全3回を予定していたバージョン5.4ストーリーが今回で最終回になります。
メインストーリーそのものなので、ネタバレにはご注意下さい。
最終回 その3【動画あり】5.4ストーリー 『神の覚醒』ネタバレ注意
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今回の動画のサムネイルは女神ルティアナですが、5.4の事前情報で週刊少年ジャンプなどで既に出ているので(冒険者の広場でも出ていますし)、公式のネタバレの範囲内と考えています。
前回の動画のサムネイルで、イリューシャが女神の弓を持っているとネタバレっぽくなりそうだと思ったのは、女神ルティアナも持っているからです。
今回の動画は最初から最後までフルHDになっています。
書きたいことはたくさんあるのですが、とめどなくなりそうなので、ある程度に絞って、今思い付いた順番に書いていこうと思います。
ルクスガルン大空洞にはアストルティアからも魔界からも行けるようになっている点は面白いと思いました。
異なるルートのどっちから向かってもいいという点ですね。
動画では魔界の方から向かっています。
一応、バージョン5.0ではアストルティアの盾島にある門が舞台になっている場面があったので、5.4では魔界側の門からにしてみました。
ルクスガルン大空洞には新しいモンスターがたくさんいるのですが、急にたくさん増えすぎたように感じてしまって、もったいないような雑なような感じがしました。
いつもなら新しいモンスターを見かけたら戦ってみて、みやぶりながらストーリーを進めていくのですが、面倒になってしまい、ストーリーをクリアしてから、みやぶりにいきました。
ルファ神殿は面白かったですね。
主人公とアンルシアとユシュカのチームに分かれて、それぞれを操作して謎を解きながら進めていく感じが。
動画では、たまに不自然に切り替わっているところもありますが、これは間違ったところをカットして繋いでいるためです。
間違えた場合は、一旦戻って、失敗する前と同じ条件になるようにしてから再挑戦しています。
もしかしたら動画のやり方よりも良い方法があるかもしれないので、参考程度にして頂ければと思います。
最後の方はカギを取らなくても先に進められるので、無駄な行動も入っています。
禁忌の邪神とも3チームそれぞれで戦って、敵も全く同じではなく変化があるところなどもよくできていると思いました。
ネタバレありの記事なので、思いっきり書いてしまいますが、ピュージュも邪神でしたね。
けがれの谷にある女神の祠では邪神の封印が解けていましたが、それがピュージュだったわけです。
ストーリー的にはピュージュをここで倒して問題なさそうですが、この後にキャラクターズファイルのトビアスのサブクエストを消化する場合はどうなんだろうと思いました(事情がわからないまま生き残っていた分身がいたとかになるでしょうか)。
細かいところですが、動画でピュージュを倒したあとに満タンにしている時に、いつもなら所持金が映らないようにカットしているのですが、編集する時に見落としてしまって、そのままになっています。
動画の最後の方になるので、ここを直すためだけに作り直す気力がなくなり、別に映っても良いかと思って、そのままにすることにしました。
妙に生々しい金額が映っていますが、そこに映っているゴールドが全財産ではありませんので、念のためにお伝えしたいと思いました。
そして、賢者マリーンが儀式を終えたイリューシャのそばに行ってやりな、みたいなことをいうくだりがあるのですが、イリューシャの方に行ってしまうとムービーが始まってしまうと思って、動画では初見プレイなのでナラジアの方に向かっているんですよね。
そしたらナラジアの方に近寄っても、イリューシャの方に向かっていた感じのムービーが始まるので、そこは少し変な感じになっているかもしれないので、ご了承ください。
そういう風になっているなら、ナラジアには近寄れない演出(例えば、ナラジアに近付こうとすると「今はイリューシャの元に駆け付けよう」などのメッセージが出るなど)があれば良かったのにと思いました。
そのあとのイリューシャが光の河に身を投じる場面は、あまりゲームでは感情移入することがなかったりするのですが、グッとくるものがありました。
で、よくよく考えてみると、邪神ピュージュを倒した時にはイリューシャもナラジアも儀式を終えるところなので、何のために主人公たちは禁忌の邪神を倒したり、ピュージュを倒したのか、あまり意味がないような気もしてしまいました。
