今回はドラクエ11Sについて20回目の動画と記事です。
予定している動画は全部で22本なので、これで残り2回になりました。
ドラクエ10のカテゴリーでブログランキングに参加している関係上、記事内にドラクエ10の内容も含まれています。
メインストーリーそのものなのでネタバレ要素にはご注意下さい。
その20【動画あり】ドラクエ11S 『過ぎ去りし時を求めて』ネタバレ注意
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今回の動画は魔王ウルノーガ撃破後に忘却の塔(忘れられた塔)を目指すところからです。
早速ですが、今回の動画で注目すべき場面だと思うところが冒頭の部分にあります。
忘却の塔の扉が開いたムービーの最後の方で、これまで何度か登場していた謎の生き物が主人公たちの後ろをついていって塔の中に入っていますね。
これが後に大事な意味を持つようになります。
そして、忘却の塔では時の番人と出会うことになります。
時の番人も重要なキャラの1人です。
ここではドラクエ11のタイトルらしく『過ぎ去りし時を求めて』過去に戻ることができます。
時の番人が説明している「時のうずにのまれてしまったら(勇者は)えいえんに時のはざまをさまようことになるでしょう。」という話は、ドラクエ10ではまさにバージョン4で主人公の父であるパドレが時のはざまに閉じ込められる出来事がありましたね。
時の祭壇に向かう勇者を仲間たちが止めに入ります。
この時は本当にドラクエ11が初見プレイで、どんな話か知らなかったので、ベロニカを蘇らせるため(他にも命の大樹が崩壊して失われたたくさんの人々も蘇りますが)に平和になった世界を捨てて過去に戻るのって、かなりエゴが強いというか自分たちさえ良ければいいって考え方なんじゃないかと思って、素で行かない方がいいんじゃないかと思っていましたね。
動画ではカットしていますが、実際にここでは一旦、忘却の塔を出て、平和になった世界の色んなところを見て、レシピを集めて装備を作ったりしていました。
それからセーブデータが残っていれば過去世界に行って失敗してもやり直せるか、くらいの感じで、先に進めることにしました。
過去世界に戻ってからのムービーで、左上の方に[長押しでスキップ]が出ているものは以前にも見たことがあるムービーになっています。
カットすることも考えたのですが、あらためて見てみるのも良いかと思って、今回の動画には入れています(次回以降はそもそも同じムービーがなかったはずなので入っていませんが)。
過ぎ去りし時を求めて聖地ラムダに到着した主人公ですが、どうでもいい話ですが聖地ラムダの入り口にいる住民に話しかけている間、その隣にいるふくよかな女性のNPCが口をパクパクさせて動いている様子が去年のM-1グランプリに出ていた錦鯉というコンビのネタのCRまさのりを思い出してしまいました(本当にどうでもいい話ですみません)。
これからベロニカと再会することになりますが、ゲームとはいえ感動的な場面でしたね。
ゲームのプレイ時間的にもベロニカがいなくなってから再開するまで結構な時間がありますからね。
見た目が禍々しい剣(魔王の剣)を持っていることをベロニカやカミュにいじられていますが、これって考えようによっては別人が主人公の姿に化けているような展開もドラクエではあったりするので、もう少し疑うくだりなどがあれば良かったのになと思いました。
始祖の森では女性キャラ3人の見た目衣装をメダル女学園の制服にしているので、遠足で山登りしているみたいになっています。
ホメロス戦では魔王の剣が活躍していますね。
以前だと闇のオーブのチカラでダメージが通らなかったのが、魔王の剣だと攻撃できます。
魔王の剣が両手剣だったこともあり、スキルパネルを振り直さずに使えた点も個人的には良かったです。
ただ、戦闘では魔王の剣を装備した状態で攻撃するだけで良かったのに、最初の方は道具として使ってしまってミスになってしまったのが恥ずかしかったです。
戦闘後、デルカダール王とグレイグがやって来て、口封じのためにホメロスはデルカダール王に始末されてしまいますが、ウルノーガが憑りついている状態のデルカダール王は言動が苦し紛れで、ロウに怪しまれています。
それもそのはずで、16年前のユグノアの会議でデルカダール王は勇者の存在を試すために、辛辣な意見を述べるのですが、勇者の父アーウィンに勇者を育てる覚悟があることを確信して、発言を撤回し、勇者が大きくなったらデルカダール王国で修練させる約束をしていて、ロウもその場にいるんですよね。
しかし、命の大樹にいるデルカダール王はホメロスから勇者が悪魔の子だと吹聴されて信じてしまったと言っているのですから、ロウにしてみれば嘘がバレバレで本物のデルカダール王はそんなことで意見を変える人物ではないことを知っています。
ウルノーガからしてみれば、デルカダール王に取り憑く前の出来事は知らないので、長年の親交があるロウと話すときは結構ドキドキしていたのかもしれません。
デルカダール王が勇者のつるぎに手を差し伸べようとすると邪魔してくる黒い触手は謎の生き物ですね。
その後、デルカダール城で宴が開かれる時も眠っている主人公の傍らにある勇者のつるぎを奪おうとしますが謎の生物が邪魔をします。
そこでデルカダール王の怪しさが頂点になり、正体がバレてしまいウルノーガが姿をあらわして戦闘になります。
戦闘後にウルノーガが「時をさかのぼってきたのはおまえだけだと思うなよ。」と言っていますが、要するに謎の生き物も一緒に時を渡ってきたことがわかります。
どうやったのか知りませんが忘却の塔で悠久の金庫か何かに紛れていたのかもしれません。
以前の記事にも書きましたが、謎の生き物とウルノーガは敵対している関係にあります。
少し気になったのは、謎の生き物は時をさかのぼらなくても、ウルノーガの死をこの時代にいるはずだった謎の生き物が確認すれば、同じ流れになっていたんじゃないかという点ですが、それだと勇者のつるぎがウルノーガに渡るのを防げなかったのかもしれませんね。
ウルノーガを倒したものの、謎の生き物も一緒に過去世界にやってきたことで、再び世界に脅威が訪れようとしていて、グレイグが仲間になったところで今回の動画が終わります。
あっという間ですが、ドラクエ11Sについては残り2回で終わる予定になっています。
今回はこの辺で終わりにします。
読んでくださってありがとうございます。
動画を見てくれた方はご視聴もありがとうございます。
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