にウルノーガの時にもエンディングがあったので、ここでは俗にいう真のエンディングということになりそうです。

このエンディングがなんとも感動的で、個人的にはざっくりいうと3か所くらい感動する場面がありました。

まずは歴代ドラクエのナンバリング作品が1~10まで紹介されていて、当時のファミコンなどの映像が使われています。

それこそ今年になってドラクエシリーズの著作権関連は(ルールを守った上で行うことは大前提ですが)緩和の流れになってきましたが、おそらくドラクエだからといってスクエニ側が過去作の全ての権利を所有しているわけではなくて、相当複雑になっていたんだと思います。

具体的には控えますが、数年前にこのブログで問題点を指摘したことがありました(ただ、炎上気味になってしまい嫌な思いもしたため該当の記事は非公開になっています)。

その時に比べると、こうしてドラクエ11のエンディングで過去作の映像が使われているのを見て、その辺りの権利問題を解決しているからこそなんだろうと思うので感慨深いものがありました。

感動した2つ目の点は過去に戻った賢者セニカが勇者ローシュと再会する場面ですね。

これは感動的な場面そのものなので説明不要だと思います。

勇者ローシュたち目線での冒険がスピンオフとかであれば面白い気もしますが、あえて人それぞれの想像に任せることでドラクエ11が懐の深い作品になっているような気もします。

感動した3つ目の点はエンディングの最後の方になりますが、ドラクエ3の物語の冒頭に繋がっていくことです。

ドラクエ3の世界ではドラクエ11の出来事が書物になっているという見せ方になっていますが、これもネットで見た噂によると、本棚の本が11冊になっていて、もう1冊くらい入りそうなのでドラクエ12で最後になるという話を聞いたことがあります。

ドラクエ3自体がドラクエ1の元になる話になっていて、ドラクエ11がそれよりも前の出来事だったと思わせるところが良いと思いました。

ナンバリング作品同士の繋がりもそうですが、ドラクエの世界が同時に存在しているのか、それとも世界ごと転生しながら続いているのか、なかなか考えさせられました。

動画ではここで終わりになっていますが、ドラクエ11Sではヨッチ族のクエストの方で、もっと強い敵と戦うことができます。

一応、歴代ナンバリングの冒険の書のところは全部クリアしたのですが、そこからのやり込み要素は少しだけやってドラクエ11はそこまででプレイを終えました。

ドラクエ10のバージョン5.5後期がもう少し遅かったら番外編的な感じで、その辺りのことも動画にする予定だったのですが、ちょっと思っていたよりも早くて、これを書いてる3日後なので、ドラクエ11Sに関しては今回で一旦、終わりにして今後どうするかは未定です。

ドラクエ11の最初の記事にも書いたのですが、XBOXのゲームパス(PC版)がキャンペーンで3ヵ月100円で遊べるというやつで、ドラクエ11Sを初めてプレイしたので、ステマでもなんでもないですが一応めちゃくちゃお得感があったので、最後の最後に触れてみることにしました。

長くなってしまったので、この辺で終わりにしたいと思います。

読んでくださってありがとうございます。

動画を見て頂いた方はご視聴もありがとうございました。


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