もし主人公が間に合わなかったら、儀式が終えるのと同時にイリューシャだけやられて女神ルティアナを復活させることができなかったものだと思うことにします。
逆にいうと、光の河にイリューシャが飛び込んだ後、ナラジアが流暢に喋る場面がありますが、主人公がナラジアをやっつけてしまって、ジャゴヌバを覚醒させなければ良かったのにと思ってしまいました。
ここからのムービーは、おそらく外注したんじゃないかというくらい本格的なCGでしたね。
お金がかかってそうな感じがします。
オープニングムービーとかのクオリティですかね。
カルサドラ火山とシエラ巡礼地に封印されていた邪神が蘇って、女神ルティアナと戦っています。
女神ルティアナの詰めが甘かったのか、一旦倒したかに見えた2つの邪神が、ジャゴヌバが覚醒してからドラゴンボールのセルが人造人間を吸収したみたいになってパワーアップさせてしまいました。
女神ルティアナはジャゴヌバに負けて、光の河に戻ってしまい、ジャゴヌバはどこかへ姿を消しました。
そんな絶望的なタイミングで5.4のストーリーが終わります。
いつもなら前回の5.3の時みたいに賢者マリーンが抑え込んでいるくだりがあったりして、その間に対策を練るみたいな感じなのですが、今回の場合はいつジャゴヌバが襲ってくるかわからないままです。
いつものパターンなら女神ルティアナがジャゴヌバを抑え込んでいる間に、対策を練るまで待とうとなるはずですが、なぜそうならなかったかといえば、ドラクエ10の世界観の設定に関係してくるからだと思います。
もし女神ルティアナがジャゴヌバと一緒にどこかに消えてしまった場合、アストルティアから光の河が消えてしまうんですね。
そうなると、魔界からの魔瘴がアストルティアに吹き込んでしてしまうので、お話の区切りとして、どうしても5.4で光の河は元通りになって終わらないといけなくなってしまいます。
残念なことに設定を守るために女神ルティアナは負けて光の河に戻らないといけないんですよね。
そうじゃないと、5.4のストーリーを終えたプレイヤーとそうじゃないプレイヤーで、光の河が見えたり見えなかったりしないといけなかったりもしますし、壮大な手間がかかりそうです。
イリューシャが好きな人から見れば、イリューシャは消えるし女神ルティアナは負けるし、どうなってるんだ、最悪のシナリオというのはわかる気がします。
バージョン5.5で、どうなるかはわかりませんが、再びジャゴヌバを女神ルティアナ(もしくはそれ相当の存在)が太古の時代と同じような封印をするのであれば、イリューシャとナラジアのような存在が再びあらわれる可能性はあると思います。
もしかしたらイリューシャがそのままの姿で戻ってこないかもしれませんが、イリューシャそっくりの赤ん坊があらわれて、育ったらイリューシャそのものか、そっくりな女性に成長するとかはあるかもしれません。
逆にバージョン4の終わりのように大事なキャラを失う展開になるパターンもあるので、その場合はイリューシャが戻ってこないこともあるかもしれません。
ただ、今のところエステラやメレアーデなど、そのバージョンでのヒロイン的な存在がいなくなって終わるというのがないので、まだどうなるかわからないくらいに思っておきたいと思います。
気になったのは5.4のストーリーで、魔仙卿が一切出てこなかったことです。
バージョン5でドラクエ10は大きな区切りを迎えるはずなので、主人公の兄弟についても何かあるかもしれません。
全く的外れな話かもしれませんが、バージョン4に出てきた、時の妖精キュルルの本体キュレクスは異なる世界からやってきたという設定だったと思うので、異界滅神ジャゴヌバと何か繋がりがあるのかどうかも気になります。
主人公の父パドレが封じ込められている時空のはざまに、ジャゴヌバを封じ込めて、パドレが出てくるみたいな展開もあれば面白そうですが、全然関係ないかもしれません。
最終回の動画の最後の方に、いつもクリア後の色んなキャラのセリフを入れていて、今回も全部ではないと思いますが、色々と入れてみました。
意外だったのはシオンのセリフも変わっていたことでした。
詳しい設定を忘れてしまいましたが、シオンは女神ルティアナ側(それかいずれかの種族神)の眷属とかでしたっけ(間違っていたらすみません)。
書き忘れていることもあると思いますが、長くなってきたので、この辺で終わりにしたいと思います。
読んでくださってありがとうございます。
動画を見てくれた方は、ご視聴もありがとうございました。
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